ドラマ「95」の原作は同名小説「95」となります。
どんな小説なのか?あらすじネタバレや結末がどうなるのか?ドラマが楽しめる程度にご紹介します!
また小説の登場人物は誰が演じるのか?ドラマのキャストもチェックしてみました。
ドラマ「95」の原作は小説!
King & Prince高橋海人さん主演テレビ東京開局60周年連続ドラマ「95(キュウゴー)」。
原作小説家は誰?
本作は、早見和真さんの同名の小説が原作です。
テレビ東京開局60周年連続ドラマ
— 「95」テレ東系4月期ドラマ (@tx_drama95) February 16, 2024
4月期毎週月曜よる11:06から放送!
主演 #髙橋海人
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原作 #早見和真「95」
大切なものを守りながら
1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた
高校生たちの熱い物語...💥
コメントは番組HPからhttps://t.co/izRvJ9u54w#KingandPrince #キュウゴー #テレ東 pic.twitter.com/AKR56pQ2Gu
早見和真さんは、放火事件で死刑を宣告された田中幸乃が抱え続けた哀しい真実について、「正義は一つではないが真実は一つしかない」として、極限の孤独を描き日本推理作家協会賞を受賞した「イノセント・デイス」でデビューされた作家さん。
その受賞後第1作として今回ドラマ化となる小説「95」を執筆されているんです。
原作作家の過去作品
他にも、両親が別の宗教にハマり、孤独に奮闘する主人公を描く「ぼくんちの宗教戦争!」。
「店長がバカすぎて」という、超多忙で薄給にも関わらず奮闘する、小説を愛する書店員を描いた作品や、コロナ禍での甲子園が無くなった高校球児に迫ったノンフィクション「あの夏の正解」など多くの作品を執筆されています。
早見さん自身が野球をしていた経験から、野球に関連した作品も多数執筆されています。
ドラマ「95」の結末どうなる?あらすじネタバレ
「95」は、1995年3月20日の地下鉄サリン事件をきっかけに人生が変わった高校生・広重秋久(ひろしげ・あきひさ)の物語となります。
ドラマ「95」の結末は小説と同じなのか?も気になるところですが、物語から考えてドラマと原作小説の結末はほぼ変わらないのではないかと推測。
爽やかな後味と評判の小説なので、ドラマも見終わった後はそのような感覚になりそう!!
そのあらすじを一部ご紹介します。
普通の高校生だった広重秋久でしたが、人の死に直面して動揺していた時、それまであまり関りのなかった4人の同級生から突然呼び出されます。そして渋谷のカフェに。
そして無理やり彼らの仲間に加えられた秋久は、一緒に渋谷のセンター街を歩き回り、刺激的な日々を過ごすようになります。
そんな毎日を過ごす中、秋久は世界が劇的に変わっていくことを強く感じて…。
高校2年生だった1995年20年後に振り返っていくという流れで小説は描かれています。
ドラマでも同じように描いていくのか?に注目です。
元のタイトルは「Q GO」だったそうですが、それを単行本として出版するにあたり「95」に変えたのだそう。
主人公Qが、さまざまな衝撃的なことが起こった95年という時代を経てどんなふうに成長していくのか?20年後に仲間たちと再会する時にどんな最終回を迎えるのか?
ドラマでの結末も小説同様、爽やかで心地よい終わり方になりそうです。
「95」は受賞作品「イノセント・デイズ」とは全く違う作風なので、「イノセント・デイズ」で作家・早見和真さんを知った方も違った角度で楽しめる作品となっています。
95年に高校生だった方からは「IWGPを思い出す」と言った感想も。
IWGPが好きだった方には刺さる作品となっているようです!
ドラマ「95」のキャストや役柄をチェック
ドラマ「95」のキャストは、主演高橋海人、中川大志、松本穂香、細田佳央太、犬飼貴丈、関口メンディー、浅川梨奈、工藤遥、井上瑞樹、渡邊圭祐、鈴木仁となっています。
Q・広重秋久(高橋海人)
星城学院の高校生で「95」の主人公・広重秋久を高橋海人さんが演じます。
秋久は共働きの両親と一つ上に姉がいる、ごく一般的な4人家族です。
高校1年生までは、成績優秀で品行方正な普通の高校生でしたが、突然起こった「地下鉄サリン事件」を機に人生が一変してしまいます。
翔・鈴木翔太郎(中川大志)
Qの同級生で、祖父が政治家、父は大病院の経営者で母はTVコメンテーターというお金持ちの家庭で育った翔・鈴木翔太郎を中川大志さんが演じます。
黙っていても人を惹きつけるカリスマ性のある翔は、地下鉄サリン事件をきっかけに秋久を自分のチームに誘い入れます。
岸セイラ(松本穂香)
Qの高校の同級生で翔、レオ、ドヨンと幼稚園からの幼馴染の岸セイラを松本穂香さんが演じます。
秋久は翔のチームに入ったことで、セイラと出会い、思いを寄せるように…。
マルコ・丸山浩一(細田佳央太)
Qの同級生で畳屋「丸山畳店」の息子のマルコ・丸山浩一を細田佳央太さんが演じます。
明るくムードメーカーのマルコは庶民的さが翔たちに面白がられチームに入っています。
秋久(Q)とは中学時代から交流があります。
レオ・堺怜王(犬飼貴丈)
Qの同級生で父親は暴力団の有力幹部というレオ・堺怜王を犬飼貴丈さんが演じます。
翔、ドヨン、セイラと幼馴染で、過去も知る仲です。そしてレオはすごくモテます。
ドヨン・新川道永(関口メンディー)
Qの同級生で翔、レオ、セイラとは幼馴染のドヨン・新川道永を関口メンディーさんが演じます。
小学校4年生の時に神戸に移住したのですが、その7年後に起こった阪神淡路大震災をきっかけに再び東京へ。
チームの中で一番喧嘩が強いのはドヨンです。
芹沢加奈(浅川梨奈)
Qの同級生で、カラオケ好きなコギャル・芹沢加奈を浅川梨奈さんが演じます。
恵理子とはよくカラオケに行く仲です。
甲原恵理子(工藤遥)
Qの同級生で、明るくポジティブなコギャル・甲原恵理子を工藤遥が演じます。
よくフィルムカメラで仲間を撮っています。
栗田健吾(井上瑞樹)
Qの後輩・栗田健吾を演じるのは井上瑞樹さんです。
Qに強い憧れを持っていますが、強者思考が悪い方向に転んでしまい・・・
新城俊樹(渡邊圭祐)
秋久のバイトの先輩・新城俊樹を渡邊圭祐さんが演じます。
カラオケ店で働く大学生である俊樹は、キラキラした青春を送る秋久を優しく見守る存在です。
宝来隼人(鈴木仁)
江戸橋学園に通っている。Qたちとは違う高校ですが同学年という宝来隼人を演じるのは鈴木仁さんです。
ファッション誌のカリスマモデルで人気者の隼人は、父親が翔と同じく政治家のため、翔をライバル視しています。
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まとめ
King & Prince高橋海人さん主演ドラマ「95(キュウゴー)」の原作小説は、早見和真さんという作家さんが書いています。
早見さんの代表作としては「イノセント・デイズ」「ぼくんちの宗教戦争!」「店長がバカすぎて」「あの夏の正解」などがあります。
物語から考えるとドラマ「95」の結末は原作小説の結末とほぼ変わらないのではないかと推測。爽やかな後味と評判の小説なので、ドラマも見終わった後はそのような感覚になるのではないでしょうか。
ドラマ「95」のキャストは、主演高橋海人、中川大志、松本穂香、細田佳央太、犬飼貴丈、関口メンディー、浅川梨奈、工藤遥、井上瑞樹、渡邊圭祐、鈴木仁となっています。