日曜劇場『19番目のカルテ』で松本潤さんが演じる総合診療医・徳重晃が勤務する「魚虎総合病院」。
ドラマの中心となるこの病院のリアルな雰囲気に、「本当にある病院なの?」「どこで撮影してるの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
今回は、この「魚虎総合病院」が実在するのか?どこで撮影されたのか?という疑問にお答えしていきます。過去の医療ドラマでも使われた、あの有名な病院がロケ地になっていたようです。
「19番目のカルテ」の魚虎総合病院のロケ地!
ドラマにたびたび登場する大きな病院、それが「魚虎総合病院(うおとらそうごうびょういん)」。
✒️日曜劇場📚
— 19番目のカルテ ⿻ TBS7月期日曜劇場⦅公式⦆ (@19karte_tbs) June 30, 2025
『19番目のカルテ』
19番目の新しい科・総合診療科が
医療にもたらすものとは
"対立"か"変化"か
それとも…
「問診」で世界を変える ー#日曜劇場19番目のカルテ #松本潤… pic.twitter.com/yhgjpXGBig
主人公・徳重晃が問診を通じて患者の「全体」を診る場面の多くが、この病院を舞台に展開されています。
実はこの病院、完全なセットやCGではなく、実在の病院施設を使って撮影されています。
建物の外観やロビー、待合室など、ドラマの中でもリアリティあふれる医療空間が登場しますが、それもそのはず、本物の病院が使われているからなんです!
「19番目のカルテ」の富士山の近くの病院は実在する病院!
「魚虎総合病院」のロケ地となったのは、静岡県駿東郡長泉町にある「静岡県立静岡がんセンター」です。
実在の大規模医療機関で、病院のスケールや清潔感のあるデザインが、ドラマの雰囲気にぴったり!
実際にロケ時には、病院の名前表示を「魚虎総合病院」に貼り替えて撮影されていたという目撃情報もあり、撮影中に訪れた人たちの間でも話題になっていました。
撮影中の警備はかなり厳しいようですが、院内で勤務されているスタッフの方々はそのロケや俳優陣を目撃した方もいるようで、松本潤さんを見た方は「すらっとしていてかっこよかった!!」と感動しているようです。(羨ましい・・)
住所はこちら
〒411-8777 静岡県駿東郡長泉町下長窪1007番地
こちらの病院、過去にも多くの医療ドラマのロケ地として活躍しているんです!
「19番目のカルテ」の魚虎総合病院の撮影場所情報
「静岡県立静岡がんセンター」は、これまでに以下のような人気医療ドラマでもロケ地として使われています。
- 『37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜』(2012年/主演:草彅剛)
- 『ディア・ペイシェント〜絆のカルテ〜』(2020年/主演:貫地谷しほり)
どちらの作品でも、病院の外観や内部がリアルな医療現場として使われていて、ドラマファンの間では「医療ドラマの聖地」のような存在となっています。
「静岡県立静岡がんセンター」は、富士山のふもとに位置する自然豊かなエリアにありながら、最先端の医療を提供する全国的にも有名な施設。
その立地と設備の整った環境が、ロケ地としても重宝されているのかもしれません。
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まとめ
ドラマ『19番目のカルテ』で描かれる総合診療医の仕事や患者との関わり。その舞台となる「魚虎総合病院」は、実在する病院「静岡県立静岡がんセンター」で撮影されていました。
リアリティのある映像の裏側には、こうした本物の医療機関の協力があるんですね。医療ドラマが好きな方、ロケ地巡りが趣味の方は、静岡旅行のついでに立ち寄ってみるのもいいかもしれません。
静岡の青空と富士山を背景に、徳重先生の姿が浮かんできます。