ドラマ「御上先生」に登場するキャラクターについて、ちょっと深堀りしてみたいと思います。
特に気になるのは「御上先生」が実際にどんな人物をモデルにしているのか、元ネタや原作があるのか、さらには韓国ドラマのリメイクなのかという点。気になっている方も多いのではないでしょうか？
そんな疑問を解決するべく、少し調べてみました！
ドラマの裏側やキャラクターのインスピレーションを知ることで、さらに楽しめるはず♪
「御上先生」にモデルはいるの？原作は？
「御上先生」に原作はありません。
この作品は完全オリジナルのストーリーで、漫画や韓国ドラマのリメイクではないんです。
#日曜劇場 御上先生 は2025年1月19日(日) スタート!
— 「御上先生」日曜劇場【公式】 (@mikamisenseitbs) December 26, 2024
今年も残すところあとわずか…。
あっという間の一年でしたね🍂
チーム #御上先生 は現在、
絶賛ラストスパート中です💨
年が明けるといよいよ
官僚教師・御上先生 が担任を務める
「 #隣徳学院3年2組 」の物語が動き出します📖✨… pic.twitter.com/rCJbFjTnug
なので「御上先生」にはモデルとなる実在する人物もいないと考えられます。
そう聞いて、逆に驚く方もいるかもしれませんね。
でも、そのオリジナル性が、このドラマの魅力でもあります。
ドラマの舞台は教育現場で、主人公は文部科学省のエリート官僚・御上孝（松坂桃李さん）です。
彼がなぜ高校の教師として教壇に立つのか、その設定からして斬新で面白い！
御上孝は、教育改革を目指して文科省に入省するも、現実の壁にぶつかり、官僚派遣制度を通じて私立高校「隣徳学園」への出向を命じられます。
そして、そこで3年2組の担任として生徒たちと向き合うことに。最初は全く経験のない教育の世界に飛び込んだ御上先生ですが、次第に腐敗した教育システムに立ち向かい、教育再生を目指していきます。
現代の教育問題を鋭く切り込む社会派ドラマであり、視聴者にとっては考えさせられることも多いでしょう。
脚本は詩森ろばさんが担当しており、彼女は演劇界でも実力派の脚本家です。そのため、ストーリーには深みと迫力があり、単なる学園ドラマにとどまらないリアルな視点が盛り込まれています。
原作がない分、脚本家と俳優たちがどんな新しいドラマの形を作り上げていくのか、今からとても楽しみですね！
「御上先生」の脚本担当から考える！その展開や結末はどうなる？
「御上先生」の脚本を担当しているのは、実力派脚本家の詩森ろばさんです。
主に演劇界で活動しており、特にその演出家としての手腕で注目されています。
実際、詩森さんは第28回読売演劇大賞で優秀演出家賞を受賞するなど、その実力は折り紙付き。
そんな彼女が手がけた「御上先生」は、彼女にとって初めてのゴールデン帯連続ドラマとなるわけです。
詩森ろばさんのすごいところは、映像作品でもしっかりと実績を重ねている点。
例えば、松坂桃李さんが主演を務めた映画「新聞記者」(2019年)では脚本を担当し、なんと第43回日本アカデミー賞で優秀脚本賞を受賞するなど、その脚本力は映像界でも高く評価されています。
「御上先生」の脚本も、彼女らしい攻めの姿勢が感じられ、松坂桃李さんも「非常に引き込まれる」と絶賛しているほど。
ストーリーは完全オリジナルで、教育問題をテーマにした社会派ドラマということで、見る人に新たな視点を提供することが期待されています。
詩森さんの手によってどんな物語が織りなされていくのか、ますます楽しみです！
「御上先生」のあらすじ
「御上先生」は、文部科学省のエリート官僚が高校教師として教育現場に挑む、少し異色の学園ドラマです。
ポスタービジュアル解禁！
— 「御上先生」日曜劇場【公式】 (@mikamisenseitbs) December 22, 2024
【辞令】
日本教育の破壊を俺に命ずる。
私立高校へ出向を命じられた
“官僚教師”御上(#松坂桃李 )。
“国の陰”を背負いながら教壇に立ち、権力に立ち向かう姿を表した1枚に。
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2025年1月19日(日)よる9時スタート
TBS新日曜劇場『#御上先生』… pic.twitter.com/FVcGbQgWcR
主人公・御上孝（みかみたかし）は、東大卒のエリート官僚で、日本の教育を変えるという強い志を持って文部科学省に入省します。
しかし、現実の世界は彼の理想とは程遠く、教育改革は名ばかり。
日本の教育システムは、権力争いと保身ばかりに支配されていることに次第に気づき、彼はその現実に打ちのめされていきます。
そんな中、御上は新設された官僚派遣制度により、私立高校「隣徳学園」への出向を命じられます。
これは一見、左遷のようにも思えますが、御上は逆にこれをチャンスと捉え、教育現場で何かを変えられるかもしれないと希望を抱きます。
そして、彼は3年2組の担任教師として教壇に立つことに。
高校生活を送る18歳の生徒たちと向き合いながら、御上は腐敗した教育システムに立ち向かう決意を固めます。
#鷺巣詩郎 が15年ぶりにドラマテーマ曲を書き下ろし！
— 「御上先生」日曜劇場【公式】 (@mikamisenseitbs) December 22, 2024
初出し映像満載の、
鷺巣詩郎版ロングスポットを限定公開🎬✨#御上先生 の魅力は豪華キャストだけではない！
「エヴァンゲリオン」「シン・ゴジラ」など
名作を手掛けたレジェンド作曲家が贈る劇伴にも注目👀🔥
------------… pic.twitter.com/uPraeFsODp
制度を内部から変革し、真の教育再生を目指して奮闘するのです。
このドラマは、理想と現実のギャップに悩む御上先生と、未来に夢を抱く高校生たちが、大人たちの権力によって傷つけられた教育の世界をどう立て直していくのかを描いた、心を打つストーリーとなりそう！
教育問題や社会問題に鋭く切り込む内容に加え、御上と生徒たちの成長を見守ることができる、非常に力強いドラマになっているはず。
彼らの挑戦と逆転劇が楽しみです！
「御上先生」のキャスト
「御上先生」のキャストは、豪華で個性豊かな俳優たちが勢揃いしています。
まず、主人公である御上孝（みかみたかし）役には、松坂桃李さんが抜擢されています。
東大卒のエリート官僚から、高校教師に出向した御上を演じる松坂さんは、その真摯な演技で、現実に立ち向かう強い意志を持ったキャラクターを見事に表現してくれること間違いなし！
次に、御上の生徒たちを演じる若手俳優たちも見逃せません。
綾瀬智花役を大塚萌香さんが、安西淳平役を森愁斗さんが演じます。その他にも、市原穂波役の鈴川紗由さん、伊原宙役の渡辺色さん、榎本咲良役の西本まりんさん、遠藤雄大役の唐木俊輔さんと、若干20代前後の俳優たちが勢揃い。
これからの活躍が楽しみな注目の俳優ばかりです。
さらに、物語を盛り上げる追加の主要生徒キャラクターも登場します。
神崎拓斗役に奥平大兼さん、富永蒼役に蒔田彩珠さん、次元賢太役に窪塚愛流さん、椎葉春乃役に吉柳咲良さん、宮澤涼役に豊田裕大さんが名を連ね、ストーリーに深みを与えます。
これらのキャストは、3月から行われたオーディションで選ばれた実力派の若手俳優たちで、次世代を担う存在として注目されています。
「御上先生」のキャスト陣は、実力派と未来のスターが入り混じった素晴らしい顔ぶれ。
松坂桃李さんをはじめ、これから注目されるであろう若手俳優たちの共演によって、ドラマの魅力がさらに引き立てられること間違いなしです。
彼らが織り成すドラマの中で、どんな化学反応が起こるのか、とても楽しみですね！
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まとめ
「御上先生」に関しては、実際のところ明確なモデル人物や原作があるわけではないようです。
ただし、韓国ドラマの影響を感じさせる部分があることは確か。
でもそれが、逆に日本版オリジナルの魅力を引き立てているような気がします。
これからもドラマが進む中で、キャラクターやストーリーの深堀りが楽しみですね。
もし、また新しい情報を見つけたら、こちらでもお知らせしますので、引き続きチェックしてみてくださいね！