ドラマ「約束16年目の真実」には原作となる作品はあるのでしょうか？
あらすじネタバレとなるような漫画や小説が存在するのでしょうか？
またドラマの結末は？どうなるのでしょうか？
2024年4月11日木曜日スタートの中村アンさんと横山裕さんのダブル主演の「約束〜16年目の真実〜」の原作やあらすじなどどんな作品なのかについて迫ります！
※ネタバレとなる内容も含まれております。ご注意ください。
「約束16年目の真実」の原作は漫画や小説？
2024年4月11日木曜日スタートの中村アンさんと横山裕さんのダブル主演の「約束〜16年目の真実〜」は、ドラマ完全オリジナル作品です。
さらにドラマのストーリーは予測不能の心理サスペンスとなっています！
＼ティザー動画解禁／
— ドラマ『約束 〜16年目の真実〜』【公式】 4月11日スタート (@yakusoku_drama) March 6, 2024
新ドラマ『#約束 〜16年目の真実〜』
4/11(木)よる11時59分スタート
【主演】#中村アン ×【バディ】#横山裕
／
何が真実で、何が嘘か？
誰が正義で、誰が悪魔か？
"登場人物全員、容疑者候補"
予測不能×完全オリジナルの
💥心理サスペンス開幕💥
＼https://t.co/AzsK6fvpRE pic.twitter.com/PNp1wU0byg
漫画や小説はある？
なので「約束〜16年目の真実〜」には、漫画や小説などの原作となる作品はありません。
16年前に発生した連続殺人事件を追うながら、故郷の町に隠された秘密を暴いていくというハラハラドキドキのストーリーですが、その結末をチェックできるような原作はないということになります。
韓国リメイク？
また最近よくあるパターンとしては韓国ドラマが原作となっているという可能性です。
ですが「約束〜16年目の真実〜」は韓国ドラマのリメイクドラマでもありません。
「梨泰院クラス」のように韓国で大ヒットしたドラマが日本版「六本木クラス」にリメイクされて日本でもヒットということもあります。
ですが「約束〜16年目の真実〜」と全く同じストーリーの韓国ドラマはなく、リメイクされたものであるという公表もされていません。
脚本家は誰？
脚本家はなんと３人。
- ドラマ「時効警察始めました」や映画「男子高校生の日常」を手がけた小峰裕之さん
- ドラマ「勝利の法廷式」「ムチャブリ！私が社長になるなんて」を担当した本田隆朗さん
- 「勝利の法廷式」「ブラックファミリア」を担当した富安美尋さん
この３人が脚本家として関わっています。
皆さんミステリ、サスペンスものを得意とし、多く手がけている方たちなので、オリジナル作品の本作もその本領が発揮されています！
「約束16年目の真実」のあらすじネタバレは？結末どうなる！
「約束16年目の真実」には原作がないということなので、あらすじネタバレや、結末がどうなるのか？は予想していくしかありません！
あらすじ
第１話の段階で分かっているドラマのあらすじは・・
主人公の桐生葵を演じるのは中村アンさん。
連続殺人犯となった父親の無実を信じて刑事になった桐生葵。
そして念願叶い16年ぶりに故郷の望野町に葵が戻ったと同時に、発生しはじめる失踪事件。実は16年前に葵は連続殺人事件の遺体を発見してそのショックで事件が発生する直前の記憶を失くしています。
そんな葵のバディとなる刑事の横山裕さん演じる香坂慧は、16年前の事件当時、現場にいて記憶を失っている葵を疑い監視します。
一方、事件の真相を追う中で同級生たちの裏の顔を知り容疑者として疑う葵。16年間隠し続けられている町の謎とは・・？！
ドラマの結末は葵が追う連続殺人事件の真実と、香坂が抱える過去がつながったときに明らかとなる様子。
どんな衝撃的な結末となるのかに注目です。
真犯人や事件の真相
特に主人公の桐生葵（中村アン）が高校生だった頃に起こった事件の真相が気になります。
被害者が二人とも若い女性で、遺体の口にビー玉が詰められていた、というのが少し猟奇的な感じがして、犯人がどういう経緯で殺人を犯したのか、ビー玉を口に詰める意味は何なのか、興味深いところ。
また、事件の真相を探る葵と、バディを組みながらも葵を疑い監視する香坂慧（横山裕）。
裏の顔を知るうちに容疑者として疑わしくなってくる葵の高校時代の同級生たち。登場人物たちと葵が過去にどう関わり、再会し関わっていくことで事件にどう絡んでいくのか。
疑わしい人物が多くいる中で、誰が事件に関わってくるのか、どこで誰がどう繋がってくるのか、気になることがたくさんです！
さらに主人公である葵が真犯人ということもあるのではないか？！という声も出てきました。
またSNSでは「ビー玉の数に意味があるのでは？」「事件のカギはビー玉？！」という考察の声も！
そしてすごくあやしいのは葵の同級生たち。
不破翔（細田善彦）、尾藤恵（佐津川愛美）、飛鳥桃（織田梨沙）の３人それぞれの秘密を抱えています。
さらに天草勇樹（森永悠希）が真犯人ではないか？と思わせるシーンも出てきましたが、安易すぎるのでこれはご誘導ではないかとも思えます。
何より杉本哲太さん演じる有村毅刑事部長がかなり怪しく、16年前の事件に何らかの形で関わっているに違いありません。
第一話から伏線になりそうなことがいろいろと散りばめられていたドラマ「約束～16年目の真実～」。いったい結末までどうなっていくのでしょうか？！見守っていきましょう。
「約束16年目の真実」のキャストや役柄から真犯人を予想
まず「約束～16年目の真実～」のメインのキャストは、中村アンさん、横山裕さんのお二人です。
桐生葵（中村アン）
望野警察署の捜査第一係の刑事。幼い頃に母を亡くし、それからずっと父と二人暮らしでした。
16年前の連続殺人事件のショックで事件直前の記憶を失っています。
真っすぐ事件と向き合い、犯人をあげてきた一匹狼的存在。
考えるよりも行動、感覚が優れているタイプ。行動力と強さもあるが、心が傷ついた人に寄り添う力も併せ持っています。
香坂慧（横山裕）
望野警察署の捜査第一係の刑事で葵の相棒。
望野署に異動するまでは警視庁本部に勤務。
論理的に物事を組み立て、常に先読みして最適な選択肢を示し続けるため、周りから一目置かれています。
大学院で犯罪心理学を学んでいたので、プロファイリングに精通。
葵に怪しさを感じていて、さらに元上司の有村刑事部長からも葵を監視するように言われています。
速水康男（長谷川朝晴）
速水康男は、葵の父親で電気工事士をしていました。
男で一人で葵を育ててきましたが、16年前の事件で逮捕され病死。
ですがずっと無実を訴えていました。
一条健人（岡部たかし）
葵の父親と友人で、葵や香坂の上司。
葵の父親代わりの一条は葵が刑事になった時も望野署への異動の時も尽力していました。
16年前の事件の捜査を担当していました。
有村毅（杉本哲太）
有村毅は警視庁刑事部長となっていますが、16年前は望野警察署の署長でした。
香坂に葵の監視を命じています。
木崎拓人（坪倉由幸）
木崎拓人と葵と香坂とは同僚の関係。
ムードメーカーで明るい性格。
夏目泰雅（樋口幸平）
夏目泰雅は葵と香坂の同僚で、香坂を尊敬しておりキャリアアップを目指しています。
不破翔（細田善彦）
16年前の事件の被害者・玲の兄。
高校時代に映画のシナリオを担当していました。
葵とは両思いでしたが、事件の犯人として葵の父親が捕まりショックを受け望野を離れました。
天草勇樹（森永悠希）
森永悠希は葵や翔の同窓生で映像研究部ではカメラマンをしていました。
写真家になるために望野を離れていましたが、夢をあきらめ戻ってきました。
葵が事件の真相を追っていることを知って協力してくれることに・・
飛鳥桃（織田梨沙）
葵の高校時代の同級生で、現在はレストラン桃の店主をしています。
高校では生徒会長をしており映像研究部でも部長でした。
柴本陽菜（川床明日香）
飛鳥桃が店主をつとめるレストランのアルバイトをしています。
店長の桃を尊敬しています。
尾藤恵（佐津川愛美）
大手のITセキュリティ会社に勤める尾藤恵は、望野の町としての発展のことを思い、16年前の事件の真相を追って事件のことをむしかえす葵のことを疎ましく思っています。
尾藤誠（井上肇）
尾藤恵の父親であり恵みが勤めている会社の社長でもあります。
望野町の「セキュリティ特区構想プロジェクト」に会社として進めています。
間宮奈緒（山田キヌヲ）
国会議員をつとめる間宮奈緒は、16年前は町の市議会議員でした。
尾藤誠が進めている「セキュリティ特区構想プロジェクト」に協力しています。
井出尚哉（森優作）
雑貨屋の店主の井出尚哉は少し暗く大人しい性格の持ち主。
梅崎若菜（向理祐香）
望野に観光で来ていましたが、口にビー玉を詰められて殺害されてしまいます。
実は16年前の事件を調べていたライターで不破翔とも顔見知りでした。
「約束16年目の真実」の伏線？結末に関係する情報？
どんどん出てくる伏線？の数々！
１話
- 望野町はここ数年大きな事件はなかったが『断続的な空き巣』がある
- 葵の父・速水康夫は逮捕送致後2か月後に病死している
- 葵は事件の第一発見者だが発見後ショックのため記憶を失っている
- 葵をずっと世話してきた一条は葵の父康夫と「約束」している
- 葵の同級生の桃はレストランを、16年前に失踪した母親から引き継いで経営している
- 16年前に亡くなった不破玲の兄・翔はずっと消息不明だった
- 葵が高校時代に不破翔から言われた言葉「ミステリーを解くには余計な思い込みや先入観を捨てることが大事」
- 一条は防犯カメラで葵の行動をチェックしている
第一話で登場した不破翔の言葉も意味深です。
「お前の親父は犯人じゃない！まだ何も終わっていない！これから全てが明らかに」
そして手にはビー玉。
その後悲鳴が聞こえてそこにかけつけた葵は口にビー玉の女性の姿が・・。
２話
- 被害者女性は梅崎若菜というライターだった
- 梅崎若菜は不破翔とライター仲間で知り合いだった
- 葵は今起こっているビー玉殺人事件は16年前の犯人と同一人物だと考えている
- 不破翔が文化祭の時に書いた映画のシナリオ「サクリファイス」の中に「女性の遺体には口の中にビー玉が詰められていた」という文章があった
- シナリオの内容は当時高校生の映像研究部の部員しか知らないので真犯人は部員の中にいる？
- 警察に取り囲まれた不破翔が葵を人質にしながら「16年前の事件は誤認逮捕だった」と叫ぶ動画が拡散されたことで動揺する尾藤コーポレーション社長と怒る有村
そして「俺が殺した！16年前の連続殺人も！あの時捕まった男は誤認逮捕！本当の犯人は俺だ！」と叫ぶ不破・・。
３話
- 不破が自供した動画がネットで拡散
- 不破の逃亡は森永悠希さん演じる天草が手伝っていた
- ライターの若菜の口にビー玉を入れたのは不破だった
- 16年前の事件と関連させるためにビー玉を入れたが殺害はしていないと訴える不破
- 16年前の事件について過去の捜査資料を調べた葵。だが父親が犯人であるという重大な証言の資料が亡くなっていることが分かる
そして若菜と会っていた尾藤誠（井上肇）に、葵と香坂は会いに行くことに・・
４話
- 16年前の事件の被害者・不破の妹の玲は、葵の父親にストーキングされていたと尾藤誠の娘・恵の証言で分かる
- 恵の家で父親のことを話している間に消えた恵の娘
- 恵の家にかかってきた「16年前の連続殺人事件の真相を告白し、謝罪しろ」という脅迫電話
- 尾藤が若菜を殺害したことが判明
しかし逮捕された尾藤は留置所で亡くなってしまいます・・
５話
- 葵が記憶を撮り戻してくる
- 「玲が暗号を知っていた」ことを不破から聞く葵
- 玲が殺害された時刻には父親が自宅にいたことを思い出した葵
- 恵の娘を誘拐したのは一条だったことが発覚
- 一条も真相を探っていたことが判明
- 「もう少しで16年前の間違いが正せるはずだから少しだけ待ってほしい」と話す一条
しかし一条のことを責める葵でした・・
６話
- 16年前の現場の場所でまた女性の遺体（和田瑠璃）が発見される
- 争った形跡もなく土地勘もある和田瑠璃が迷い込んだ可能性も考えにくいため自分から歩いて犯行現場に瑠璃はやってきたと推測
- 「余計な考えは起こさない方が…、香坂さんは純分ご承知のことと思いますが」という矢吹
- 「このままじゃまた死ぬ」とつぶやく時計店店主の井上
- 瑠璃に最後に電話したのは桃だった
- 桃が車に乗せられる所にいた天草は隠れて誰かと電話していた
- イデナオヤを探していた不破が出会ったのは天草だった
- 警察署に入った匿名の通報の場所には３つの白骨があった
- 白骨があったのは桐生の実家
- 桃が犯人と確信する桃
- 桃の家の2階の部屋にあった映画シナリオ「サクリファイス」の続きの原稿。だがこのシナリオは店のポストに入れられていたものだった
- 葵が町に戻ってくるまでずっと葵の実家を手入れしてくれていたのは桃だった
- 取り調べの間足を組んで座っていた桃はリラックスしていた？
しかし、桃は暴力彼氏に付きまとわれていた瑠璃をかくまっていただけと判明。
そしてロープを持った男が殺害現場で目撃されていたという情報が出てきます・・
さらにシナリオの続きを書く謎の人物・・
タクシーの中で鳴り続けるスマホに葵が出ると香坂が出たが、そのスマホは瑠璃のものだった・・
「約束16年目の真実」を全話まとめてみるには？
「約束16年目の真実」を全話振り返ってまとめてみるにはU-NEXT、hulu、TELASA、Leminoの４つです。
それぞれお好みのサイトをチェックしてみてくださいね！
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まとめ
2024年4月11日木曜日スタートの「約束〜16年目の真実〜」は、ドラマ完全オリジナル作品であり、漫画や小説などの原作となる作品はありませんでした。
脚本家は小峰裕之さん本田隆朗さん富安美尋さんの３人が担当しています。サスペンスが得意な３人が手がける作品ということで期待が高まります！
「約束〜16年目の真実〜」では連続殺人犯となった父親の無実を信じて刑事になった桐生葵が主人公です。
16年ぶりに故郷の望野町に葵が戻ったと同時に、発生しはじめる失踪事件。16年年前の事件と新たな失踪事件と葵のバディである香坂の過去がつながる時真犯人が明らかに？！
「約束～16年目の真実～」のメインのキャストは、中村アンさん、横山裕さんのお二人。どんな共演となるのか？注目です。