2025年10月にTBS日曜劇場枠で放送スタートした注目のドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」。
競馬を舞台に馬主一家の20年にわたる軌跡と絆を描くこの作品は、迫力あるレースシーンも大きな見どころのひとつです。
原作は早見和真の小説『ザ・ロイヤルファミリー』で、JRA賞馬事文化賞や山本周五郎賞を受賞している話題作。
そんな競馬を主題にしたドラマならではのロケ地選びにも、視聴者の関心が集まっています!!
「どこの競馬場で撮影されたのか?」という点はファンの間で注目ポイント。
こちらでは、実際に使用された競馬場やレースシーンのロケ地について詳しく紹介していきます。
ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」の競馬場はどこ?
ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」の大きな見どころといえば、やはり実際の競馬場を舞台にしたリアルなレースシーンです。
今回の撮影に使われた競馬場の一つは、新潟県新潟市北区にある新潟競馬場のようです。
こちらの競馬場は全国のファンにもよく知られている名所で、日本で唯一の直線1000メートルコースを誇ります。
そのため「直線勝負」という独特のレース展開が生まれることでも有名で、迫力あるレースシーンを撮るにはまさにうってつけのロケ地といえます!!
さらに、新潟競馬場はスタンドから馬場までの距離感が近く、観客の臨場感を映し出すにも最適です。
原作でも「競馬の熱気」や「観客と馬主が入り混じる空気感」が重要に描かれているため、この環境はドラマに深みを与えていると考えられます。
撮影時には多くのエキストラも参加し、まるで本物の競馬開催日さながらの雰囲気が再現されたといわれています。
新潟競馬場がロケ地に選ばれた背景には、JRAの全面協力があると見られます。
原作がJRA賞馬事文化賞を受賞していることもあり、JRAがドラマ制作に積極的に関与している可能性が高いです。
そのため、物語の中で登場する競馬場は、実際の競馬場をベースにリアルに表現されているのが特徴です。
観客として訪れたことがある人なら、あの独特のコース形状や雰囲気に思わず「ここだ!」と気づくはず♪
ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」の競馬のレースシーンのロケ地撮影場所情報
迫力あるレースシーンを描くために、「ザ・ロイヤルファミリー」では複数のロケ地が組み合わされています。
新潟競馬場が舞台の一つですが、それだけでなく千葉県船橋市でも大規模な撮影が行われていました。
船橋市には「中山競馬場」と「船橋競馬場」という2つの競馬場が存在し、ドラマではどちらかが使用されたとみられています。
特に、観客や馬主役など500名規模のエキストラを動員したシーンは、首都圏の競馬場ならではのスケール感を出すために撮影されたと考えられます。
中山競馬場は有馬記念をはじめとする数々の大レースが行われる舞台で、中央競馬の中でも象徴的な存在です。
一方で船橋競馬場は地方競馬ならではの独自の魅力を持ち、ナイター開催なども行われているスポット。
そのため、どちらが使われたのかは今後の放送で注目されるポイントのひとつといえそう!
また、情報によれば2025年夏から秋にかけて複数の競馬関連施設でも撮影が進められたようです。
東京近郊の競馬施設やトレーニングセンターなども使用される可能性もあり、ドラマ全体でさまざまな競馬の舞台が描かれると予想されます。
視聴者にとっては、ただの競馬シーンではなく「実際の競馬場を訪れているような臨場感」を味わえる仕上がりになりそう!
特に注目すべきは、観客席の熱気や馬主同士のやり取りなど、人間模様と競馬が密接に絡み合う演出。
これを成立させるためには、リアルなロケーションが欠かせませんよね。
JRAや競馬場運営側の協力を得て、可能な限り本物の競馬開催に近い状況を再現しているのは大きな見どころといえます!
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まとめ
ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」の競馬シーンは、新潟競馬場が中心となり、千葉県船橋市の競馬場でも大規模撮影が行われています。
日本唯一の直線1000メートルコースを誇る新潟競馬場だからこそ描ける迫力ある映像や、500人規模のエキストラを使った首都圏競馬場での臨場感あふれる場面は、ドラマの見どころとして外せません。
また、JRAが全面協力している可能性が高く、原作の世界観を忠実に再現したリアルな競馬描写が期待できます。
放送を見ながら、「このシーンはどの競馬場で撮ったんだろう?」と考えるのも楽しみ方のひとつ。
競馬ファンはもちろん、普段競馬に馴染みのない人でもそのスケール感と臨場感に圧倒されること間違いなしです。