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「海のはじまり」の原作は?結末どうなる?あらすじ&キャストを紹介

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「海のはじまり」の原作は?結末どうなる?あらすじ&キャストを紹介

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目黒蓮さん主演のドラマとして注目の「海のはじまり」。

こちらでは、原作はあるのか?そして物語の結末がどのようになるのかについて迫ります。

また、物語のあらすじや主要キャストについてもご紹介します。

「海のはじまり」の世界にどのようなドラマが待ち受けているのか、一緒に探ってみましょう。

「海のはじまり」に原作はない!オリジナル作品の結末どうなる?

「海のはじまり」は生方美久(うぶかたみく)さん脚本の完全オリジナル作品のため、原作はありません

注目の脚本家は、第33回フジテレビヤングシナリオ大賞「踊り場にて」の生方美久さん。

ドラマ「silent」で目黒蓮さんと生方美久さんは一緒に仕事をされております。

さらに、「silent」チームとして、風間太樹監督、村瀬健プロデューサーが再び集まります。

社会現象とまで言われた「silent」チームが再結集して、親子の愛をテーマにした物語をどのように描くのかに注目です。

生方美久さんは1993年5月10日生まれの群馬県富岡市出身の脚本家です。

大学卒業後に助産師や看護師として働きながら脚本を学び、「フジテレビヤングシナリオ大賞 大賞」「城戸賞 準入賞」「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞 奨励賞」などを受賞しています。

その後、2022年10月期のフジテレビ連続ドラマ「silent」の脚本を担当し、徐々に耳が聞こえにくくなる”若年発症型両側性感音難聴”の青年との恋を描いた、切なくも温かい物語が反響を呼び、ロケ地となった聖地には多の人々が訪れるなど、社会現象になりました。

2023年にはドラマ「いちばんすきな花」の脚本を手掛けた後、今年2024年7月期に月9ドラマとして「海のはじまり」の脚本を担当されることになります。

これまで「恋人同士の愛」や「友情」を描いてきた生方美久さんが「親子の愛」をテーマに執筆されるとあって、あの温かでやさしい空気感がどのような変化を見せるのか、とても期待が膨らみます。

そんな「海のはじまり」の結末もとても温かく、ほんのり涙するような最終回になるのではないでしょうか!

「海のはじまり」のあらすじを詳しくチェック!

目黒蓮(Snow Man)演じる月岡夏(つきおかなつ)は、3歳の時に両親が離婚し、母親に引き取られた過去を持つ、都内の印刷会社で働く28歳の青年です。

 

大学時代に少し変わった同級生である、南雲水季(なぐもみずき)とふたしたきっかけで付き合うようになり、幸せな日々を送っていましたが、ある日突然別れを告げられ、水季は大学を辞めてしまいます。

そのまま月日は流れ、7年の時が経ち、夏は面倒なことを避けながら、大きな挫折を経験することもなく過ごしていました。

そんな中、大学時代の友人から水季が亡くなったことを告げられ、別れてから一度も会うことがなかったこともあり、実感がわかないまま葬式へと向かった夏は、そこで海(うみ)という少女と出会います。

その少女が、実は水季の子供であり、夏が海の父親だと彼女の母親から聞かされて、驚きを隠せません。水季が自分の知らないところで、何も言わずに自分との子供を出産し、育てていたことを知った夏は、水季と過ごした7年という月日に思いをはせ・・

のらりくらりと生きてきて、自分に子供がいたことも何も知らなかった夏が、突然現実を突きつけられて、これから自分の子供である海と、死んでしまった水季とどのように向き合っていくのか、夏がどのように変わっていくのかがとても楽しみです。

「母親」になるとは?「父親」になるとはなんなのか?深く考えることになりそうな作品です。

本作のテーマとなるのが「親子の愛」です。

突然自分の前に現れた血縁関係のある自分の子ども。 亡くなった南雲と海の7年間の関係や思い。 家族とは何かを凄く考えさせられる作品です。

血縁関係があっても同じ時間を過ごしてきていない関係を果たして家族と言えるのか、 南雲はどんな考えで月岡に別れを告げ出産を決意したのか。

南雲がいなくなった今、月岡と海はどんな関係を築いていけるのか。

少し重く感じてしまいますが、繊細で素敵な作品になることを期待します。

「海のはじまり」のキャストは?誰がどんな役?

「海のはじまり」の気になるキャストについて、誰がどんな役なのか?もチェック!

月岡夏(つきおかなつ)/目黒蓮(Snow Man)

都内の印刷会社で働く28歳の青年

3歳の時に両親が離婚し、母親に引き取られた過去を持ちます。

母親が再婚し、血のつながっていない父親と、3歳下の弟と共に暮らしていましたが、高校を卒業後に都内の大学へ進学。

その大学時代に、少し変わった同級生である南雲水季(なぐもみずき)とふとしたきっかけで付き合うことになり、幸せな日々を送っていましたが、ある日突然別れを告げられ、水季は大学を辞めてしまいます。

それ以来、面倒なことを避けながら、大きな挫折を経験することもなく過ごしていた夏でしたが、別れて以来、7年もの間会うことのなかった水季の死をきっかけに、自分と血のつながった娘の存在を知ることになります。

南雲海(なぐもうみ)/泉谷星奈(いずたにらな)

父親の存在を知らないまま育った、夏と水季の間に生まれた6歳の女の子です。

突然大好きだった母親を失い、その葬儀の場で、参列していた父親の夏と出会います。

始めは会話をかわすことがなかった2人でしたが、ロビーのベンチに1人で座っていたところに夏がやってきます。

百瀬弥生(ももせやよい)/有村架純(ありむらかすみ)

弥生はある日突然、愛する人に血のつながった娘がいることを知ることになる、夏と現在交際中の恋です。

化粧品メーカーの開発部で働く弥生は、夏とは違い、まじめで几帳面な性格で、仕事でも同僚から「しっかりしている人」と思われています。

夏とは付き合って3年になり、結婚も考え始めていたある日、夏が電話口で呆然とする姿を見て心配になります。

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まとめ

「海のはじまり」は生方美久(うぶかたみく)さん脚本の完全オリジナル作品のため、原作はありません。

「母親」になるとは?「父親」になるとはなんなのか?深く考えることになりそうな作品です。

生方さんの過去の作品から考えても「海のはじまり」の結末は温かい終わり方になりそう。

現在発表されているキャストは以下の3人でした。

月岡夏(つきおかなつ)/目黒蓮(Snow Man)
南雲海(なぐもうみ)/泉谷星奈(いずたにらな)
百瀬弥生(ももせやよい)/有村架純(ありむらかすみ)

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