二宮和也さんと波留さんの2人が主演をつとめる映画「アナログ」。
ビートたけしさんが70歳という年齢で初めて書き下ろした恋愛小説の映画化となるため期待が高ます。
でも「アナログ」のストーリー自体は実話なんでしょうか?
もしそうだとしたら映画を観た時の印象ががらりと変わりますよね。
映画の結末はどうなるのか?小説とは違うものになるのか?また原作のあらすじをご紹介します。
映画「アナログ」は実話なの?
ビートたけしさんが書き下ろした人生初の恋愛小説の映画ということもあり、「アナログ」の話は実話なのか?というところも気になるところです。
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— 東宝映画情報【公式】 (@toho_movie) February 17, 2023
主演 #二宮和也
× ヒロイン #波瑠 初共演!
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🎬2023年秋公開決定
映画『#アナログ』#ビートたけし 初の書き下ろし恋愛小説、映画化!
毎週木曜日、あの場所で、あなたに会える
携帯を持たない彼女に、僕は恋をした
“アナログ”な想いを描く
懐かしくて新しいラブストーリー@analog_movie pic.twitter.com/8IUcPhWsyy
こちらについて調べてみましたが、実話だという情報や何かその根拠となる疑わしいものなどはありませんでした。
そもそも「小説」というのは、個人が持つ人生観や哲学的な概念をまとめたものであり、映画化される「アナログ」も恋愛小説ということはビートたけしさんの恋愛に対する考えを表現しているものなのではないかと考えられます。
でも、逆に言えばこの「アナログ」の中で表現されているのはビートたけしさんの「愛するってこういうことなのではないか」ということ。
つまり自分自身の過去の体験なども多少は含まれているのではないでしょうか!
映画「アナログ」、そしてその原作である恋愛小説「アナログ」は、完全な実話ではないにせよ、ところどころに実話の要素を含んでいる可能性は高いです。
映画「アナログ」の結末はどうなる
二宮和也さんと波留さんの主演とあり、映画「アナログ」の結末がどうなるのか?も気になるところ。
原作の小説の方は、170ページほどの短い小説のようなので、今回の映画化では小説のストーリーと少し違う表現なども出てくるかもしれません。
そうなると結末が小説とは異なるということも可能性はありますよね。
監督は「ホテルビーナス」や「鳩の撃退法」などを手掛けたタカハタ秀太さん。
そして脚本が「MOTEHRマザー」で知られる港岳彦さんということなので、結末が意外な表現となることも考えられます。
二宮さんと波留さんの関係が映画の中でどのような結末を迎えるのか?公開を待ちましょう!
小説での結末はこちらから確認を…!
凶暴なまでに純粋な、そして究極の愛とは…?
映画「アナログ」の原作あらすじ
映画「アナログ」の原作はビートたけしさんが書き下ろした恋愛小説「アナログ」となります。
その原作のあらすじは…
二宮和也さん演じるデザイナーの水島悟は、手書きのイラストや手作りの模型にこだわって仕事をしています。
ある日喫茶店「ピアノ」という自分が内装を手掛けたお店で波留さん演じるみゆきに出会います。
みゆきの存在が気になり連絡先を聞くも、携帯を持っていないみゆき。
いつしか二人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う関係に。
週一回のその時間を大切にしながら、ゆっくりと時は経ちます。
そして悟はいよいよプロポーズする決心をしますが、当日みゆきはお店に来なくて…
携帯という連絡手段がない状態で2人がこの先どうなるのか?
アナログな価値観を大切にする2人の結末は?
気軽には会えないそんな”アナログ”な愛が描かれています。
まとめ
二宮和也さんと波留さんが主演をつとめる映画「アナログ」は、ビートたけしさんが書き下ろした恋愛小説が原作です。
ストーリーがビートたけしさんの実話かどうかは分かりませんでしたが、やはり書き手であるたけしさんの経験や体験からの表現が一部含まれている可能性は高いです。
映画の結末はどうなるのか?小説とは違うものになるのか?についても、公開前のため想像にはなりますが、小説をどのように映画で表現するのかによって少しストーリーの終わり方は異なってくるのではないでしょうか。
小説の方の結末は読めばすぐにわかるので、映画公開前にチェックしておくのも面白いかもしれません!