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「ミス・キング」国見飛鳥(のん)のモデル棋士は?原作は?実話が元?クイーンズ・ギャンビットのパクリ?

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「ミス・キング」国見飛鳥(のん)のモデル棋士は?原作は?実話が元?クイーンズ・ギャンビットのパクリ?

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ABEMAやNetflix(ネットフリックス)で配信が開始されるドラマ『MISS KING / ミス・キング』。

主人公の国見飛鳥が「史上初の女性棋士」を目指して奮闘する姿が描かれ、女性主人公の挑戦物語として注目です!

ネット上では「原作はあるの?」「実話なの?」といった疑問や、「クイーンズ・ギャンビットのパクリでは?」という声も見かけます。

こちらでは『ミス・キング』の原作の有無、実話が元になっているのか、そして『クイーンズ・ギャンビット』が元ネタなのか、詳しく解説していきます!

「MISS KING/ミス・キング」国見飛鳥(のん)のモデル棋士は?

MISS KING / ミス・キング』の主人公、国見飛鳥(演:のん)には、特定のモデル棋士はいません

将棋の世界には、日本将棋連盟が設けた女性プロ制度「女流棋士」があります。

「女流棋士」は、女性専用のプロ制度に基づきプロとして認められた女性を指す言葉です。

一方で、男女を区別しない従来のプロ棋士制度に基づく「棋士」は、四段以上の実力を持つ者に与えられる称号で、女性であっても条件を満たせば「棋士」と呼ばれます。

しかし、1974年の女流棋士制度発足以来、2025年1月時点では、女性で棋士制度の条件を満たした人はまだいません

なので、飛鳥が目指す「史上初の女性棋士」は、現実にはまだ存在していない夢の目標なのです。

つまり、国見飛鳥は実在の棋士をモデルにしたキャラクターではなく、女性が男女区別のあるプロの世界で挑戦する姿を描いた完全オリジナルキャラクターといえます!

「MISS KING/ミス・キング」の原作はあるの?

MISS KING / ミス・キング』の一番の特徴は、原作が存在しない完全オリジナル脚本である点です。

ドラマの公式情報を確認すると、脚本家や制作スタッフの名前は明記されていますが、原作や原案のクレジットは見当たりません。

つまり、小説や漫画の既存作品を基にしたリメイクや翻案ではないということです。

この点は、制作側にとって自由度の高い利点があります。

原作があるとどうしても「原作ファンの期待に応える必要がある」「設定の大幅な変更はできない」という制約が出てきます。

しかし、オリジナル脚本であれば、キャラクターやストーリーの細部を制作チームが自由に作り込めます。

その結果、国見飛鳥というキャラクターが抱える父への復讐心や、女性棋士としての挑戦の描写は、よりドラマチックで緊張感のあるものに。

また、将棋の世界を舞台にしつつも、フィクションだからこそ生まれるダークヒロイン的要素や、現実にはありえないスリリングなエピソードも盛り込めるということ!

この「自由度の高さ」は、オリジナル脚本作品ならではの大きな魅力と言えます。

原作がないからこそ、ストーリーの展開を予測できず、先の展開にワクワクしながらドラマを楽しめますよね♪

「MISS KING/ミス・キング」は実話が元ネタ?リアルな世界観

『ミス・キング』は、将棋界を舞台にしていますが、実在の人物や実話をベースにした物語でもありません

主人公の国見飛鳥が抱える父への復讐心や、女性棋士としての挑戦はすべてフィクション

もちろん、将棋の世界を描く際には現実の棋士や大会の雰囲気を参考にしている部分もあるはずですが、個別の人物や実際の事件を描いたわけではありません

そのため「実話ドラマ」として見てしまうと、誤解を招く可能性があります。

ドラマの中で描かれる心理戦や対局の緊張感は、創作による演出の力で生まれたものであり、リアルな実話に忠実に従ったものではないということ。

でも、実話でないからこそ、脚本家はキャラクターの感情やストーリー展開を大胆に描けるメリットが!

父への復讐を軸にしているところや、その復讐のために厳しい世界で奮闘する姿など、現実ではなかなか描けない要素を盛り込むことができます。

このため、『ミス・キング』はフィクションとして観ることで、リアルな将棋ドラマとは違ったエンタメ性を楽しめる作品になっています。

視聴者はキャラクターに共感したり、緊張感ある対局シーンにハラハラしたりすることで、ドラマとしての満足感を味わえるのです。

つまり、実話でなくても物語の説得力や感情移入は十分に可能であり、オリジナルドラマならではの魅力!

「MISS KING/ミス・キング」はクイーンズ・ギャンビットのパクリ?

Netflixの人気ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』を思い浮かべる方も少なくありませんよね。

どちらも女性が盤上競技で困難に立ち向かう物語という点で共通していますが、内容や設定は大きく異なります。

まず、『クイーンズ・ギャンビット』はチェスを舞台に、天才少女の成長と依存症、孤独と戦う物語。

一方、『ミス・キング』は将棋を舞台に、父への復讐や女性棋士としての挑戦に焦点を当てています。

両者の雰囲気やテーマが似ているため「パクリでは?」という声もありますが、公式にはリメイクや模倣という説明もありません。

似ているのは「女性×盤上競技」という大枠だけで、ストーリーやキャラクターの設定、ドラマの細部は完全にオリジナルです。

(トップ画像の国見飛鳥の服装が、クイーンズ・ギャンビットの主人公のエリザベスハーモンの服装や髪型は激似ではありますが・・)

また、『ミス・キング』ではダークヒロイン的な主人公の心理描写や、父への復讐という独自のテーマが物語を引っ張ります!

そのため、単純に「クイーンズ・ギャンビットのパクリ」と片付けるのは早いかも。

むしろ、両作品を比べることで、盤上競技を舞台にした女性の挑戦物語の違いを感じられそう。

クイーンズ・ギャンビット、めちゃくちゃおもしろいので、おすすめです!

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まとめ

まとめると、『MISS KING / ミス・キング』は完全なオリジナルフィクションです。

特定の原作小説やコミック、実話を基にした作品ではありません。

主人公・国見飛鳥の物語やキャラクター設定は、ドラマ用に制作されたオリジナル設定です。

また、実話ではないため、登場人物や事件が現実に存在するわけではありません。

『クイーンズ・ギャンビット』との類似性は「女性×盤上競技」という大枠だけで、ストーリーや設定は完全に独自のものです。

視聴者は、オリジナルフィクションならではの自由度の高い展開や、ダークヒロイン的主人公の心理描写を存分に楽しむことができます。

要するに、『ミス・キング』は誰もが予測できないオリジナルストーリーとして観る価値のあるドラマであり、実話やパクリ論争に惑わされずに純粋に楽しむのが良さそう!

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