ドラマを見ていると、「あ、この場所知ってる!」と気づいた瞬間にぐっと作品世界が近く感じられることってありますよね。
特に普段から立ち寄るようなスーパーや百貨店が登場すると、物語のシーンと現実が重なって、登場人物と同じ時間を過ごしているような気持ちになれるから不思議です。
今回注目するのは、新作ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」で描かれるスーパーでの買い物シーン。
勝男が鮎美に振られたあと、一人で筑前煮に挑戦するためにその材料を買いそろえるシーンは、原作でも印象的ですよね。
料理を通じて「自分にできること」を見つめ直す姿は、実写化ドラマでも見逃せないエピソードになりそうです。
こちらでは、ドラマで登場するスーパーのロケ地について、現時点でわかっていることを整理しつつ、どんなお店で撮影されたのかを探っていきます!
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」たかまるスーパー高円寺のロケ地は?
第1話で登場したのは「たかまるスーパー高円寺」。
勝男が筑前煮の材料を四苦八苦しながら買い揃えるシーンは、思わず笑っちゃいましたよね(笑
あのスーパーのロケ地は、
クイーンズ伊勢丹の小石川店
が使われています。
ドラマ第1話の終わりくらいに登場したにんじん1袋98円では買えなそうな高級感あるスーパー!
ドラマの中で描かれるスーパーのシーンは、新宿高島屋がロケ地として使われたと考えられましたが、実際に登場したスーパーは新宿高島屋ではありませんでした。
エキストラ募集の情報によれば、7月29日に新宿・高島屋で買い物客役の撮影が行われていたようで、撮影時間帯は夜の19:40集合で、終了予定は21:00ごろ。
つまり、閉店間際や人通りが少なくなった時間帯に撮影が行われたと考えられます。
高島屋のシーンはもしかしたら別のシーンかも??
また、募集されていた役柄が「買い物客」で、さらに「お金持ち風」「スーツ姿」という条件があった点もポイントです。
普通のスーパーなら普段着の主婦や学生風のエキストラが求められるはずですが、ここではあえて「余裕のある買い物客」が設定されています。
勝男が買い物するスーパーは、庶民的なスーパーではなく、少しハイソな雰囲気の食品売り場という設定?
また、「プラザ栄光生鮮館コットンハーバー店」というお店も撮影には使われています。
店内は別のスーパーでの撮影だったのかも?!
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」勝男が買い物してる商店街の撮影場所は?
勝男が買い物をしていたスーパーは、商店街の中のお店としてドラマでは登場!
あの商店街は
高円寺純情商店街
です。
昭和30年代からある商店街で、高円寺の歴史そのもの。
純情商店街という名称は直木賞作家の「ねじめ正一」氏の小説「高円寺純情商店街」の舞台だったことから、それまでの名前から変わったんだそう!
いつも活気が溢れているにぎやかな商店街です。
高円寺駅北口からすぐの場所にあります。
放送を見ながら、「あ、ここ知ってる!」と考えるのも一つの楽しみ。
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まとめ
今回は、「じゃあ、あんたが作ってみろよ」のスーパーや商店街のロケ地についてまとめてみました。
- 7月29日に新宿高島屋でエキストラ撮影が行われた可能性が高いので、今後登場する可能性あり
- 募集された役柄が「お金持ち風・スーツ客」だったことから、庶民的スーパーではなく高級志向の食品売り場が舞台となったと考えられる
- 勝男が筑前煮の材料を買うシーンのお店「たかまるスーパー高円寺」は、クイーンズ伊勢丹の小石川店がロケ地でした
- 商店街のロケ地は「高円寺純情商店街」が使われています
高円寺駅周辺が今後も登場しそう!
