Netflixドラマ『グラスハート』の見どころのひとつが、バンド「TENBLANK」の音楽活動をリアルに描いたシーン。
特にデビュー曲を録音するレコーディングスタジオのシーンは、「本物のバンドみたい!」と思った方も多いのでは。
実際の音楽業界さながらの雰囲気が漂っていましたが、あのシーンは一体どこで撮影されたのでしょうか?
こちらでは、TENBLANKのレコーディングシーンのロケ地について詳しく紹介します。
グラスハート(Netflixドラマ)バンドTENBLANKのレコーディングスタジオのロケ地は?
ドラマ『グラスハート』でTENBLANKのメンバーがデビュー曲を収録するシーンに登場するのは、実在の音楽スタジオ Studio Tanta(スタジオタンタ) です。
外観もそのままドラマに使われていて、音楽ファンの間では有名なレコーディングスポット。
多くのアーティストが実際に作品制作に利用しているプロ仕様のスタジオです。
Studio Tantaは、2つのレコーディングスタジオと1つのリハーサルスタジオを備えており、リハーサルからレコーディング、さらにミックスダウンまで一貫して行える充実した設備を持っています。
劇中で使われたのは「Studio A」で、最高級の音響環境と居住性を兼ね備えた空間。
メインコンソールにはAPI Legacy AXSを導入したコントロールルームがあり、音楽制作現場として申し分ない仕様です。
さらに、厳選された素材で作られたメインブースや、音の響きが異なる4つのブースを備えており、4Rhythmの同時録音やストリングス録音にも対応できる本格派スタジオ!
ドラマでの臨場感あふれるレコーディングシーンがリアルに感じられるのも、このような環境のおかげかも!
グラスハート(Netflixドラマ)TENBLANKのレコーディングスタジオ撮影場所情報
Studio Tantaは、都内でも有数の音楽制作スタジオで、アーティストのアルバム制作やテレビ収録、ライブ配信番組の撮影にも多く利用されています。
『グラスハート』では、藤谷直季(佐藤健)や西条朱音(宮﨑優)、高岡尚(町田啓太)、坂本一至(志尊淳)らTENBLANKメンバーがレコーディングする姿がここで撮影されました。
スタジオの雰囲気は非常にクリーンかつモダンで、プロの現場特有の張り詰めた空気感がそのまま画面にも映し出されています。
特に、ドラマの中で描かれる「デビュー曲を作り上げる過程」や「初めてのレコーディングに挑むメンバーの緊張感」がリアルに伝わってくるのは、実際のレコーディング環境を使って撮影したからこそ!
ファンにとっては、まさに聖地ともいえるスポット。
ロケ地巡りを考えている人も多いかもしれませんが、Studio Tantaはプロ向けの本格的なスタジオのため、自由に見学できる場所ではない点には注意が必要です!
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まとめ
Netflixドラマ『グラスハート』でTENBLANKがデビュー曲を録音したシーンのロケ地は、Studio Tanta(スタジオタンタ)でした。
実際に音楽業界でも利用される本格的なスタジオで、ドラマのリアルな空気感を作り出す重要な要素となっています。
ドラマを観ながら「本当にここで音を作っているのかも」と感じるほどの迫力あるレコーディングシーンは、こうした実在のスタジオでの撮影だからこそ実現できたもの。
『グラスハート』の音楽シーンをより深く楽しむためにも、Studio Tantaの存在を知っておくと、視聴体験がもっと豊かになるはずです。