1月からスタートした川栄李奈さん主演のドラマ「となりのナースエイド」に対して「ひどい!」「ありえない!」という声が上がっています。
なぜそんな批判があるのでしょうか?
その原因となったありえないシーンや設定とは?
星嶺大学医学部附属病院を舞台に、新人ナースエイド(看護助手)の川栄李奈さん演じる桜庭澪が活躍する医療サスペンスドラマ「となりのナースエイド」。
なぜ批判があるのかその理由に迫ります。
「となりのナースエイド」のドラマがひどい!ありえない?
ドラマ「となりのナースエイド」に対して「ひどい!」「ありえない!」という声があがっています。
これはいったいなぜなのかというと・・
第1話にして医療現場的にありえないシーンがたくさん出てきたからです!
例えば、
- ナースエイドが医師と話すなんてほぼない
- オペ室に勝手にナースエイドが入るなんて絶対許されない!
- 手術中にキャップもマスクも何もつけずに(おそらく手洗い消毒もせず)突然入室してべらべら話す、は衛生上ヤバすぎる!主人公は医療ヲタ設定なのになぜそんな基本を知らない?
- 「診断しなおしてください」など、医療行為にナースエイドが口出しなんてありえない
- 周りの医師や看護師が無能すぎる
- 天才外科医の年齢設定が若すぎる
- 医師監修や看護助手監修もいてチェックしてるはずなのにありえないシーンが多すぎる!
- 原作と設定や登場人物さえもが全然違う!別物!
原作小説を書いている小説家の方は現役医師の方なのですが、原作とドラマは設定や登場人物さえも全く違うもののようなので、ドラマをみて原作者の先生もビックリしているかもしれませんね・・。
先に原作を読んだ方が、キャラ設定やストーリーなどにも納得できそうです。
「となりのナースエイド」への批判の声
さらにドラマ「となりのナースエイド」への批判の声がどんなものがあるのかチェックしてみました。
- 「ラジエーションハウス」や「恋はつづくよどこまでも」と設定がかぶる・・
- いくら余裕のある時でも看護助手4人が患者1人とべらべら話す余裕はないのでは?!
- 隣の部屋の人が大音量で音楽かけ始めても、秒でクレーム言いに行くのはメンタル強すぎる
- ナースエイドの業務未経験者が教えてもらう期間なくいきなり一人で通常業務してるのがおかしい
様々な声があがっていますが、ドラマなので実際とは違う部分もあるのは仕方ないところですよね。
また今回はサスペンスの要素もストーリー的に大きいようなので、ドラマとしてそちらを優先しているところもあるかもしれません。
『エンタメ』として割り切ってみるのが、ドラマを楽しむコツかも。
新しい情報が出てきたら随時チェックしていきたいと思います。
本来のナースエイドの仕事内容
本来のナースエイドは、ドラマの中でも説明がありましたが、医療行為は一切許されません。
患者さんの身の回りの世話をする医療現場の縁の下の力持ちとなります。
主な仕事は、患者の食事や排せつの世話、入浴や着替えの補助などです。
ドラマの他の情報もチェック!
まとめ
ドラマ「となりのナースエイド」に対して「ひどい!」「ありえない!」という声があがっていますが、これは第1話にして医療現場的にありえないシーンがたくさん出てきたからでした。
ドラマなので実際とは違う部分もあるのは仕方ないところです。
また今回はサスペンスの要素もストーリー的に大きいようなので、ドラマとしてそちらを優先しているところもあるかも。
『エンタメ』として割り切ってみると良さそう!