東海テレビ・フジテレビ系で10月12日からスタートする新ドラマ「バントマン」。
このドラマは、野球ファンだけでなく、多くの視聴者の注目を集めています。
調べたところ、原作はなく、完全オリジナルの作品のよう!
中日ドラゴンズが全面協力し、バンテリンドームナゴヤにも特設ブースが登場するなど、制作陣の意気込みが感じられます。
脚本を担当するのは、数々の賞を受賞してきた矢島弘一さん。
また、現役野球選手が出演するのではないかとの噂も・・!
「バントマン」原作はなくオリジナル!気になるモデルは実在するプロ野球選手?
「バントマン」は、完全オリジナルのドラマであり、原作は存在しません。
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— 土ドラ 毎週23:40放送【公式】 (@tokaitv_dodra) August 6, 2024
🆕新ドラマ情報🆕
10/12(土)23:40~放送スタート‼#バントマン
\#中日ドラゴンズ と #土ドラ が初タッグ💥
プロ野球選手の第2の人生を描く、
土ドラ初❗スポーツエンターテインメント誕生🔥
主人公 #鈴木伸之 が決定💕✨#立浪和義 監督からコメントも🎁
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ただし、東海テレビでの制作のため、あの実在するプロ野球球団「中日ドラゴンズ」が全面協力しており、野球ファンにとっては特別な作品となりそうです。
プロ野球の世界で目立たないながらも重要な役割を果たす送りバントに焦点を当てたストーリーは、多くの人々が共感できるテーマです。
モデルとなった人物がいるかどうかは明かされていませんが、リアルな野球の描写に期待が集まっています。
「バントマン」のあらすじ!プロ野球選手からシングルファザーへ、柳澤大翔の物語
主人公・柳澤大翔を演じるのは、鈴木伸之さん。
柳澤大翔は、中日ドラゴンズに所属じていた元プロ野球選手。
愛知県出身で、地元の期待を背負い中日ドラゴンズへドラフト1位指名され入団しました。
柳澤はプロ入り初打席で初ホームランを放つという華々しいスタートを切った選手でしたが、14年後には戦力外通告を受けてしまいます。
しかし、彼はまだ野球への情熱を捨てず、トライアウトに挑戦します。そして、予想外のオファーを受け第二の人生を歩んでいくことに・・!
野球において送りバント、犠牲バントは大切な戦略ですが、目立ったプレーではなく、ヒーローになることもほとんどありません。そんな中で、勝利への大切なチームプレーが注目されます。
妻に先立たれ、シングルファザーとして9歳の息子を育てながら、再びプロの世界を目指す姿は、多くの視聴者に勇気を与えるはずです。
他のキャストは2024.8.20時点でまだ発表されていませんが、中日ドラゴンズの立浪監督が東海テレビのインタビューを受けているため、本人役でサプライズ登場があるかもしれません。
他にも現役選手の登場が期待できますね。
第1話
中日ドラゴンズのスラッガー柳澤大翔(鈴木伸之)は、ケガやスランプで戦力外通告を受け、野球を諦められずにもがいていた。
そんな中、突然「契約を交わしたい」と連絡が入る。
一方、大企業の総務部で働く根鈴華(倉科カナ)も突然の辞令を受ける。
2人が指定された場所に行くと、櫻田誠一郎(坂東彌十郎)が待ち受けて・・。
第2話
根鈴華(倉科カナ)はイニングナイングループの秘密の福利厚生組織「SBO部」のヘッドに就任。
今回の対象者は、シナリオコンクール応募を目指す新垣裕香(ハマカワフミエ)。共働きで夢を追う彼女をサポートするため、バントマンたちが動き出す。
一方、プロ野球への情熱を捨てきれない柳澤大翔(鈴木伸之)には入団テストの誘いが来るが…
「バントマン」には中日ドラゴンズ全面協力!バンテリンドームナゴヤに特設ブース登場
中日ドラゴンズが全面協力しているこのドラマでは、バンテリンドームナゴヤに特設ブースが設けられています。
ここでは、「BUNTMAN」の銅像や「すべての道は野球に繋がる」という書が展示され、作品の世界観をより身近に感じることができるんです。
ドラマのことを知らない人からはこのブースを見て「え?!誰?!」という声も出ていましたが、ドラマの放送後には盛り上がること間違いなし!
「バントマン」脚本は矢島弘一が担当!実績多数の実力派
「バントマン」の脚本を手がけるのは、矢島弘一さんです。
彼は2016年に「毒島ゆり子のせきらら日記」で向田邦子賞を受賞し、その後もさまざまなヒット作を生み出してきました。
また、各種のミステリランキングで話題沸騰中の作品で、2024年11月22日公開予定の映画「六人の嘘つきな大学生」の脚本も担当し、今波に乗っている脚本家さんです。
今回のドラマでは、送りバントという地味ながら重要なプレーをテーマに、野球を通じて人生の深さや家族の絆を描くことに挑戦しています。
「バントマン」のキャスト相関関係!
柳澤大翔 / 鈴木伸之
元プロ野球選手で中日ドラゴンズに所属していた。愛知県出身。
デビュー当時は初ヒットがホームランと注目を集めたが、ケガやスランプで一軍と二軍を行き来する日々が続いた。2024年、妻を病気で亡くし、9歳の息子と再出発を誓うが、シーズンオフに戦力外通告を受ける。再起をかけてトライアウトに挑む。
根鈴 華 / 倉科カナ
イニングナイングループ総務部の社員。
新卒で入社し、最初は意欲的に働いていたが、優秀な同期たちに圧倒され目立たないポジションに落ち着く。「人生最高の日なんて来ない」と諦め気味の日々を過ごしている。
櫻田誠一郎 / 坂東彌十郎
イニングナイングループの代表取締役。
野球オタクで、毎年トライアウトに足を運ぶ。独特なバントスタイルが特徴的。
真鍋義信 / 和田雅成
元中日ドラゴンズの育成選手で背番号219。
大翔の可愛がっていた後輩で、なんでも相談できる存在。大翔に憧れながらも、少し嫉妬している。
七海真矢 / 生田俊平
中日ドラゴンズのルーキーで新人王を獲得した期待の星。背番号0。
彼の活躍により、球団が若手を重視し、大翔が戦力外となった。
柳澤大喜 / モロ師岡
大翔の父。無口で頑固な元高校球児。
高校時代に大翔と衝突して以来、少しぎこちない関係が続いているが、今は孫・直斗の野球練習を見るのが楽しみ。
柳澤絵里子 / 朝加真由美
大翔の母で、彼の一番のファン。
喫茶店を経営しており、店内は大翔に関するグッズや記事で溢れている。妻を亡くした大翔に代わり、孫の直斗の世話もしている。店の人気メニューは鉄板ナポリタン。
柳澤直斗 / 小山蒼海
大翔の9歳の息子。
名古屋の少年野球チームに所属しており、父を誇りに思っている。幼いながらもしっかりした性格で、父親を支える存在。
末松透子 / 福田ユミ
イニングナイングループ社の社長秘書。
優秀で常識的な人物だが、野球好きで型破りな社長・櫻田に振り回されながらも、しっかりと支えている。
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まとめ
送りバントに込めたメッセージが光る、全ての努力する人々への応援ドラマ!
「バントマン」は、送りバントという野球の重要な戦略をテーマにした、オリジナルのドラマです。
主人公・柳澤大翔の再起を描く物語は、野球ファンだけでなく、努力を続ける全ての人々に勇気と感動を与えるドラマとなりそうです。
中日ドラゴンズの協力や、矢島弘一さんの脚本によって、この作品は特別なものになること間違いなし。
今後の放送は見逃せませんね。