2026年1月からテレビ東京系のドラマプレミア23枠で放送予定の新作ドラマ「キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜」。
タイトルからも分かるように、“キンパ”と“おにぎり”という、似ているけれど少し違う食べ物をモチーフにした日韓ラブストーリーです。
主演は赤楚衛二さん、ヒロインはカン・ヘウォンさんという国際的なキャスティング!
日本と韓国、文化や言語の違いを越えて、ひとりの青年と留学生の恋がどのように育まれていくのか。その繊細でリアルな描写が期待されています。
こちらではこの注目作について、「原作」「あらすじ」「キャスト相関関係」「見逃し配信」の4つのテーマから、じっくりと掘り下げていきます。
「キンパとおにぎり」は韓国ドラマや漫画が元ネタ?原作は?
本作には、実は原作漫画や小説といった“元ネタになる作品”は存在しません。
🍙最新ティザー解禁🫶
— キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜 【テレ東公式】 (@tx_premiere23) November 16, 2025
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ドラマ『キンパとおにぎり』
放送と同時にNetflixで世界独占見放題配信📣
2026年1月12日(月・祝)夜23時6分から放送!
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レギュラーキャストの映像が初公開です✨
ぜひご覧ください🤲
TVer… pic.twitter.com/Dr3I382Cno
テレビ東京が制作を手がけるオリジナル脚本によるドラマとして企画。
この点が本作の大きなポイントで、先の展開をまったく知らない状態で、登場人物たちの恋や成長を一緒に体験できます。
脚本は「国籍や文化の違いが恋愛にどのような影響を与えるのか」というテーマを軸に、日常の細やかな描写を通じて人と人との距離を描きます。
制作サイドは「既存のラブストーリーとは異なる、リアルで繊細な異文化恋愛の描写を目指した」とコメントしており、設定やエピソードの一つひとつに丁寧な取材が重ねられたことがうかがえます。
オリジナル脚本の魅力は、自由度の高さと物語の展開の新鮮さ。
既存の人気作品に頼らず、脚本家・監督・キャストの創造力が一体となって作品世界を構築していく。そのため、ドラマの中で描かれる感情やセリフは生々しく、リアルな息遣いを感じられるはず!
また、このドラマが持つ“食文化”を通じた表現も、オリジナルならでは。
「キンパとおにぎり」は、見た目は似ていても中身は違う。それはまさに日韓両国の文化的関係や、人と人との違いを象徴していますよね!
ドラマでは料理を通じて、国境を越えた理解や共感のプロセスが描かれていくのではないでしょうか。
「キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜」は、これまでの価値観に縛られない、今の時代にふさわしい国際恋愛ドラマ。
“キンパとおにぎり”というタイトルの時点でセンスが良いですよね。食べ物をモチーフにして「似てるけど違う」という関係性を描くって、すごく分かりやすくて、しかも柔らかいテーマ設定がすごくいいです!
ラブストーリーなのに、文化の違いや言語の壁といったリアルな要素も盛り込まれていそうで、単なる“恋愛ドラマ”にとどまらない深みも感じますよね。
テレビ東京のドラマプレミア23枠って、地味に攻めた企画が多い枠なので、その意味でもこの作品の“実験的な挑戦”には期待大!!
「キンパとおにぎり」はどんなあらすじのドラマ?
物語の舞台は、東京の下町にある小料理店「田の実」。
そこでは、心優しい店主と常連客が集い、日々の生活の中で小さな温もりを分かち合っています。
主人公・長谷大河(赤楚衛二)は、大学時代に夢を追っていたものの挫折を経験し、現在は「田の実」で働きながら再出発を模索している青年です。
料理を通じて人とつながることにやりがいを感じつつも、どこか満たされない思いを抱えています。
そんなある日、韓国から留学中の大学院生・パク・リン(カン・ヘウォン)が店にやって来ます。
明るくも少し不器用なリンは、日本語がまだ完璧ではなく、些細なすれ違いや誤解を繰り返しながらも、次第に大河と心を通わせていきます。
二人の距離が縮まるにつれ、文化や価値観の違いが浮き彫りになり、それが恋の障壁となって立ちはだかります。
ドラマのタイトルである「キンパとおにぎり」は、この二人の関係を象徴するモチーフ。
外見は似ていても、具材も味も違うように、彼らもまた似て非なる存在。
でも、違いがあるからこそ惹かれ合い、理解し合う過程が丁寧に描かれています。
物語全体を通して、恋愛だけでなく「他者を理解すること」「違いを受け入れること」の大切さが浮かび上がります!
ストーリーのトーンは温かく人間ドラマを中心に据えています。
監督は「料理の香りまで伝わるようなドラマにしたい」とコメントしており、映像美と空気感にもこだわりが感じられそう。
異文化の壁を越えて築かれる恋の物語――それは単なる恋愛ドラマではなく、“出会い”と“理解”のドラマ。
大河とリンが互いに触発されながら成長していく姿を、まるで自分自身の体験のように見届けることになりそう!
「キンパとおにぎり」のキャスト相関関係まとめ
主演の赤楚衛二とヒロインのカン・ヘウォンを中心に、個性豊かなキャストが揃いました。
主人公・長谷大河(赤楚衛二)は、過去の夢を諦めた青年で、再び前を向くためのきっかけを探しています。
対するパク・リン(カン・ヘウォン)は、異国での生活に戸惑いながらも、誠実に人と向き合う留学生。
二人の関係は最初こそぎこちないものの、料理や会話を通じて少しずつ変化していきます。
物語を動かす第三のキーパーソンとして登場するのが、ムン・ジフ演じるカン・ジュンホ。
韓国企業の日本支社に勤めるエリートで、リンにとっては兄のような存在。
彼はリンの支えであると同時に、大河との間で複雑な感情を揺らすライバル的存在でもあります。この三角関係が、ドラマに緊張感と深みを与えていきます!
さらに、深川麻衣、片岡凜、福山翔大、吹越満といった実力派俳優が脇を固めます。
深川麻衣は「田の実」の店主の娘であり、大河の良き理解者として登場。片岡凜はリンの日本語学校の友人役として、異文化に戸惑うリンを支える存在。
吹越満は「田の実」の店主で、若者たちを見守る父親的存在として描かれます。
このように、作品全体のキャスト相関は“支え合い”と“理解”がキーワード。対立や誤解を描きながらも、最終的には互いの違いを尊重する方向に進んでいきます。
日韓の俳優が共演することで、作品そのものが国際交流の象徴にもなっています。制作チームも日韓混合で構成されており、言葉の壁を越えたコラボレーションが現場でも実現しているとのこと。
赤楚衛二は日本国内での人気を確立した俳優であり、本作での国際的挑戦はキャリアの新しいステップとなります。
一方、カン・ヘウォンはIZ*ONE出身という経歴を持ち、音楽活動から女優業へと転身した実力派。
二人の化学反応がこのドラマの最大の見どころになるでしょう。
キャスティングも絶妙ですよね!!赤楚衛二さんはこれまでにも“優しいけど芯のある”役を多く演じていて、今回の大河役にはピッタリな気がします。
一方のカン・ヘウォンさんはIZ*ONE出身ということで、音楽活動の印象が強い人ですが、日本語力も高くて、演技でも自然な表現ができそう。
日韓の俳優が一緒に物語を作っていくというのは、今の時代の“国際的なドラマ”としても象徴的。
あらすじを読むと、“異文化をどう理解していくか”というテーマが根底にあるようで、恋愛を通じて互いの価値観を学んでいく姿は、観ている側にも響きそう!
しかも舞台が小料理店っていうのがまた良いですよね。
静かな空間で生まれる会話や食事シーンを通して、登場人物の感情がじんわり伝わるようなドラマになりそうです。
「キンパとおにぎり」の見逃し動画配信は?
放送を見逃してしまっても安心です!
本作はテレビ東京系での放送と同時に、複数の配信プラットフォームで視聴できるはずです。
まず、日本国内では「ネットもテレ東」や「TVer」などの公式サービスで、テレビ東京系のドラマなら放送後すぐに見逃し配信が行われます。
さらに注目すべきは、Netflixでの世界同時配信が予定されている点!
日本国内だけでなく、韓国や他のアジア圏、さらには欧米地域でも視聴可能となるため、国際的な注目度大。
日韓の俳優が共演する恋愛ドラマが、世界の視聴者に向けて同時発信されることは、これまでにない挑戦。
見逃し配信の期間や視聴条件は、サービスごとに異なります。
「ネットもテレ東」や「TVer」では無料で一定期間視聴できますが、Netflixでの配信は有料会員制。
放送終了後のエピソード配信スケジュールや、字幕設定(日本語・韓国語・英語など)も随時公式サイトで発表されはずなので、最新情報をチェックしてくださいね。
また、ドラマの特別映像やメイキング映像なども、公式SNSや動画配信サイトで順次公開される予定です。
撮影の舞台裏や赤楚衛二・カン・ヘウォン両名のインタビューなど、ファンにはたまらないコンテンツが期待!!
放送をリアルタイムで観られない人も、配信サービスを活用すれば、自分のペースでじっくりとドラマの世界に浸ることができるはず♪
他の情報もチェック!
「キンパとおにぎり」の小料理店・田の実はどこにある?公園・水族館・大学などロケ地撮影場所情報
国内ドラマの配信が多いサブスクは?どこの動画配信サービスがおすすめ?
まとめ
「キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜」は、原作なしの完全オリジナル脚本で描かれる日韓恋愛ドラマです。
なので元ネタとなっている韓国ドラマや漫画作品はありません。
文化の違い、言葉の壁、そして“似ていて違う”というテーマを、食を通して丁寧に描く本作は、単なる恋愛物語にとどまらず、人と人とが理解し合う温かなドラマとして期待されています。
主演の赤楚衛二さんとカン・ヘウォンさんという国際的な顔ぶれが織りなす化学反応、そしてNetflixを通じた世界配信によって、日本発のドラマが新たなステージへと広がっていきます。
2026年の新年、視聴者の心をじんわりと温める作品になりそう!
