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「若草物語 恋する姉妹と恋せぬ私」の原作は名作小説!あらすじ結末は?キャストもチェック

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「若草物語 恋する姉妹と恋せぬ私」の原作は名作小説!あらすじ結末は?キャストもチェック

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2024年の秋にスタートするドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』は、アメリカの作家ルイーザ・メイ・オルコットの名作『若草物語』を原案に、現代の日本を舞台にした新たな物語!

恋愛や結婚に対するそれぞれの価値観を持つ4姉妹が繰り広げる、笑いあり涙ありの「シスターフッドコメディ」となっています。

恋愛に翻弄されながらも、自分たちの幸せを見つけようとする彼女たちの姿を、堀田真由さんをはじめとする豪華キャスト陣が演じます。

ドラマlove子
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こちらではドラマのあらすじや結末、そして注目のキャストについて詳しくご紹介します!

「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」の原作はあの名作!現代に蘇る4姉妹の物語

『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』は、「あの4姉妹が現代に生きていたら」をテーマに、

時代を超えて愛され続ける『若草物語』のエッセンスを引き継ぎながら、現代の価値観や女性の生き方に焦点を当てたドラマとなっています。

なので原作(原案)はあの名作「若草物語」と言えそうですが、ストーリーは現代に合わせて物語化されているようです。

原作ではどんな話?

マーチ家の四人姉妹を描いた名作「若草物語」には実は第四若草物語まであり、最後は次女のジョーが開いた学園の生徒たちの物語が描かれます。

そして原作の中で姉妹たちは、家族や近隣の人たちと交流しながら、それぞれの欠点を見つめて、自分の生き方を探していく過程が描かれています。

若草物語の第一部では、マーチ家の四人姉妹メグ、ジョー、ベス、エイミーが、従軍牧師として父親が出征し女性ばかりとなった家で暮らす1年間が描かれています。

それぞれの欠点とは

  • メグ:虚栄心
  • ジョー:激しい性格、女らしくないこと
  • ベス:極度の内気さ、対人恐怖
  • エイミー:見栄っ張り、わがまま

と、なっています。

第一部、そして1869年に出版された「若草物語」の第二部「良き妻たち」でマーチ家の姉妹の青春や、結婚のエピソードなどが描かれているので、ドラマではこの第一部、第二部の辺りが元になって描かれていくのではないでしょうか?!

タイトルの意味

また、原作となる「若草物語」の英語タイトルは「Little Women」です。

これは「小さなご婦人」という意味で、『少女』ではなく『一人の立派な女性』という意味が込められており、作者のオルコットが父親に「小さなご婦人になるように」と言われて育ったことから来ているとのこと。

ドラマlove子
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なのでドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」の中にもそのようなテーマが隠されているのかもしれませんね!

脚本担当は?

新ドラマ「若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-」は、原作がなく、150年以上も世界中の人に愛され続けている不朽の大ベストセラー小説「若草物語」を原案とし、令和の日本版「若草物語」を描いたオリジナルドラマ。

脚本は松島瑠璃子さん。

松島さんが脚本を手掛けた過去のドラマ作品としては、

  • 紅さすライフ(日本テレビ)
  • 悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜(日本テレビ)

があげられます。

「紅さすライフ」は起業青春ラブコメもの、「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」はラブ・ジョブ・エンターテインメントもの。

どちらも仕事プラス恋愛を題材にした女性の物語です。

「若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-」は、社会派シスターフッドコメディーということで、四姉妹の絆や仕事や恋愛をテーマにしたドラマ。

ドラマlove子
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これまでにもお仕事ものやラブコメ作品の脚本を書かれてきている松島さんが描く四姉妹の物語に期待大です。

ドラマ「若草物語」のあらすじ!結末どうなる?

主人公の次女・町田 涼(堀田真由さん)は恋愛や結婚に全く興味がなく、一生姉妹と共に生きていきたいと考えています。

しかし、そんな彼女を取り巻くのは、恋愛体質すぎる母や、結婚願望が強くこっそり職場恋愛をする長女、次女の一番の理解者でありつつも実はヒミツを抱える三女、エリート大学生を恋愛をする四女、そして恋をしないと言い張る次女を幼い頃から好きな幼馴染。

様々な恋愛を乗り越えて、姉妹はいったいどこに辿り着くのか、それぞれの幸せに恋愛は必要なのかを問う現代ドラマとなっています。

ちなみに「若草物語」の第一部では・・

出征していた父親が危篤となり母親が看病に向かう中で4姉妹だけの生活となりますが、その年のクリスマスに父親が回復し家に帰ってきます。

そして4姉妹の成長をお祝いするという結末です。最後には長女のメグがブルック氏と婚約したところで終わります。

さらに第二部では、長女メグが結婚し、ジョーが結婚するまでが描かれます。

ジョーは小説家になり、家計を支えます。そして闘病中のベスを看病しその最期を看取るところも描かれますが、ドラマではその辺りはどうなるのでしょうか?!

またジョーは25歳でベア先生と結婚し「ベア学園」を運営することになります。

ドラマ「若草物語」の4姉妹の結末がどうなるのか?!見守っていきましょう。

ドラマ「若草物語」の4姉妹キャストを紹介!

まずこの作品は4姉妹の物語です。

堀田真由

主演の堀田真由さんは次女・町田 涼。

口が達者で勝気な性格で、脚本家志望でしたが現在はドラマの制作現場で助監督をしています。

(原作「若草物語」では次女のジョーは小説家なので、そこが現代の設定になっているということでしょうか?!)

仁村紗和

続いては長女・町田 恵。

恵は仁村紗和さんが演じます。

ハローワークで働いており、幸せな結婚を夢見ています。

どうやらハローワーク内で職場恋愛をしている様子。

長濱ねる

三女・町田 衿を演じるのは長濱ねるさん。

おっとりした性格で、役者を目指しています。

姉妹の中では天使として扱われています。

畑芽育

末っ子の四女・町田 芽は畑芽育さん。

ファッションデザイナーを目指し服飾の学校に通っています。

明るく甘え上手な性格とは裏腹に、恋愛にはシビアでハイスペックな金持ちを求めているようです。

ドラマlove子
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こんな個性の強い4姉妹が活躍する物語、とても楽しみですね。

堀田真由さんをはじめとするキャストたちの演技が、キャラクターの魅力を一層引き立て、視聴者を惹きつけます!

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まとめ

『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』は、原作の持つ普遍的なテーマに現代の要素を加え、斬新な視点から女性たちの生き方を描いた作品です。

恋愛や結婚に対するそれぞれの価値観が、彼女たちの成長と幸せにどのように影響を与えるのか、その結末には誰もが注目することでしょう。

堀田真由さんをはじめとする実力派キャストたちが、4姉妹の物語を鮮やかに描き出し、視聴者に深い感動を与えること間違いなしです。

この作品を通じて、恋愛に対する新たな視点や、自分自身の幸せを見つけるヒントを得ることができるでしょう。

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