あの「お別れホスピタル」がドラマ化となり、一つずつがかなりリアルな体験談のようなお話なので「もしかして実話が元になってるの?」なんて感じる方もいますよね。
「お別れホスピタル」で描かれている物語やエピソードは実話が元になっているのでしょうか?!
原作漫画の作者はどんな人なのか?もあわせて詳しくご紹介します!
ドラマ「お別れホスピタル」は実話?
まず、ドラマ「お別れホスピタル」のお話は、週刊スピリッツで2018年4・5合併号から月一連載している同一タイトルのフィクション漫画が原作となります。
そのため「フィクション」となっているので、まったくの実話ではないようです。
ですが・・
原作者の「沖田×華」(おきたばっか)さんは、自身の障害や体験を題材としたエッセイ漫画を得意としています。このエッセイ漫画の方は実話かと思われます。
一方「お別れホスピタル」はフィクション作品です。
ですが、沖田×華さんは、実際に准看護師の資格を取得され、その後、正看護師資格を取得されており、看護師として働いていた過去もあります。
なので「お別れホスピタル」のお話も自身の体験や同僚などの看護師さんの本当の話やエピソードを元に書いた可能性もあるのではないでしょうか?!
そう考えれば「お別れホスピタル」のとてもリアルなお話にも納得できます。
ドラマ「お別れホスピタル」の原作漫画の作者はどんな人?
ドラマ「お別れホスピタル」の原作漫画の作者である沖田×華さんはどんな人なのでしょうか?
プロフィールや経歴
富山県出身の漫画家で、2008年に漫画家としてデビュー。
小学4年生のときに医師からLD(学習障害)とADHD(注意欠如・多動性障害)の診断を受け、高校卒業後は看護師として小児内科や美容整形外科など勤務した経験があります。
その辺りの詳しいお話は沖田さんのエッセイ漫画で知ることができます。
他ドラマ化作品
また、2018年7月から9月まで、NHKでテレビドラマ化され話題になっていた『透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記』の原作漫画も沖田さんが執筆されたものです。
この「透明なゆりかご」は少女部門で第42回講談社漫画賞を受賞した作品です。
名前の由来
ちなみにペンネームは、「起きたばっかり」に由来しており、沖田さんがファンだったルポライターのゲッツ板谷さんが名付けたのだそう!
まとめ
ドラマ「お別れホスピタル」のお話は、週刊スピリッツで2018年4・5合併号から月一連載している同一タイトルのフィクション漫画が原作となっており、まったくの実話ではないようです。
ですが、沖田×華さんは、実際に准看護師の資格を取得され、その後、正看護師資格を取得されており、看護師として働いていた過去もあるので、「お別れホスピタル」のお話も自身の体験や同僚などの看護師さんの本当の話やエピソードを元に書いた可能性もあります。