5月27日にNHKでスタートするドラマ版の「柚木さんちの四兄弟。」!その原作は漫画となります。
どんな作品なのか?また脚本家さんは誰なのか?
ドラマ「柚木さんちの四兄弟。」の原作は漫画!完結してる?
ドラマ「柚木さんちの四兄弟。」の原作は少女漫画で『ベツコミ』にて現在も連載中の同名漫画となります。
何巻まで出てる?
2024.4現在16巻まで刊行されており、まだ本編のお話は完結していません。
さらに17巻の発売が2024年5月24日に予定されており、『ベツコミ』の方でも連載が続いているのでまだまだ完結は先になりそうです。
もし18巻が発売される場合には2024年8月~10月ごろになるのではないでしょうか。
その頃にはドラマも終わっているので、ドラマ視聴後に最新刊の発売を待つのも良いかもしれません!
2024年4月現在の最新刊となる16巻はこちら↑
毎回読み終わった後に心が洗われてすがすがしい気持ちになる作品。
「この街に住みたい!」って思ってしまう、そんな優しい世界が広がります。
笑えて泣ける兄弟4人暮らしも16巻。
16巻にはハロウィンエピソードも収録されていて、ここでも四兄弟に癒されまくりです。
作者はどんな人?過去作品は?
作者は藤沢志月さん。
少女漫画家で代表作は「ハツ*ハル」。
他に「キミのとなりで青春中。」「彼女はまだ恋を知らない」「僕と君とで虹になる」「超絶片思いハイスペック吉田」などの作品があります。
2021年に「柚木さんちの四兄弟。」が第66回小学館漫画賞少女向け部門を受賞。
2023年10月から12月までテレビアニメ版も放送されています。
ドラマ「柚木さんちの四兄弟。」の原作あらすじネタバレ!結末は?
ドラマ「柚木さんちの四兄弟。」の原作漫画のあらすじはどうなっているのでしょうか?
ドラマ結末はどんな最終回となるのか?原作漫画から探ってみました。
あらすじ
2年前に両親を亡くした柚木家四兄弟の日常を描いた作品である「柚木さんちの四兄弟。」。
家庭、学校、ご近所で巻き起こる出来事を通して、四兄弟それぞれの悩みを抱えながらも、お互いを思いやり、助け合って、周りの人にも支えてもらいながら生きていく姿を優しく描いています。
4月生まれの尊、3月生まれの湊は11カ月違いの兄弟なので同じ学校の同級生。湊は尊にライバル心を持っています。
イケメンで人気のある尊に対して湊は勉強もできなくて背も低いため劣等感もあります。
さらに柚木家ではお兄ちゃんである隼が主に家事をしていますが、尊にばかり手伝いを頼んでいるところもあって、湊は自分が甘やかされていると感じてしまい・・。
ドラマ結末どうなる?
そんな風に始まる漫画ですが、ドラマは漫画11巻までのお話になるのではないかと予想!
11巻は、亡き父の実家に呼ばれ、兄弟のうちの誰かを跡取りとして引き取るつもりだとの噂を兄弟たちが耳にする、というストーリーです。
ドラマでは四兄弟が離散の危機に瀕し、大きくストーリーが動いた後に最終回を迎える、という展開になるのではないでしょうか。
柚木さんちの四兄弟。最終回
— 中田彩郁/Ayaka NAKATA (@ayk_nkt) December 23, 2023
雨のバスでの回想シーン、鉛筆スケッチのアニメーションを担当いたしました。
あったかくて、すこし切ないシーンです。
スタッフのみなさま、おつかれさまでした!
参加させていただきありがとうございました#柚木さんちの四兄弟#柚アニ pic.twitter.com/magWWSgocy
「柚木さんちの四兄弟。」にはアニメ版もあるのですが、その最終回は温かく切ない結末・・
ただドラマ放送スタートは最新刊の17巻が発売される頃。ドラマ結末がどのように、どこまで描かれるのか?にも注目です。
「柚木さんちの四兄弟。」なんと今度はドラマになります!📺✨
— 藤沢志月📺ドラマ柚木さんち5/27 (@shizukifujisawa) March 8, 2024
ドラマの制作スタッフさんたちが大切に作ってくださっており私もたのしく監修をさせていただいています!🎵
原作ともアニメともまた違ったドラマ柚木さんちワールドを楽しんでもらえたら嬉しいです!😊#柚木さんちの四兄弟。 pic.twitter.com/O5ZZRFZB5z
原作ともアニメとも違った作品ともなっているので、どんな世界観となるのか?とても楽しみです。
NHKドラマ「柚木さんちの四兄弟。」の脚本家は?過去作品は?
NHKドラマ「柚木さんちの四兄弟。」の脚本家さんは「荒井修子さん」という方です。
過去に荒井さんが携わった作品は、
- 「パパとムスメの7日間」
- 「カナカナ」
- 「ディア・ペイシェント~絆のカルテ~」
- 「プリティが多すぎる」
- 「長閑の庭」
- 「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語」
- 「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」
- 「ダークスーツ」
- 「マイガール」
- 「モンスターペアレント」
- 「モップガール」
- 「弁護士のくず」
など。
ホームドラマ、コメディードラマを中心に幅広いジャンルを執筆されている脚本家さんです。
今回のドラマ「柚木さんちの四兄弟。」は両親を亡くし男だけで暮らす四兄弟のお話。
荒井さんは親子の絆や、人と人とのつながりなどを感じさせるドラマの脚本も手掛けられているので、今回「柚木さん家の四兄弟。」もきっと兄弟を通して色んな人間ドラマが見られる、ほっこり温かい作品になるのではないでしょうか。
ドラマ「柚木さんちの四兄弟。」のキャストをチェック
「柚木さんちの四兄弟。」に登場する柚木家の四兄弟やその両親や祖父、周囲の人を誰が演じるのかチェック!
- 主人公・柚木隼:藤原大祐
- 次男・柚木尊:大野遥斗
- 三男・柚木湊:山口暖人
- 四男・柚木岳:永瀬矢紘
- 霧島咲(宇多と和歌の母):臼田あさ美
- 霧島宇多(湊の親友):泉有乃
- 霧島和歌(岳の親友):七瀬瑠斗
- 霧島虎次郎(宇多と和歌の祖父):イッセー尾形
- 柚木春一(四兄弟の父):杉浦太陽
- 柚木千恵子(四兄弟の母):山口紗弥加
- 宮本大樹(隼の幼なじみ):前田旺志郎
- 柚木夏次郎(四兄弟の父方の叔父):中島歩
- 矢代幡駿(隼の先輩教師):森永悠希
- 花岡真弓(隼の先輩教師):清水くるみ
- 秋山健太(隼の先輩教師):アタック西本(ジェラードン)
- 近江普一(隼の職場のベテラン教師):斉藤陽一郎
主人公・柚木隼を演じる藤原大祐さんテレビドラマ初主演です!
四男の岳役の永瀬矢紘くんは朝ドラにも出演している子役の男の子。
四兄弟の父・春一を杉浦太陽さん、母・千恵子を山口紗弥加さんが演じます。
ドラマの他の情報もチェック!
まとめ
ドラマ「柚木さんちの四兄弟。」の原作は少女漫画で『ベツコミ』にて現在も連載中の同名漫画です。
2024.4現在16巻まで刊行されており、まだ本編のお話は完結していません。
原作者は藤沢志月さんという少女漫画家さんで代表作は「ハツ*ハル」と言う作品です。
2021年には「柚木さんちの四兄弟。」で第66回小学館漫画賞少女向け部門を受賞されています。
2年前に両親を亡くした柚木家四兄弟の日常を描いた作品である「柚木さんちの四兄弟。」では、家庭、学校、ご近所で巻き起こる出来事を通して、四兄弟それぞれの悩みを抱えながらも、お互いを思いやり、助け合って、周りの人にも支えてもらいながら生きていく姿を優しく描いています。
ドラマの結末がどうなるのかに注目ですが、漫画から考えると、四兄弟が離散の危機に瀕し、大きくストーリーが動いた後に最終回を迎える、という展開になるのではないでしょうか。
ドラマの脚本家さんは「荒井修子さん」という方。過去の作品から考えてドラマも温かな作品となりそうです。