ドラマ「シバのおきて」は実話！シバONEのモデル雑誌は？元ネタ原作ネタバレ！キャスト相関関係＆見逃し動画配信情報

ドラマ「シバのおきて～われら犬バカ編集部～」は実話！シバONEのモデル雑誌は？

ドラマに登場する「シバONE」のモデルは実在の雑誌「Shi-Ba（シーバ）」！

2001年創刊の老舗の日本犬専門誌で、特に柴犬に特化しているのがポイントです。

しつけや暮らし方、健康やトラブル対策まで幅広く扱い、読者参加型の企画やオリジナルグッズ販売など、柴犬ファンにはたまらないコンテンツが満載。

2025年現在も健在で、最新号が発売されているんですよ！

つまり、「シバのおきて」の「シバONE」は現実の犬バカ編集部の熱量をベースにした雑誌ということに。

犬好きの人はもちろん、ちょっと人間関係に疲れた人にも癒しと勇気を与えてくれるドラマとなりそうです！

ドラマ「シバのおきて～われら犬バカ編集部～」の元ネタ原作ネタバレ！

「シバONE」のモデルは実在の雑誌「Shi-Ba（シーバ）」なのですが、原作もあります。

ドラマの原作となっているのは、片野ゆかによるノンフィクション作品『平成犬バカ編集部』（集英社文庫）です。

この作品は、日本犬専門誌「Shi-Ba」編集部を舞台に、編集長やスタッフがどれだけ犬に夢中になり、どのように雑誌を作り上げていったのかを描いたものです。

単なる“犬が好き”というだけではなく、平成という時代を背景にした犬と人との関わり方の変化が浮き彫りにされているのが特徴です。

平成初期までは、柴犬など日本犬は「番犬」や「外で飼う存在」として扱われることが多くありました。

しかし時代が進むにつれて、犬は「家族の一員」として室内で共に暮らすように。

散歩やしつけだけではなく、犬と共に旅行に行ったり、写真を撮ってSNSに発信したりといった新しいライフスタイルも生まれました。

『平成犬バカ編集部』は、そうした大きな価値観の変化を編集者たちの目線で切り取り、ユーモアと熱意を持って描いた作品です。

さらに注目すべきは、雑誌づくりの裏側までリアルに書かれていること。

たとえば「柴犬の笑顔特集」を作るために奔走したり、犬の撮影現場で予想外のハプニングが起きたり、スタッフの間で企画方針をめぐる衝突が起きたりと、現場のリアルが詰まっています。

犬好きはもちろん、出版業界や編集の仕事に興味がある人にとっても読み応えあり！

ドラマでは、この原作を下地にしつつ、フィクションの要素を追加。

崖っぷちの編集長が新雑誌を立ち上げるというストーリーラインを採用し、人間関係の葛藤や成長、そして犬を通じた心の交流を描いています。

犬と人との関係性を深く掘り下げる原作の精神を受け継ぎながら、よりドラマティックに楽しめる作品となっています。

ドラマ「シバのおきて～われら犬バカ編集部～」のあらすじは？

主人公は、大東駿介が演じる相楽俊一。

彼はパチンコ雑誌の編集長として数々の成功を収めた人物でしたが、自分勝手な言動によってスタッフから総スカンを食らい、社内で居場所を失ってしまいます。

仕事仲間からも見放され、残されたのは愛犬の柴犬だけ。

まさに崖っぷちの状態です。

そんな彼が一念発起して挑むのが、柴犬専門雑誌「シバONE」の創刊。

ところが集められた編集部員たちは、個性派ぞろいで一筋縄ではいきません。

なかでも、飯豊まりえさん演じる石森玲花は「犬が苦手」という致命的な弱点を抱えており、犬雑誌に携わること自体が苦痛という状況。

相楽とはことあるごとに衝突し、編集部内はぎくしゃくした雰囲気に包まれます。

それでも、犬をテーマにした企画や取材を通して、編集部員たちの心は少しずつほぐれていきます。

柴犬と触れ合うことで、玲花は犬への苦手意識を克服し始め、相楽もまた自分の傲慢さを反省し、仲間と向き合うように。

スタッフたちもそれぞれの悩みや葛藤を抱えながら、犬と関わることで成長し、編集部は少しずつ一つのチームへと変わっていきます。

この物語の肝は、「犬が人を癒やす」だけではなく、「犬を介して人と人とがつながり直す」というテーマ。

柴犬という存在を中心に、編集部員たちが互いを理解し、信頼を築いていく過程は、温かく心に響くものとなりそう！

令和の時代にふさわしい、新しい形の人間ドラマとして注目の作品です。

ドラマ「シバのおきて～われら犬バカ編集部～」のキャスト相関関係を紹介！

登場人物たちを彩るのは、実力派から個性派まで幅広いキャスト陣です。

まず、主人公の相楽俊一を演じるのは大東駿介さん。

過去の成功と失敗を背負いながらも、柴犬雑誌の創刊に挑む編集長という難しい役を熱演します。

そして、編集部のキーパーソンとなるのが飯豊まりえさん演じる石森玲花。

犬嫌いという設定ながらも編集部に加わり、相楽と衝突を繰り返しながら成長していくキャラクターです。

編集部のスタッフには、片桐はいりさん、こがけんさん、篠原悠伸さん、やすさん（ずん）、黒田大輔さん、水川かたまりさん（空気階段）、瀧内公美さんといった面々が出演。

いずれも一癖あるキャラクターで、編集部をにぎやかに、時に混乱させます。

コミカルなやり取りから人間味あふれるシーンまで、幅広くドラマを盛り上げる存在です。

編集部を統括する社長役には勝村政信さん。

時に厳しく、時に温かく、編集部を見守る大人の存在として物語に深みを与えます！

そして主人公・相楽の母を演じるのは松坂慶子さん。

息子を支える存在として、編集部での奮闘とは違う家庭的な視点からドラマに温かさを添えます。

キャスト相関関係を整理すると、相楽俊一が編集長として中心に立ち、石森玲花をはじめとするスタッフたちと雑誌作りに挑むという構図。

その上には社長がいて、全体を見守る立場に。

そして家庭の背景として母親の存在が描かれることで、物語に厚みが出ています。

犬という共通項を介して、一見バラバラな人々が少しずつ心を通わせていく関係性が、このドラマ最大の魅力！

ドラマ「シバのおきて～われら犬バカ編集部～」の見逃し動画配信はある？

ドラマを見逃してしまった人にとって気になるのが動画配信情報。

今回の作品はNHKのドラマということもあり、「NHKオンデマンド」と「NHKプラス」での配信が予定されています。

まず、NHKオンデマンドはNHK公式の有料配信サービスです。

1話ごとの単品購入は110～330円程度、また月額990円の「まるごと見放題パック」に加入すれば、このドラマだけでなく他のNHKドラマやドキュメンタリーなど幅広い番組を楽しめます。

過去の名作も揃っているため、ドラマ好きには特におすすめです。

一方、NHKプラスはNHK受信契約者向けの無料サービス。

こちらは放送後1週間以内であれば、追加料金なしで見逃し視聴が可能です。

テレビ放送をリアルタイムで見られない場合でも、スマホやパソコンで手軽に追いかけられるのが魅力です。

注意点として、配信状況や視聴できる話数は変わる可能性があるということ。

特にNHKオンデマンドでの視聴は有料プランを選ぶ必要があるため、自分の視聴スタイルに合わせて選ぶのがおすすめ！

NHKの作品はU-NEXT（ユーネクスト）の無料期間を使って視聴するのがお得です♪

U-NEXTでは初回無料体験を31日間もの長期間ででき、初回登録としてNHKオンデマンドで使える1000円分のポイントがもらえます！！

このポイントで「まるごと見放題パック」に申し込めば、最大１か月間NHKオンデマンドが無料で楽しめます(^^♪

※NHKオンデマンドの見放題パックは毎月１日～月末までが契約期間となり、購入日から月末までを見放題で楽しめるシステムなのでご注意ください！

他の情報もチェック！

ドラマ「シバのおきて」の柴犬の福助が可愛すぎる！俳優犬の性別や名前などプロフィールに迫る

まとめ

「シバのおきて～われら犬バカ編集部～」は、犬と人との関係を描きながら、人間模様と仕事の葛藤を組み合わせた新しい形のドラマ。

原作は片野ゆかのノンフィクション『平成犬バカ編集部』で、実際の編集部のリアルな奮闘をベースにしています。

ドラマではそこにフィクションが加わり、崖っぷち編集長と個性派スタッフたちが柴犬専門雑誌を立ち上げる姿がユーモラスかつ感動的に描かれます。

豪華キャストが織りなすキャラクター同士の掛け合い、柴犬たちの存在感、そして編集部が一つになっていく過程は見どころ満載。

見逃し動画配信も「NHKオンデマンド」や「NHKプラス」で対応しているので、安心して視聴できます。

犬好きな人はもちろん、チームで何かを作り上げる物語が好きな人にもおすすめの一作です。