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朝ドラ「ブギウギ」の趣里(花田鈴子)のモデルは笠置シヅ子!どんな人物?結婚や娘について

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朝ドラ「ブギウギ」のモデル

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朝ドラ「ブギウギ」の花田鈴子のモデルは、笠置(かさぎ)シヅ子という女性です。

「笠置(かさぎ)シヅ子」と言われてもいったいどんな人物なのか?全然想像がつかないという方も多いのではないでしょうか。

実はこの笠置(かさぎ)シヅ子さんは戦前から戦後にかけて活躍した女性なんです。

ドラマlove子
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笠置(かさぎ)シヅ子さんはどんな人物なのか?結婚していたのか?娘さんについてもご紹介します!

朝ドラ「ブギウギ」のモデルの笠置シヅ子はどんな人物?

朝ドラ「ブギウギ」の花田鈴子のモデルの笠置シヅ子さんという女性はいったいどんな人物だったのかというと…

戦前の1914年の大正3年8月25日に生まれ、戦後の1985年の昭和60年3月までを駆け抜けた女性歌手なんです!

戦後は「ブギの女王」とも言われ、日本中を風靡して日本のポップミュージックに大きな影響を与えた人物でもあります。

出身は香川県の大川郡相川村(現在の東かがわ市)の黒羽だが、実は実母は乳の出が悪かったため近所に出産のため帰省していた女性にシヅ子を託し、そのままその女性が大阪に自分の子供とシヅ子を連れ帰って育てることになったため、シヅ子は大阪で育つことになります。

その後、「松竹楽劇部生徒養成所」に合格し入所。

初舞台を経て、レコードデビューも果たし、劇団解散後は戦時中も「笠置シズ子とその楽団」を結成して慰問活動をしていました。

戦後は「東京ブギウギ」を始めとした「ブギもの」をヒットさせ、「ブギの女王」となりました。

ドラマlove子
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波乱万丈の人生です!朝ドラのモデルになるのも納得!

朝ドラ「ブギウギ」のモデル笠置シヅ子の結婚

朝ドラ「ブギウギ」のモデルとなっている笠置シヅ子は、9歳年下の病弱な男性・吉本穎右(えいすけ)と知り合って交際して妊娠するも、穎右の親である吉本せい(吉本興業の創始者)に反対されたため、結婚することはできませんでした。

穎右は、その後23歳という若さで急逝してしまいますが、シヅ子は生涯独身を貫きとおしました

なので、笠置シヅ子には娘がいますが、結婚はしておらず独身だったということになります。

朝ドラ「ブギウギ」のモデル笠置シヅ子の娘

吉本穎右(えいすけ)との間にできた子供がシヅ子の娘ということになります。

シヅ子の娘さんは一般の方のため、名前などは公表されていませんが、穎右に由来する命名となっているとのこと。

となると、「えいこ」のような名前なのかもしれませんね。

シヅ子は娘が生まれた後も、その子を抱えながら舞台をこなしていたのだそう。

顔が似ていたため笑福亭鶴瓶のことを「私の隠し子」と冗談を言うこともあったそうですが、それは若手の笑福亭鶴瓶の方が自己紹介をするときに眼鏡をはずして「私の母は笠置シヅ子です」と笑いを取っていたためで、本当の親子ではありません。

まとめ

朝ドラ「ブギウギ」のモデルは、笠置(かさぎ)シヅ子という女性で、戦前から戦後にかけて活躍した女性歌手です!

笠置(かさぎ)シヅ子さんは吉本穎右さんとの間に娘がいますが、結婚を反対されたため生涯独身を貫きました。

娘さんは一般の方のため名前などは公表されていませんが、穎右さんから由来する名前を命名されたとのことです。

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