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「全領域異常解決室」は原作なし!超常現象の元ネタは?あらすじキャストも紹介

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「全領域異常解決室」は原作なし!超常現象の元ネタは?あらすじキャストも紹介

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藤原竜也さん主演の最新ドラマ「全領域異常解決室」が10月9日(水)からフジテレビの水10ドラマ枠でスタート!

最先端科学をもってしても解決できない「不可解な異常事件」に挑む本格ミステリードラマということで、ちょっとワクワクするような内容です。

原作となる漫画や小説はないようなのですが、物語に出てくる超常現象とは・・?

ドラマのあらすじやキャスト情報、さらに登場する“超常現象”の元ネタについてもご紹介します。

ドラマlove子
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未知なる事件に立ち向かう「全領域異常解決室」の活躍を、一緒に探ってみましょう!

「全領域異常解決室」には漫画や小説などの原作はない!

藤原竜也さん主演でフジテレビ制作の新たなミステリードラマ「全領域異常解決室」には、漫画や小説などの原作はなく完全にオリジナル作品となります。

ドラマの設定は、最先端科学でも解決できない「不可解な異常事件」に挑むというもの。

1話完結型で進行し、身近な現代事件と超常現象が交錯するというちょっと不思議な内容となっています。

脚本担当は?

物語は、特殊な捜査機関「全領域異常解決室」の活躍を中心に描かれ、その対象は「神隠し」や「シャドーマン」、「キツネツキ」など、まさに“あらゆる領域”にわたる不可解な事象。

脚本を担当するのは、黒岩勉さん。ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」や「マイファミリー」、「ラストマン-全盲の捜査官-」などのヒット作を手掛け、さらに映画『キングダム』の脚本でも注目を集める人気脚本家です。

その黒岩さんが描くオリジナルの物語は、どのようなミステリードラマになるのか、期待が高まります。

演出担当は?

演出を担当するのは、石川淳一さん。

石川さんは「リーガル・ハイ」や「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」などの話題作で高く評価され、映画「変な家」や「赤羽骨子のボディガード」でも監督として手腕を発揮してきました。

石川さんならではの演出が、藤原竜也さんの演技とどのように化学反応を起こすのか、注目したいところです。

「全領域異常解決室」に出てくる超常現象!

神隠し

日本の民間伝承や文化において、人が突然行方不明になる現象を指します。

文字通り「神様に隠される」という意味を持ち、「神」(かみ)が人を連れ去ったり、隠したりするという考えに基づいています。

神隠しは、古くから日本の様々な地域で語り継がれており、特に子どもや若者が突然姿を消す事件などに用いられてきました。

その背景には、山や森、川といった自然の中での失踪や、異界や霊的な存在による誘拐の可能性があると考えられていたからです。

現代においても「神隠し」という言葉は、説明がつかない行方不明事件や不思議な失踪のケースを表現する際に使われることがあります。

実際には事故や事件などが関与していることが多いとも・・

シャドーマン

影のような人型の存在を指す言葉で、主にオカルトや都市伝説として語られています。

シャドーマンは通常、暗闇や薄暗い場所に突然現れる人影のような姿として描かれ、詳細な顔や服装などの特徴が見えない「影の人」として表現されます。

姿と特徴は?

シャドーマンは黒いシルエットの人型で、特に顔の特徴や詳細がなく、影のように朧げな姿で現れることが多いです。帽子をかぶっている、長いコートを着ているといった特定のスタイルで描かれることもあります。

目撃談!

世界中でシャドーマンの目撃報告があり、主に夜中や夢の中で遭遇したと語られます。時には現実の空間で突然現れて、驚いたり恐怖を感じたりすることが多いとされています。

エピソード

シャドーマンは多くの場合、不吉な存在とされ、その出現が何らかの危険や悪い出来事を予兆するものと考えられることがあります。

また、彼らの正体についてはさまざまな説があり、霊的な存在、異次元の存在、宇宙人、あるいは心理的な幻覚とも言われています。

キツネツキ

主に日本の民間信仰や伝承において、「狐(キツネ)の霊」が人に取り憑いて異常な行動や変化を引き起こす現象を指します。

日本全国で広く信じられており、特に江戸時代以降に多くの事例や逸話が伝えられています。

キツネツキの状態の人は、狐に取り憑かれることで通常とは異なる行動や言動を示すとされています。

たとえば、急に性格が変わる、激しい言動をする、動物のように振る舞うなどの症状が現れることがあり、時には全く別人のように見えることもあります。

現代では、キツネツキの症状の多くが精神疾患(解離性障害や統合失調症など)や心理的ストレス反応と関連付けられることが多いです。

ですが、民間伝承としてのキツネツキは、日本の伝統文化や民俗学的な観点から依然として興味深いテーマであり、多くの作品や研究で取り上げられています。

「全領域異常解決室」のあらすじは?

「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)は、世界最古の捜査機関として、最先端科学でも解明できない“不可解な異常事件”に挑むプロフェッショナル集団。

「全決」が取り扱う事件には、例えば、突然人の体だけが消えてしまう「神隠し」や、影のような黒い人型が現れる怪奇現象「シャドーマン」、キツネの霊に取り憑かれたかのように特定の人が異常な心理状態に陥る「キツネツキ」など、科学の常識を超えた超常現象やオカルトも含まれます。

藤原さん演じる興玉雅は、これらの奇怪な事件に挑み、その類まれな能力を駆使して解決へと導いていきます!

「全領域異常解決室」のキャストを紹介

藤原竜也(興玉雅)

室長代理の興玉雅(おきたま・みやび)は、その名の通り優雅な雰囲気を漂わせながらも、異常なまでの知識、記憶力、洞察力を兼ね備えたスペシャリスト。

興玉という役柄について藤原さんは

  • 浮世離れしているキャラクター
  • ちょっぴりシニカルな一面も持つ
  • どこか世の中を達観したような部分がある

と語っています。

広瀬アリス(雨野小夢)

広瀬さんが演じる雨野小夢(あまの こゆめ)は、「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)に出向を命じられた警察官です。

 

小夢は、警視庁音楽隊のカラーガード「MEC(メック)」出身で、ダンスを通じて警察官として貢献したいという想いを持っていました。

しかし、突然「全決」への出向を命じられ・・。

全く超常現象を信じていなかった小夢ですが、興玉と共に過ごすうちに、「事件の背後には、常識を超える何かが本当にあるのではないか?」と疑い始めます。

実は全くダンスが踊れないという広瀬さん。劇中で小夢のダンスシーンが出てくるのか?にも注目です!

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まとめ

10月9日(水)22時スタートの新ドラマ「全領域異常解決室」は、藤原竜也さん主演の、脚本・黒岩勉さんと演出・石川淳一さんの豪華な制作陣が手がける、完全オリジナルの本格ミステリードラマです!

現代事件と超常現象が交錯する異色のストーリーが展開されるという、見逃せないドラマです。

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