ドラマや映画を観ていると、「このシーンどこで撮影したんだろう?」って気になっちゃうことありませんか?
特に雰囲気が抜群のロケ地だと、ついつい調べたくなりますよね。
話題のドラマ『法廷のドラゴン』の将棋対戦シーンに登場した和室のロケ地についてご紹介します!
ドラマの中で将棋の緊迫感を引き立てたあの場所。
ロケ地巡りが好きな方はもちろん、ドラマファンなら必見ですよ~!
「法廷のドラゴン」の将棋対戦シーンのロケ地
ドラマ『法廷のドラゴン』で特に印象的だった、天童竜美(上白石萌音さん)と駒木兎羽(白石麻衣さん)が向き合い、静かに火花を散らす将棋対戦シーン。
70秒トレーラー公開
— 「法廷のドラゴン」テレ東系1月期 2025年1月17日金曜よる9時スタート! (@tx_drama9) December 15, 2024
音楽は #篠田大介
素敵な楽曲に載せてご覧ください🎼
将棋×痛快リーガルドラマ開廷!
空気を読まない将棋の天才が
新米弁護士として前代未聞の一手を指す!
主演 #上白石萌音
『#法廷のドラゴン』
2025 年1/17(金)夜9 時放送! pic.twitter.com/dWLuo4nR69
緊迫感あふれるあの場面が撮影された場所、実は茨城県日立市にある日立市女性センター「らぽーるひたち」です!
「らぽーるひたち」は、日立市鮎川町1丁目にある4階建ての施設で、1993年に女性の自立と社会参加を促進する拠点として建て替えられました。
現在は、男女共同参画をテーマにした情報提供や活動支援が行われている公共施設として地域に親しまれています。
どこか温かみのある和室の空間が、ドラマの緊迫した雰囲気をさらに引き立てていましたね。
アクセスも便利で、JR常磐線「常陸多賀駅」から徒歩約13~15分。
車で訪れる場合は、国道6号線「諏訪五差路」を多賀駅方面へ進み、最初の信号を左折するとスムーズです。
施設内はゆったりとした空間が広がり、地元の方々の憩いの場としても活用されているようです。
ドラマの中の一場面を支えた場所が、こんなにも地域に密着した施設だったなんて驚きですね!
ロケ地巡りとして訪れるだけでなく、「らぽーるひたち」の役割にもぜひ注目してみてください♪
「法廷のドラゴン」の将棋をしている和室はどこで撮影?
ドラマ『法廷のドラゴン』で、天童竜美(上白石萌音さん)と駒木兎羽(白石麻衣さん)が対局する印象的な将棋のシーン。
その舞台となった和室は、茨城県日立市にあるらぽーるひたちの中の、3階にある32畳の和室で撮影されたようです!
この和室は、広々とした32畳の空間で、畳や天井の趣のある造りが動画の中で出てきた和室のシーンでも確認できます。
撮影時の静けさや緊張感を引き立てる落ち着いた雰囲気が漂っています。
さらに、炉が2か所あり、水屋(茶室に付属する作業スペース)も完備されている本格的な和室なんです!
茶道具も一通り揃っているため、地元の方々は茶道や伝統的な集まりに利用しているとのこと。
この上質な和室の空間が、ドラマの中で将棋対局の緊張感をしっかりと演出。
これだけ広々とした和室が地域の公共施設にあるなんて、驚きですよね。
ドラマのワンシーンの静かな魅力が醸し出されています。
「法廷のドラゴン」の将棋の回想をする神社のシーン
上白石萌音さん演じる主人公・天童竜美が考えを巡らせたり、心を鎮めるために訪れる神社は、「鳩森八幡神社」です。
将棋の神様のいる神社としても有名で、有形民族文化財学指定となっている「千駄ヶ谷の冨士塚」もあり、霊峰富士を登ったのと同じ御利益を得られると言われています。
また、将棋堂もあるのでそちらも劇中で出てくるのではないか?と期待!
「法廷のドラゴン」に登場する2つの将棋会館
旧将棋会館
ドラマで登場する将棋会館の外観は、そのまま旧将棋会館が使われています。
現在の将棋会館は千駄ヶ谷ビルにありますが、2023年12月23日まではこちらで対局がおこなわれいました。
長年使われていた建物なので、将棋会館というとこちらのイメージが強いですよね!
旧関西将棋会館
また、竜美の過去の回想シーンで登場する将棋会館は「旧関西将棋会館」でした。
こちらの将棋会館も現在は会館としては使われておらず、新将棋会館が新しい場所で機能しています。
ドラマではこれらの施設以外での和室のシーンもいろいろと登場しそうなので、放送が始まったら随時チェックしていきたいと思います♪
他の情報もチェック!
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まとめ
『法廷のドラゴン』の将棋対戦シーンが撮影された和室のロケ地、想像以上に魅力的な場所でしたよね!
作品を通して見た風景を実際に訪れると、まるでドラマの世界に入り込んだような気分になれます。
これからも、気になるロケ地情報をどんどんご紹介していきますので、ぜひチェックしてくださいね。
それでは、次回のロケ地探訪でお会いしましょう♪