福原遥さん主演のドラマ「明日はもっと、いい日になる」は、海辺の街にある児童相談所を舞台に、人と人との絆や再生を丁寧に描いたヒューマンドラマ。
中でも印象的なのが、主人公・夏井翼が働く“浜瀬市児童相談所”のたたずまい。
青い海がすぐ近くに広がるあの建物、本当にあるの?と気になった方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「浜瀬市児童相談所」はどこで撮影されたのか、ロケ地は実在する施設なのかを探りました。
海沿いの雰囲気たっぷりのロケーションや、実際の撮影地として使われた施設をチェック!
「明日はもっと、いい日になる」浜瀬市児童相談所ロケ地は?
まず、ドラマの舞台である「浜瀬市児童相談所」ですが、これは架空の自治体。
そもそも浜瀬市という市は日本の地図上には存在しません。
そのため、舞台設定はフィクションでありつつ、実際の撮影はリアルな場所を活用して行われているということになります。
そのロケ地のひとつが、神奈川県横須賀市の観音崎自然博物館および観音崎公園ビジターセンター。
ここが「児童相談所の外観」や「周辺シーン」の撮影場所として使われているようです。
海が見える丘の上、緑と光に包まれた自然豊かな場所で、まさにドラマの雰囲気そのまま。
実際に足を運ぶと「あ、ここ見たことある!」と思うシーンにたくさん出会えるはず。
※放送が始まったら改めて確認していきたいと思います!
「明日はもっと、いい日になる」浜瀬市児童相談所の撮影場所はどんなところ?
観音崎自然博物館周辺以外にも、ドラマではいくつかの地域で撮影が行われています。
逗子海岸(神奈川県逗子市)は、キービジュアルや海辺でのシーンなどで登場予定。
あの広がる水平線と明るい砂浜は、まさに「明日はもっと、いい日になる」の世界観を象徴しています。
さらに、浦和美園駅(埼玉県さいたま市緑区)では、夏井翼が刑事として働いていた頃のシーンが撮影されており、通勤ラッシュのシーンもあるようです。
他にも、伊豆高原駅(静岡県)、横浜市青葉区のアパート、茨城県つくば市なども登場予定。
児童相談所周辺の町並みや翼の日常風景を描くために、広範囲でロケが行われているんですね!
「明日はもっと、いい日になる」浜瀬市児童相談所は実在する施設で撮影?
では、「浜瀬市児童相談所」自体は実在するのかというと、実在する児童相談所の施設ではないです。
建物はあくまで撮影用のロケ地として、観音崎自然博物館やビジターセンターの外観を利用しているだけで、施設内もセットや他の建物を組み合わせて作られている可能性も高いです。
(実際の児童相談所で撮影したら、業務の邪魔になっちゃいますもんね)
ただし、リアルな雰囲気はしっかりと表現されていて、実際の児童相談所の業務内容や、子どもと家族に寄り添う姿勢などは、きちんと現実に即したリサーチがされていることが、放送前から伝わってきます。
専門家の間でも「描写が丁寧」と評価されているようで、施設が“存在しているかのような”説得力があります!
他の情報もチェック!
「明日はもっと、いい日になる」の浜瀬市児童相談所のモデルは?原作ネタバレは?あらすじキャスト相関関係をチェック
まとめ
「明日はもっと、いい日になる」に登場する浜瀬市児童相談所は、実在の施設ではなく架空の設定ですが、その撮影には神奈川県横須賀市の観音崎自然博物館やその周辺施設が活用されています。
青い海と緑の丘に囲まれたロケーションは、物語のやさしさや希望を象徴する大切な舞台として存在感を放っています。
逗子海岸や観音崎、浦和美園駅など、実際のロケ地をめぐる“聖地巡礼”も楽しめそうですね。
ドラマをより深く楽しむために、ぜひロケ地情報もチェックしてみてください。
きっと、あの世界の一部に触れられるはずです。