ドラマ『119エマージェンシーコール』はもうチェックしましたか?
清野菜名さん演じる粕原雪が、横浜市消防局の指令管制員として緊急通報に対応する姿が描かれており、緊迫感たっぷりのストーリーが魅力ですよね。
でも、ドラマを見ているとふと「これって実話が元になってるの?」とか「原作はあるのかな?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
こちらでは、『119エマージェンシーコール』の元ネタや原作はあるのか?
さらには気になるあらすじについて詳しくチェックしてみました!
ドラマをより楽しむための情報をたっぷりお届けします♪
119エマージェンシーコールは実話なの?元ネタや原作は?NHKの番組との関係は?
元ネタや原作は?
『119エマージェンシーコール』は、横浜市消防局の通信指令センターを舞台にした完全オリジナルストーリーのドラマです!
📞月9 #ドラマ119 ◀◀◀
— 『119エマージェンシーコール』1/13(月)スタート!フジテレビ月9ドラマ【公式】 (@drama119_cx) December 27, 2024
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第2弾予告映像解禁🎬
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【#119エマージェンシーコール 】の
第2弾予告が解禁になりました!
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119番、消防です。
火事ですか、救急ですか。
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119番に届く「助けて」の声を受け取る… pic.twitter.com/eS7tj5wZrj
なので原作や実話に基づいたものではなく、消防局の現場に深く取材を重ねたうえで制作されたドラマなんです。
実際の消防司令センターの設備や業務がリアルに再現されており、ドキュメンタリーのような臨場感を楽しめる内容です。
なのである意味では「実話」が元になっているとも言える部分もあるのかもしれません。
物語の中心となるのは、横浜市消防局・司令課3係で働く指令管制員(ディスパッチャー)たち。
主人公の粕原雪(清野菜名)は元銀行員という異色の経歴を持ちながら、消防士として現場勤務を経て司令課に異動した熱意あふれるキャラクターです。
雪は一度聞いた声や音を忘れないという特技を活かし、緊迫感漂う通報現場で冷静に対応していきます。
ドラマは、彼女が受けたネットカフェからの119番通報を皮切りに、次々と寄せられる緊急通報に対応する指令管制員たちの日々を描きます。
通報者がパニックで話す内容から瞬時に必要な情報を引き出し、出動指令を的確に出す姿は、私たちが普段知らないヒーローたちの奮闘そのもの!
さらに、雪と教育係である兼下睦夫(瀬戸康史)の師弟関係や、係長の高千穂一葉(中村ゆり)、同僚たちとの絆も物語の見どころのひとつです。
日常と非日常が交錯する消防の通信指令センターという舞台で、ヒューマンドラマとスリルが交じり合う『119エマージェンシーコール』。
一話ごとにハラハラドキドキが止まりません!
消防の裏側や指令管制員の仕事に興味のある方はもちろん、熱い人間ドラマが好きな方にもぴったりの作品です。
ぜひ、横浜市消防局のリアルな舞台設定と、緊迫感あふれるストーリーを体感してみてくださいね!
NKH番組との関係は?
一方、NHKで放送されているドキュメンタリー番組「エマージェンシーコール~緊急通報指令室」とは関係あるのか?というのも気になる方もいるのではないでしょうか!
ドラマ「119エマージェンシーコール」を見た方からは
ドラマの中でのセリフや電話での通報者とのやり取りなどがとても良く似ている!
という声もちらほら・・
NHKの「エマージェンシーコール~緊急通報指令室」の方は実際の119番に密着したドキュメンタリー番組なので、もしかしたらその内容などを参考にした部分もあるのかもしれません。
ただ、ドラマとNHKの番組との直接的な関係はなさそうです!
通報者との会話は実際のやり取りが元になってる?
ドラマ「119エマージェンシーコール」を観ていると、通報者と指令管制員(ディスパッチャー)の緊迫したやりとりに「これ、本当にあった話なのかな?」と感じる方もいるのではないでしょうか?
実際、このドラマに原作はなく、完全オリジナルの作品なんです。
でも、だからといってただのフィクションと思ったら大間違い!
このドラマ、リアリティの追求がすごいんです!
舞台となる消防指令センターのセットは、横浜市消防局の全面協力のもとで最新設備を完全再現。
そして通報者とのやり取りや指令管制員の仕事ぶりには、実際の業務や緊急通報の特徴がしっかりと反映されています。
いたずら電話や不適切な救急車の要請といった、現場で実際に起きる問題にも触れていて、見ていると「こういうことが本当に起きてるんだ」とハッとさせられる場面も。
リアリティのある会話シーンは、消防局で実際に起こりうる状況や、指令管制員がどう対応しているのかを徹底的に研究した結果。
実話そのものではないけれど、現実に基づいた細かい描写のおかげで、視聴者はまるでその場にいるかのような感覚になります。
そしてこのドラマが伝えてくれるのは、ただの緊迫感や感動だけじゃありません。
119番通報の重要性や、日々その背後で奮闘する指令管制員たちの仕事への理解を深めるきっかけになる作品となっているんです。
「こんなやりとりが実際にあるんだな」と心に刻みながら観ると、さらに楽しめるかもしれません!
119エマージェンシーコールは韓国ドラマのリメイク疑惑
フジテレビ系2025年1月期の月9ドラマ「119エマージェンシーコール」は、消防局の通信指令センターを舞台にしたドラマ。
リメイク疑惑の原因
発表時から大きな注目を集めていますが、一部で「これって韓国ドラマのリメイクなんじゃないの?」という声がSNS上で囁かれています。
その背景を探ってみると、いくつか興味深い理由が浮かび上がります。
まず、昨今の日本ドラマ界では、韓国ドラマをはじめとした海外作品をリメイクする動きが活発化していることが挙げられます。
視聴者にとっても、過去のヒット作である韓国ドラマをリメイクした日本版のドラマが話題になることは珍しくなく、そうした流れが「119エマージェンシーコール」にも影響を与えているのかもしれません。
\ポスタービジュアル解禁/
— 『119エマージェンシーコール』(月)スタート!フジテレビ月9ドラマ【公式】 (@drama119_cx) December 19, 2024
▶▶月・祝)スタート◀◀
月9「#119エマージェンシーコール 」
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実際の横浜市消防局の活動服と同じ、
青とオレンジを基調とした
存在感あるポスタービジュアルが
完成しましたpic.twitter.com/Zw8Zp5awIo
さらに、公式ポスターや予告映像が放つ雰囲気も一因でしょう。
どこかスタイリッシュで緊張感のあるビジュアルは、韓国ドラマ特有の洗練されたテイストを思わせます。
「韓国ドラマっぽい」という印象を抱いた人が、SNS上で「もしかしてリメイク?」とつぶやくことで、噂が広まった可能性がありますね。
リメイクではない見どころ!
ただ、実際のところ「119エマージェンシーコール」は完全オリジナル作品です。
韓国ドラマや海外のどの作品もリメイクしておらず、全て日本独自の視点と徹底的な取材による新しい物語です。
ドラマ制作陣は、消防局の指令管制員たちに直接取材し、命の現場でのリアルなやり取りを忠実に再現しています。
なんとドラマの中で登場する「活動服」は、実際の横浜市消防局のものと同じとのこと!!
このリアルさこそ、本作が目指した最大の特徴であり魅力です。
とはいえ、リメイク疑惑が出るほど「119エマージェンシーコール」が注目を集め、多くの人の期待を背負っている証とも言えますね。
本放送では、日本オリジナルの熱いドラマがどんな感動を届けてくれるのか、楽しみに待ちたいところ!
119エマージェンシーコールのあらすじをチェック
ドラマ『119エマージェンシーコール』は、横浜市消防局の通信指令センターを舞台に、指令管制員(ディスパッチャー)たちの奮闘と人間模様を描いた緊迫感あふれるストーリー。
📞月9 #ドラマ119 ◀◀◀
— 『119エマージェンシーコール』1/13(月)スタート!フジテレビ月9ドラマ【公式】 (@drama119_cx) December 25, 2024
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HAPPY HOLIDAYS🎄
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絶賛ドラマ撮影中の#清野菜名 さん #瀬戸康史 さんから
動画のプレゼントです✨
ドラマでは、常に緊張感を持って
勤務にあたる指令管制員を演じる
2人の、貴重な笑顔トークです☺︎
日(月・祝)スタート🚨
【… pic.twitter.com/i83K6OBLzL
主人公は、消防局・司令課3係で働く粕原雪(清野菜名)。
元銀行員という異色の経歴を持つ雪は、あるきっかけから消防士を目指し、現場勤務を経て司令課に異動しました。そこで彼女は、緊急通報に迅速かつ正確に対応する指令管制員としての新たな使命を背負います。
物語は、雪が受けたネットカフェからの緊急通報から始まります。パニック状態の通報者が何を伝えたいのか、限られた時間の中で聞き取り、状況を判断し、最適な部隊を出動させる。そんな緊張感漂う指令管制員たちの業務がリアルに描かれています。
一度聞いた声や音を絶対に忘れないという特技を持つ雪は、徐々にその才能を発揮し、チームの中で成長していきます。
が、個性豊かな同僚たちや、教育係である兼下睦夫(瀬戸康史)との間で悩みや葛藤も抱えてしまい・・。
また、係長の高千穂一葉(中村ゆり)をはじめとする仲間たちとの絆や、それぞれが背負う過去や想いも丁寧に描かれており、仕事のシリアスな一面だけでなく、心温まるエピソードも満載です。
緊急時の対応に追われる中で、彼らがどのようにチームワークを発揮し、人命を守るために奮闘するのか。そして、雪自身が何を成し遂げ、どんな成長を遂げていくのかが見どころのひとつです。
『119エマージェンシーコール』は、緊迫感のあるシーンとともに、登場人物たちの人間味あふれるエピソードが織り交ぜられた感動の物語。
消防の世界を知らなかった方も、きっとその魅力に引き込まれるはず!
119エマージェンシーコールのキャスト相関関係!
「119エマージェンシーコール」のキャストと役柄をまとめて紹介します。
清野菜名さん演じる粕原雪は、横浜市消防局の司令課3係指令管制員。
元銀行員で、行動派で明るい性格。あるきっかけで消防士採用試験を受け合格、現場勤務を経て自らの希望で司令課へ異動しました。
幼い頃、自宅が火事になり管制員の声に助けられた経験から、通報者を安心させられる管制員を目指しています。
高い集中力や洞察力、一度聞いた声や音は忘れない能力があるため適性は高いのですが、オフに現場に行ってしまうなど勝手な行動が組織内の軋轢を生むことも。
佐藤浩市さん演じる堂島信一は、司令課3係主任。
音や状況のわずかな変化に気づけるため的確な指示が出せる優秀な司令管制員です。しばらく現場を離れていましたが、定年を期に現場に戻りました。
口調や態度は昭和気質ですが経験に裏打ちされた説得力を持っています。高千穂とは上司と部下だったため、旧知の仲で、お互いのことを理解し信頼しあっています。
瀬戸康史さん演じる兼下睦夫は、粕原雪の同僚で教育係。元消防士です。
あるきっかけで現場を離れ、通信指令センターへ。仕事は嫌いではないですが、いつもふてくされていて文句も多めです。
既婚者で、何を置いても息子を優先する子煩悩な一面もあります。
中村ゆりさん演じる高千穂一葉は、司令課3係の係長。
論理的な思考を持ち、常にセンター内全体を見て的確な指示を出すリーダーです。通報に自ら対応することも。
仕事後やオフに飲むのが好きで、酔うと関西弁が出る一面もあります。
前原滉さん演じる箕輪健介は、粕原雪の同僚で先輩。
かつての夢は落語家でしたが、コールセンターのバイトで適性を認められ現職に選びました。
体力に自信がないため、指令管制員の仕事が天職だと思っています。
一ノ瀬颯さん演じる与呉心之介は、粕原雪の同僚で先輩。
普段の物腰は柔らかいですが、短気な一面もあり通報者から文句や罵倒されると強く言い返してしまい問題になることも。
救急救命士の資格を持っているので、通話越しに救命措置を行うのが得意です。
見上愛さん演じる新島紗良は、粕原雪の同僚で年下ですがキャリアは先輩です。
指令管制員としての能力が高く、常に冷静沈着な態度を崩しません。
仕事以外での社交性はなく、他人とは必要最低限しか関わろうとしません。
三浦獠太さん演じる田中悠は、横浜市消防局総務課職員。
司令課の備品や、宿直室や休憩室の管理など全ての雑務を担当しています。ときどき休憩室に顔を出し、司令課のメンバーと交流しています。
愛されキャラで、クセの強いメンバーに振り回されることも多めです。
谷恭輔さん演じる飯田慎吾は、横浜市消防局の中央消防署消防救助隊長です。
兼下とは消防隊の同僚だったため長い付き合いです。
酒井大成さん演じる上杉昴は、消防救助隊員で飯田の部下。
現場第一主義者のため、粕原が現場まで来ることを不快に感じています。消防学校の同期、与呉をライバル視しています。
堀内敬子さん演じる粕原春香は、粕原雪の母親。
雪以上に明るい性格でパート先でも人気者です。実家を出た娘達のことをいつも気に掛け、小夏の失声症も気にしていますが、表面には出さず接しています。
遠山俊也さん演じる粕原銀は、雪の父親。
大手広告代理店から独立して、現在はフリーのコピーライター。娘たちの成長を何よりも望んでいます。
雪は父親の浮世離れしたところが好きで、よく話をしに帰ってきます。
蓮佛美沙子さん演じる粕原小夏は、雪の姉です。
イラストレーターの仕事をはじめた数年後に突然失声症になりました。心因性のものといわれ、助けを拒むように仲の良かった妹の雪とも、家族からも距離を取っています。
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まとめ
『119エマージェンシーコール』は、実話や原作というよりも、緊急通報の現場で活躍する指令管制員たちの日々をリアルに描いたオリジナルドラマなんですね。
雪たちの奮闘や、人命を守るために一瞬一秒を争う緊張感あふれるシーンには、何度見ても引き込まれてしまいます。
放送が待ち遠しい方も、予習・復習をしてドラマをさらに楽しんでくださいね!
そして、指令管制員という知られざるヒーローたちの活躍に、改めて注目していきましょう♪