1月からスタートする道枝駿佑さん主演のドラマ「マルス-ゼロの革命-」。
タイトルの”マルス”って何なのでしょうか?!その意味は?何か物語に関わってくるのか?マルスというのは何語に由来する言葉なのか?気になり探ってみました!
金髪の道枝駿佑さん演じる“美島零”がオオカミをバックに従えているカッコイイキービジュアルも公開され、話題にもなっている「マルス-ゼロの革命-」のタイトルについて深堀します。
「マルス-ゼロの革命-」の”マルス”の意味は?
さて、さっそくですが、「マルス-ゼロの革命-」のタイトルになっている”マルス”の意味は・・
ローマ神話に出てくる戦と農耕の神様のこと、つまり、軍神という意味です。
古代ローマの軍神マルスはギリシア神話のアレスと同一とされる神です。
軍神としてグラディーウゥス(Gradīvus:「進軍する者」)という異称でも呼ばれています。
英語でグラディエイターは「剣闘士」を意味しますが、ここから由来しているってことですね!
ローマ神話の中でのマルスは、勇敢な戦士、青年の理想像として描かれ、慕われています。また、マルスの聖獣はオオカミです!
ここでキービジュアルにオオカミが描かれていたことにつながるというわけです♪
さらにマルスを深堀していくと・・
ローマ神話のマルスはギリシャ神話のアレスと同じ神のことなのですが、アレスの方はとても残忍で血なまぐさい戦闘の神様となっています。
またラテン語では、アレスは「予言」「未来に向けた飛翔」「兆候」などといった意味もあります。
マルスとアレス。同じ神様なはずなのに2面性をもち違った顔を持つ。ここも何かドラマの展開や結末に対して意味があるのかもしれません?!
「マルス-ゼロの革命-」の”マルス”は何語に由来する言葉?
「マルス-ゼロの革命-」の”マルス”は何語に由来する言葉なのかというと、ラテン語の「Mārs」になります。
その日本語読みがマルスなんです。
マルスは、勇敢な戦士、青年の理想像。
金髪のカリスマダークヒーローが高校生たちを扇動して大人社会に挑む、というストーリーも、マルスが勇敢で、青年の理想像として描かれていることも、今回の高校生のカリスマとして活躍するという内容ととてもマッチしていますね!
メモ
ちなみに英語ではマーズ(Mars)という読み方になります。マーズというと「火星」を思い浮かべるかもしれませんが、英語の火星を表すマーズというのは、そもそもこのラテン語のマルスに由来しているのだそう!
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まとめ
道枝駿佑さん主演のドラマ「マルス-ゼロの革命-」のタイトルの”マルス”って何なのか調べてみると、その意味はローマ神話の軍神であるマルスに由来しているようです。
マルスというのはラテン語の「Mārs」で日本語読みが「マルス」になります。
マルスが従える聖獣が狼なので道枝駿佑さん演じる“美島零”もポスタービジュアルではオオカミをバックに従えています♪