門脇麦さん主演のドラマ「厨房のありす」は、ハートフル・ミステリーというジャンルの物語であり、ほんわかしたストーリーの中にも謎に包まれた部分が出てきます。
いったい過去の事件とは何なのか?親子の関係などを詳しく知りたくなりますよね。
ドラマ「厨房のありす」に原作漫画や小説などはあるのか?物語の展開や結末はどうなるのか?
ドラマ「厨房のありす」の原作や漫画は?
結論からお伝えすると、ドラマ「厨房のありす」には、原作漫画、元となった小説などはありません!
玉田真也さんという方が脚本を担当するオリジナルドラマとなります。
玉田さんは、舞台演出家でもあり、映画監督でもある、脚本家さんで、自身が作品に出演もされるという、とても多才な方です。
玉田さんが携わった過去の主な作品は・・
2023年:ドラマ『かしましめし』(テレ東)
2022年:ドラマ『青野くんに触りたいから死にたい』(WOWOW)
2021年:ドラマ『アノニマス』2話分(3話と5話)(テレ東)
2020年:ドラマ『伝説のお母さん』(NHK)、映画『僕の好きな女の子』(監督脚本)
2017年:映画『シェアハウス』
などです。
『アノニマス』では初の刑事モノを手掛けておられますが、玉田さんの作品全体では、社会で目立たないような普通の人の日常を丁寧に描いている作品が多いようです。
なので「厨房のありす」も、ミステリーではありつつ、日常の中でのやり取りなどのシーンを丁寧に描いているドラマになっているのかも。
ドラマ「厨房のありす」の結末どうなる!
ドラマ『厨房のありす』の結末がどうなるのか?も、脚本を担当する玉田真也さんの過去の作品から考えていきたいと思います。
今作『厨房のありす』では、自閉スペクトラム症の天才料理人が主人公です。
”ハートフル・ミステリー”という一見わかりにくいテーマですが、玉田さんはこれまでのドラマでも、いろいろな事情を抱える女性をほのぼのとした空気感で描いてこられた方。
なので、今作も気を張り詰めたりすることなくリラックスした気分で視聴できる、でも見た後に何かを感じさせるドラマになるのではないかと予想します!
多様性が求められている世の中で、ありすのような人とは違う特性を持つ人たちがどのように日常の中で幸せをつかんでいけるのか?その辺りをドラマの中で提起しながらも、最後はありすが幸せな生活を継続できるようなハッピーエンドで最終回を迎えてくれそう。
そのハッピーエンドに向かいながら「過去の事件」がどのように解決されるのか?ドラマの最大のカギとなってきそうです。
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まとめ
ドラマ「厨房のありす」には、原作漫画、元となった小説などはなく、玉田真也さんという方が脚本を担当するオリジナルドラマです。
玉田さんは、舞台演出家でもあり、映画監督でもある、脚本家さんで、自身が作品に出演もされるというとても多才な方で、社会で目立たないような普通の人の日常を丁寧に描いている作品を多く手掛けています。
今作も気を張り詰めたりすることなくリラックスした気分で視聴できる、でも見た後に何かを感じさせるドラマになるのではないでしょうか!