2025年春放送のドラマ『ひとりでしにたい』は、“終活”という重いテーマを扱いながらも、綾瀬はるかさん演じる主人公・山口鳴海の飄々とした生き様や、時折垣間見えるユーモアが人気となりそうな作品です。
その中で、心を和ませる存在として注目なのが「猫」の存在!
原作漫画にも登場する猫がドラマでも描かれるのではないかと期待されており、「どんな猫がキャストされるのか?」が気になるところ。
そこで猫ちゃんのキャスト情報を探ってみました♪
「ひとりでしにたい」の猫は原作では鳴海の“相棒”?
原作漫画『ひとりでしにたい』では、鳴海が「婚活ではなく終活を選ぶ」という決断の中で、「猫と生きていく」という決心を固めるシーンも♪
孤独死した伯母のようにはならないために、鳴海が選んだ“心の支え?”として描かれるのが猫の「魯山人」ちゃんです。
そして、原作漫画ではこの猫の「魯山人」や鳴海の実家で飼っている「山頭火」も登場。
(名前が独特!)
漫画の中では猫ちゃんたちが鳴海の状況や孤独死の豆知識などを解説してくれたりしています。
そのため、ドラマ版でも猫は単なる“癒し要員”ではなく、物語にかかわってくる印象的な存在として登場する可能性がありそう!
鳴海の孤独や生き方に寄り添いながら、日常に暮らすかわいい猫ちゃんの姿に、多くの方が共感するはず!
ドラマ「ひとりでしにたい」の白猫の魯山人のキャスト情報!名前や種類は?
原作漫画では鳴海が飼っている猫の名前は「魯山人」!ドラマでも同じ名前で登場しています。
原作に登場する猫の魯山人は「白と茶色が混ざった雑種のような猫」として描かれており、その描写から“茶トラ”柄の雑種猫が起用されるのでは?と思われましたが、実際に劇中に出てくるのは、真っ白な猫ちゃん。
あの白くて可愛い猫ちゃんは、湘南動物プロダクションに所属している「まさと」くんです。
唐草模様の首輪がものすごく似合ってます!
湘南動物プロダクションは千葉県成田市にある、動物の芸能事務所で、ドラマや映画、CMに出演するたくさんのタレント動物たちが所属しています。
ドラマの中ではキャットタワーに登ってくつろいでいる魯山人(まさと)のかわいい姿などが登場♪
まさとくんは、日本猫という種類になります。
日本猫には、何種類か毛色があり、それにより
- 白猫
- 黒猫
- 茶トラ猫
- キジトラ猫
- 三毛猫
- サビ猫
などと分けられていて、まさとくんは白猫に分類されると考えられます。
ドラマ「ひとりでしにたい」の猫の山頭火キャスト情報は?
一方、鳴海の実家で飼っているのは「山頭火」!
こちらは原作漫画では黒と白っぽい猫なので、ドラマでも黒白猫ちゃんが登場することに期待です。
こちらもキャストはまだ分からないので、情報が出てきたら追記していきたいと思います。
なお、ドラマで動物が起用される際には、動物プロダクションに所属する“演技のできる猫”がキャスティングされることが多いので、今回も信頼のおける”猫俳優さん”が登場すると考えられます!
名前に関しても原作と同じ名前だとうれしいですよね!
「ひとりでしにたい」で猫と綾瀬はるかとのやりとりに癒されること間違いなし!
綾瀬はるかさんといえば、自然体の演技に定評がある女優さん。
可愛い動物とのやりとりにも柔らかく温かい雰囲気を漂わせること間違いなしです。
綾瀬さんが演じる鳴海と猫ちゃんの交流は、孤独や不安を抱えながらも“ひとりで生きる”ことを選んだ主人公の内面を映し出す大事な要素にもなりそう。
ドラマでも原作漫画さながら、猫ちゃんたちの解説シーンがあることにも期待!!
猫と一緒に”終活”に向き合う鳴海の姿を通して、ドラマを見た人自身も「ひとりで生きるとはどういうことか」を静かに考えるきっかけになるかもしれません!
他の情報もチェック!
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ドラマ「ひとりでしにたい」美術館ロケ地は?鳴海の職場はどこで撮影?
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まとめ
ドラマ『ひとりでしにたい』に登場が期待される猫は、単なる可愛い動物ではなく、主人公・鳴海の生き方を象徴する重要な存在です。
現時点でキャスト情報や名前は明らかになっていないものの、原作の描写を踏まえると、白と茶の茶トラ風の雑種猫が登場する可能性が高そうです。
綾瀬はるかさんとの自然なやりとりや、猫との穏やかな日常シーンが、重めのテーマにやさしさを加えてくれることでしょう。
今後の情報解禁に注目しつつ、猫と鳴海の関係性にもぜひ注目してみてください。