毎年夏の定番特番と言えば24時間テレビ!
そして24時間テレビの中でも注目が集まるのがドラマです。
これまでにも毎年さまざまなドラマが放送されてきました。
今まで10年間の24時間テレビのドラマがどんなものだったか?
歴代のタイトルと内容の一覧と、視聴率が高かったのはどれだったのか?調べてみました!
24時間テレビのドラマ歴代一覧!どんな内容だった?
24時間テレビの歴代12年間のドラマのリストはこちら!
2024年
未発表
2024年8月31日(土)21時ごろ放送か?
2023年
『虹色のチョーク』
なにわ男子の道枝駿佑主演。
実在する町工場・神奈川県川崎市にあるチョーク製造会社・日本理化学工業株式会社がモデルの、魔法のチョークの物語。
2023年8月26日(土)21時ごろ放送
脚本:松田裕子
演出:内田秀実
同タイトルの小説もあるので、そちらを読んでみるのもおすすめです▼
2022年
『無言館』
浅野忠信主演。劇団ひとり監督。
『#24時間テレビ45』🌍
— 日テレ (@nittele_ntv) July 24, 2022
スペシャルドラマ『#無言館』
地上波ドラマ初の
監督/脚本 #劇団ひとり
❎主演 #浅野忠信
実力派タッグ‼でお届け
戦没画学生の絵を集め
美術館を設立するために
奔走した男の物語🗾
ラストには感動の奇跡が…
🗓8月27日(土)夜9時ごろ@24hourTVhttps://t.co/UYNnpk8Nvt
長野県上田市にある戦没画学生の絵を集めて展示している無言館の設立への物語。
無言館設立のために全国を駆け巡った男性がいたのです。
2022年8月27日(土)21時ごろ放送
監督/脚本:劇団ひとり
2021年
『生徒が人生をやり直せる学校』
平野紫耀。問題を抱えた生徒が在籍する高校を舞台に奮闘する教師たちの姿を描く。
2021年8月21日(土)21時ごろ放送
2020年
『誰も知らない志村けん 残してくれたメッセージ』
重岡大毅。『天才!志村どうぶつ園』のディレクターからの目線で志村けんを描く。
重岡さんが演じたのは志村どうぶつ園のディレクター役でした。
そして本人役として相場くんも出演。
2020年8月22日(土)21時ごろ放送
2019年
『絆のペダル』
相葉雅紀。母に生体肝移植を行ったロードレーサーが返り咲くまでの軌跡を描く。
相場くんが演じたのは「宮澤崇史」さんという人物でした。
宮澤さんは選手生命を失う恐れもある生体肝移植を行いながらもプロとして復活するという奇跡を起こしたロードレーサーです。
2019年8月24日(土)21時ごろ放送
脚本:松田裕子
演出:猪股隆一
2018年
『ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語』
中島健人。漫画家の石ノ森章太郎の半生を描く。
漫画家を目指して18歳で上京した章太郎を支えたのは姉の存在でした。
「トキワ荘」で修業の日々の中で世話をした姉の由恵さん。
しかし喘息も患っていた由恵さんは22歳という若さでこの世を去ります。
石ノ森章太郎とその姉・由恵との絆、そして章太郎が子どもたちに与えた影響ははかりしれません。
2018年8月25日(土)21時ごろ放送
脚本:福原充則
演出:佐久間紀佳
2017年
『時代をつくった男 阿久悠物語』
亀梨和也。作詞家阿久悠の栄光と苦悩の生涯を描く。
2016年
『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~』
加藤シゲアキ。両目の視力を失ってしまった教師が再び教壇に立とうと奮闘する姿を描く。
2015年
『母さん、俺は大丈夫』
山田涼介。急性脳腫瘍と診断されてしまうサッカー少年が、再びサッカーができることを信じ頑張る姿を描く。
2014年
『はなちゃんのみそ汁』
尾野真千子。乳がんの女性の結婚、治療、リスクを負った上での出産、がんの再発を描く。
2013年
『今日の日はさようなら』
大野智。悪性リンパ腫と診断される青年の闘病記。
2012年
『車イスで僕は空を飛ぶ』
二宮和也。脊髄を損傷し車イス生活となった非行少年が変わっていく様を描く。
2011年
『生きてるだけでなんくるないさ』
村上信五。悪性腫瘍と診断された青年の闘病記。
めちゃくちゃ懐かしいドラマも!!しかもかなりの豪華出演陣。
24時間テレビの歴代ドラマの中で視聴率が高かったのはどれ?ランキングで紹介
歴代ドラマの中で視聴率が高かったのは…
- 2017年亀梨和也「時代をつくった男阿久悠物語」:25.6%
- 2013年大野智「今日の日はさようなら」:23.8%
- 2012年二宮和也「車イスで僕は空を飛ぶ」:23.4%
- 2020年重岡大毅「誰も知らない志村けん」:22.6%
- 2014年大倉忠義「はなちゃんのみそ汁」:22.3%
- 2011年村上信五「生きてるだけでなんくるないさ」:22.2%
- 2016年加藤シゲアキ「盲目のヨシノリ先生」:20.5%
- 2015年山田涼介「母さん、俺は大丈夫」:20.2%
- 2019年相葉雅紀「絆のペダル」:18.0%
- 2018年中島健人「ヒーローを作った男」:16.2%
- 2021年平野紫耀「生徒が人生をやりなおせる学校」15.3%
- 2022年浅野忠信「無言館」:13.9%
- 2023年道枝駿佑「虹色のチョーク」:13.2
2011年からの10年間で一番視聴率が高かったのは2017年の25.6%でした!
2017年のドラマは『時代をつくった男 阿久悠物語』。
亀梨和也さんが主演をつとめ、作詞家阿久悠の栄光と苦悩の生涯を描いたものでした。
24時間テレビの歴代ドラマの中で一番泣けるのはどれ?
24時間テレビの歴代ドラマの中で一番泣けるのはどれか?
それぞれの年のドラマをみた人の感想をチェック!
2011年『生きてるだけでなんくるないさ』
重病を患う主人公の人生に寄り添う決断をした恋人に、感銘を受ける!
2012年『車イスで僕は空を飛ぶ』
めずらしい金髪のニノに目を奪われ、その圧倒的な演技に惹きつけられます!
2013年『今日の日はさようなら』
ドラマ視聴で号泣必死!
淡々と描いているのに大野君の演技に引き込まれて感情が揺さぶられます。
2014年『はなちゃんのみそ汁』
夫婦の自然な愛情が表現されていて切なくも温かみがあるストーリーです。
2015年『母さん、俺は大丈夫』
仲間や家族と病気を戦い生き抜いた姿はまぶしく、観た後の悲壮感があまりなく不思議と前向きな気持ちになります!
2016年『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~』
主人公の状況は失明という辛いものですが、温かく希望を感じる物語になっています!
2017年『時代をつくった男 阿久悠物語』
時々流れる実際の70年代の歌と映像の演出がとっても良く懐かしく感じられるところが感動のドラマです!
2018年『ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語』
豪華なトキワ荘の面々に驚きます。
そして弟想いの姉(木村文乃)が儚くも美しく心に残るドラマ!
2019年『絆のペダル』
親子の絆を大切にして最後まで諦めない主人公の姿に感動します!
2020年『誰も知らない志村けん 残してくれたメッセージ』
志村けんさんのプライベートの動画や写真が多数使われていて貴重なドラマとなっています。
多くの人に愛されていた志村けんさんのことをしのぶことのできるドラマです。
2021年『生徒が人生をやり直せる学校』
先生という大変な仕事に希望と勇気をくれるようなドラマ。
実際に観た人からは「感動した!」「良かった!」「頑張ろうって思った!」という声が!
2022年『無言館』
主演の浅野忠信の演技が素晴らしく、引き込まれるドラマ。
例年の24時間テレビスペシャルドラマにはない雰囲気がとても良いと好評だった「無言館」。監督が劇団ひとりだというのも好評価ポイントです。
感想の中で「号泣した!」という声が多く見られたのは2013年の大野くん主演の「今日の日はさようなら」でした!
ドラマを見ての感動は個人個人の受け取り方もあるので、一番というのはなかなか判定しにくいですが、実際にドラマを見た人の感想から考えると一番”泣ける”ドラマは2013年のドラマと言えるのではないでしょうか!
大野くん主演ドラマ「今日の日はさようなら」をチェック
24時間テレビについて
まとめ
2011年からの24時間テレビの歴代ドラマを振り返ると、様々な内容の感動作品が連ねていました!
その中でも視聴率が高かったのは2017年の亀梨くんが主役のドラマ「時代をつくった男 阿久悠物語」というドラマでした。
ドラマの視聴率にはドラマに出ているキャストにも影響されることがうかがえます。
また一番泣けるドラマはどれかはそれぞれのドラマの感想から2013年の大野くんが主演したドラマではないかと考えられます!