1月からスタートするドラマ「女神の教室」は北川景子さんが主演での「法」に関する内容となっており、期待が高まるドラマです。
そして、これまでの法のドラマとは違って、法廷が舞台の話ではなくロースクールでのお話!
いったいどんな物語となるのか?最終回はどうなるのか?気になります。

「女神(テミス)の教室」の最終回はどうなる?
「女神(テミス)の教室」はロースクールでのいわゆる「学園ドラマ」です。
そして、裁判所の裁判官からロースクール・青南大学法科大学院へ派遣されてきた派遣教員・柊木雫(北川景子)と受講生との葛藤を描くリーガル&ヒューマンドラマ!
2023年1月放送のフジテレビ系月9ドラマ「女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜」で主演の柊木雫を演じることになりました!
— 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) October 24, 2022
7年半ぶりのフジテレビのドラマ、ワクワク楽しく撮影しております。
どうぞお楽しみに✨
すぐに裁判官→派遣教員になる役です。法衣服、初めて着ました👩🏻⚖️ pic.twitter.com/Mrkw0CW8HG
そうなると、最終回では生徒や先生がどうなるのか?が気になるところ。
最終回は卒業式?
これまでの学園ドラマの流れからいくと、1話毎に生徒一人に焦点を当てながら物語が進んでいくことが考えられます。
回が進むにつれ柊木を慕う生徒が増えていき、最後にはロースクール側の教師たちにも認められハッピーエンドで卒業式…というような流れが予想できます。
でも…!
「女神の教室」の公式ホームページには、ヒューマンドラマにとどまらずサスペンス的な展開もあると匂わせているんです!
「人を知らなければ、いい法律家になれない」がモットーの主役キャラである柊木なので、逆に過去の恨みを買った人物がいるのかも??
あくまでロースクールのお話なので最終回は卒業式になるかとは思いますが、途中での展開として法廷でのシーンも見られるかもしれません。
事件とは?結末は?
ロースクールの生徒や教師たちは果たして「法を学ぶ」という概念を変えくれるのでしょうか?サスペンス的な要素とはいったい…どんな事件に発展するのか?とても気になります。
- 柊木に恨みを持つ生徒がその恨みをはらすために事件を起こす?
- 柊木自身が実は過去に事件を起こしておりそれが明るみに出てくる?
- ロースクールで何か不正が行われていてそれを柊木が解決していく?
その事件にも柊木の「人を知らなければ、いい法律家になれない」という信念が関わってきそう!
そして、元々裁判官だった柊木がロースクールでの生活を経験し裁判官として復帰するのか、それともこのままロースクールの教師として生涯を全うするのかというのも気になるところです。
恐らく、とことん人を知ろうとし人と関わることを全うしていた柊木のことですので、「伝え続ける」ということに生きがいを見つけて、このままロースクールの教師を続けるのではないかと予想します。
柊木雫が教官として派遣された理由は?
主人公・柊木雫の背後には不気味な嫌がらせを感じさせる事件が起こります…。
雫の授業は、司法試験合格のみを目標とする青南大学法科大学院の方針とは違い、受講生が法曹界に入ってから「人を見て判断が出来る」人材を育成する内容でした。
そもそも雫が裁判所から教官に派遣された理由は?
⇒ 裁判処理のノルマが果たせなかったから?
そのことを知った大学院長の守宮清正(及川光博)は零を追い出す策略を練っていきます。
でも、零の授業方針は次第に受講生たちから支持されるようになっていて、優秀な結果をロースクールにもたらします。
そして雫は再び裁判所へ戻っていく…。

「女神の教室」の原作
「女神の教室」には原作がありそうなのですが、原作や基にしたエピソードなどはなく、完全オリジナル脚本です。
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— 公式【女神の教室】1月期フジテレビ月9ドラマ (@themis_fujitv) October 24, 2022
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👩🏻🏫 【#女神の教室】SPインタビュー
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フジテレビ公式YouTubeチャンネルにフジテレビ月9初主演を務める #北川景子 さんのスペシャルインタビュー動画が公開📚✔️⚖️
インタビュー全編はこちらからご覧ください!☟https://t.co/e0oIGP0cfa pic.twitter.com/k1dKq03OnJ
脚本家
その脚本を手掛けたのは、大北はるかさんと神田優さんです!
大北はるかさんは、2015年に脚本家デビューをしてからは数多くの作品を手掛け、主な作品には
「好きな人がいること」
「刑事ゆがみ」
「グッド・ドクター」
「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」
直近の作品は永野芽郁さん主演の
「ユニコーンに乗って」(2022年7月)
など、幅広いジャンルの作品を執筆しています。
神田優さんは
「下町ロケット」
「ブラックペアン」
「愛しい嘘 優しい闇」
など共同脚本が多いようです。
ゲームプランナーやゲームシナリオライターの異色の経歴を持つ今注目の脚本家です。
どんなドラマになりそうか
「女神の教室」を手掛ける脚本家の過去の作品から、どんなドラマになりそうか?が見えてきます!
様々なジャンルで活躍する大北はるかさんは、医療や刑事ものでも恋愛を絡めた作品が非常に多いです。「女神の教室」も法律を扱いながらも実は恋愛要素を含めた作品になるのかも♪
そして異色の経歴を持つ神田優さんは、その経歴を活かし、驚きや遊び心のある構成を狙って、面白おかしく人間ドラマを描くことを得意としているようです。
そして実はこのお二人は、「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」でタッグを組んだことがあるんです!
ということは…法律を扱う重いテーマながら、恋愛要素、遊び心を入れた人間ドラマが融合されて非常に面白いドラマになりそうですよね。

「女神(テミス)の教室」のあらすじ
「女神の教室」のあらすじもチェックしておきましょう♪
裁判官や検察官、弁護士などが関わる世界、『法曹界』。
そんな法曹界の未来を担う若者たちが通う法科大学院、通称ロースクールが舞台です。
裁判官の柊木雫(北川景子)はエリートで完璧な人間にはなれず、裁判の案件を効率良くこなせずにいました。
そんなある日、裁判所の所長から辞令を受け、教員としてロースクールへの派遣を命じられてしまいます。
12年ぶりに訪れたロースクールは、教師も生徒もかつて自分が学んでいた頃とは全く違う姿となっており、衝撃を受けます。
柊木は『人を知らなければ、いい法律家になれない』をモットーに生きてきました。
そんな柊木が目先の司法試験合格のみを目指すロースクールの在り方に待ったをかけます!

まとめ
1月からスタートするドラマ「女神の教室」は法廷が舞台の話ではなくロースクールでのお話!
北川景子さん主演で、いったいどんな物語となるのか?最終回はどうなるのか?「女神の教室」の最終回がどうなるのか?結末を予想していくと、サスペンスとしての「女神の教室」、恋愛要素のある「女神の教室」、学園ドラマとしての「女神の教室」といろいろな”顔”が見えてきます。
いったいどんな展開、結末を迎えるのか?見守っていきましょう!