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「モンスター」に隠された意味とは?原作ないオリジナル!あらすじキャストを紹介

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モンスターの原作やあらすじ

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10月からスタートするカンテレ・フジテレビ系の新ドラマ『モンスター』で主演を務めるのは、実力派女優の趣里さん!

原作のないオリジナル作品ということで一体どんな物語なのか注目です。

そこで、ドラマのあらすじやキャストを紹介します。

ドラマlove子
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世間の常識を覆し、感情を排除して法と向き合う「モンスター」弁護士・神波亮子の魅力と、モンスターの真の意味とは?

「モンスター」は原作ないオリジナル作品!

『モンスター』は、原作がない完全オリジナルのドラマ。

漫画や小説などの元ネタは?

なので漫画や小説などの元となる作品はありません。

「モンスター」は新しい形のリーガル・エンターテインメントドラマとなっていて、法廷ドラマの枠を超えた斬新な展開が期待できそうです。

主人公・神波亮子の独特なキャラクターと、現代社会の複雑な問題に挑むストーリーに期待。

脚本家は?

モンスター弁護士が主人公のリーガルドラマである今作ですが、橋部敦子さんが脚本を手がけるオリジナルドラマです。

橋部敦子さんの代表作といえば、「ナースのお仕事」「救命病棟24時」「A LIFE~愛しき人~」と有名作がたくさん。

そして「僕の生きる道」シリーズも彼女の名作ですが、今回はそんな「僕の生きる道」シリーズで監督を務めた三宅喜重さんとタッグを組みます。

三宅喜重さんは監督だけでなく、演出、プロデューサーとして「アバランチ」「結婚できない男」などなど、数々の作品を生み出しているヒットメーカーです。

「モンスター」のあらすじ!タイトルの本当の意味とは?

『モンスター』は、主人公・神波亮子(かんなみ・りょうこ)は、幼い頃に母を失い、父と二人で暮らしてきました。

高校3年生で司法試験に合格するほどの才能を持ちながら、父の失踪後は法曹界に進むことなく一人で過ごしていた亮子。

そんな彼女が、2024年、ひょんなことから弁護士としての出発を決意し、とある法律事務所に身を置きます。

裁判をゲームのように捉え、勝つためには手段を選ばない彼女は、現代社会のさまざまな問題に独自の方法で挑んでいきます。

神波亮子のキャラクター背景と変遷

亮子は、幼少期のトラウマや孤独な成長過程を経て、常識を超えた独自の世界観を持つキャラクターとして描かれます。

彼女は、裁判をゲームのように楽しみ、どんな困難な状況でも冷静かつ無慈悲に真実を突きつける姿勢を貫きます。

その一方で、父の失踪に対する追求を避けるなど、彼女の内面には未だ解明されていない複雑な心の葛藤が垣間見えます。

本当の「モンスター」の意味とは?

タイトル『モンスター』が示すのは、単なる異端の弁護士の姿ではなく、現代社会の常識や価値観に挑む者の象徴なのではないでしょうか。

亮子は現代が抱える様々な課題に立ち向かい、誰もが目を背けたくなる真実をも炙り出すしていきます。

その「モンスター」ぶりは、社会の裏側に潜む不条理を暴き出し、時に人々の心に痛みを伴う真実を浮き彫りにしていく、そんな意味が込められているような気がします。

主演の趣里さんは脚本を読んで『えっ…?』となる瞬間があって衝撃だったと語っています。

最後の1秒まで見逃せません!

第1話

神波亮子(趣里)は突然「大草圭子法律事務所」に現れ、「弁護士をやってみることにした」と言い出す。

素性もわからない亮子に若手弁護士・杉浦(ジェシー)は困惑するが、所長の大草(YOU)は来ることを知っていたようで彼女を受け入れる。

亮子は杉浦が断ろうとしたある事件の弁護を引き受け、被告の塩屋(萩原利久)を担当することに。

塩屋は精神的に病んでいる恋人にヒドイメッセージを送り、それが罪に問われていたが、実際はむしろ自分が死にたいと感じていたと話している。

そして実際に2人のやり取りは塩屋の「消えたい」から始まっているのだった。

亮子は事件関係者に話を聞くが進展せず、思いがけない行動に出ることに・・。

第2話

女性アイドルグループ『ハッピー☆ラビット』のファン・寺田晃司(本多力)がライブ会場を出禁にされ、杉浦(ジェシー)に助けを求める。

同時に、寺田の推しメン・シホ(なえなの)の新曲が盗作だと指摘され、事務所社長の益岡(津村知与支)が亮子(趣里)に相談。盗作を訴えたのは、シホの元所属事務所の社長・黒川(山中聡)で、シホのプロフィール詐称も暴露される。

さらにシホの盗撮動画が拡散し、批判が殺到。亮子は寺田を訪れ、事態打開のために“誠意”を示す決意を・・。

第3話

五条グループの跡取り息子・和彦(渋谷謙人)は、無精子症であることを隠し、東大卒の“健太”から精子提供を受けて妻・亜佐美(佐津川愛美)が妊娠。

しかし、“健太”の経歴は偽りで、別の女性が訴訟を起こす。和彦は世間に無精子症を知られたくないため、弁護士の亮子(趣里)に示談を依頼。担当した杉浦(ジェシー)は、“健太”こと斉藤(佐藤寛太)に示談を提案するが拒否される。

亮子が調べると、原告・茉由の意外な秘密が明らかに。一方、亜佐美は中絶を強要されるが、命を産みたい理由を和彦に告白する。

「モンスター」のキャストを紹介

趣里(神波亮子)

神波亮子(かんなみ・りょうこ)を演じるのは、実力派女優の趣里さんです。

亮子は、幼少期に母親を亡くし、父親と二人三脚で生活を支え合いながら成長。卓越した才能と豊富な知識を持ち、高校3年生で司法試験に一発合格するも、父の突然の失踪をきっかけに法曹界には進まず、一人で過ごしてきました。

そんな亮子を演じる趣里さんは、『3年B組金八先生ファイナル』(2011年・TBS)で俳優デビューし、その後、映画『生きてるだけで、愛。』(2018年)で日本アカデミー賞・新人俳優賞や日本映画プロフェッショナル大賞・主演女優賞を受賞。

ミステリアスで独特の存在感を持つ彼女が、どのように「モンスター」の世界を魅力的に演じるのかが見どころです!

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趣里さんの深みある演技がこのドラマの核となることは間違いありません。彼女の演技に期待しながら、ドラマの展開を楽しみに待ちましょう。

YOU(大草圭子)

趣里さんが演じるのはモンスター弁護士・神波亮子ですが、そんな彼女が入所する法律事務所の所長・大草圭子を演じるのは「YOU」さん。

優秀な弁護士ですが、神波亮子とは昔から知り合いで唯一彼女の過去を知る人物です。

宇野祥平(村尾洋輔)

同じ法律事務所のパラリーガル・村尾洋輔は「宇野祥平」さんが演じます。

妻も同じ事務所で働いていて、小学生の息子がいます。

音月桂(村尾由紀子)

村尾洋輔の妻・村尾由紀子は「音月桂」さんが演じます。

彼女も育児と両立しながらパラリーガルとして働いていますが、立場は妻のが上だそうです。

中川翼(城野尊)

亮子が通っているコンビニの店員・城野尊は「中川翼」さん。

じつは特技がハッキングで、亮子の手伝いをしています。

2024.9.9現在この5名が発表されていますが、個性豊かな面々でこのあとの発表もとても楽しみですね!

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まとめ

趣里さん主演の『モンスター』は、常識を超えた弁護士・神波亮子の活躍を描くリーガル・エンターテインメント。

亮子の異色のスタイルと独自の正義感がみている人を魅了し、同時に現代社会の様々な問題に挑む姿勢が話題を呼びそうです。

亮子の「モンスター」っぷりを通して、私たち自身の価値観を見直すきっかけとなるかも?

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