「さよならマエストロ」で主人公の娘・響を演じている芦田愛菜さんですが、音楽からは離れ落語にハマっています。
その『推し落語家』である柳亭小痴楽さんという方がドラマの中でよく登場するのですが・・いったい何者なんでしょうか?
実在する落語家なのか?架空の落語家なのか?
「さよならマエストロ」で芦田愛菜の推し落語家・柳亭小痴楽のプロフィール紹介
ドラマ「さよならマエストロ」で芦田愛菜さんの推しとして出てくる「柳亭小痴楽」さんは、実在する落語家さんです。
柳亭小痴楽の読み方は「りゅうてい こちらく」。
落語芸術協会所属の落語家さんになります。
本名・年齢・出身地は?
「さよならマエストロ」に出てくる柳亭小痴楽さんは3代目で、本名を澤邊 勇仁郎(さわべゆうじろう)さんと言います。(正確には澤邊 勇仁郎さん)
1988年12月13日生まれで2024年現在35歳。
出身は浅草などではなく、まさかの東京都渋谷区です。
XやInstagramも活用するなど、『現代の落語家さん』という印象で、実際に若手リーダーとして「落語界のサラブレッド」と呼ばれることもあるんだとか!
トークコーナーたっぷり
— 独演会.com (@dokuenkai_com) January 21, 2024
柳亭小痴楽三遊亭わん丈二人会
2024年1月28日(日)
場所日本橋社会教育会館
開場18:20開演18:45
入場料3000円
若手のトップランナーによるお二方の落語会です。チケットはPeatixぴあイープラスで発売中
予約はdaifukusan1031@gmail.comまで pic.twitter.com/3pIvhFnHX0
ドラマの中でも実際に
- イケメン
- サラブレッド
- 人気の落語家
などと紹介されていましたよね!
「さよならマエストロ」で芦田愛菜の推し落語家・柳亭小痴楽の経歴
三代目柳亭小痴楽である澤邊 勇仁郎さんのお父様は五代目柳亭痴楽さん(二代目柳亭小痴楽だった方)で、勇仁郎さんはその次男にあたります。
2005年10月の勇仁郎さんが16歳のときに二代目桂平治(現在は桂文治)に入門し落語の世界に入り、「桂ち太郎」で初高座を踏んでいます。
そして2008年に寝坊癖がひどく破門となり、父親の五代目柳亭痴楽の門下になり、「柳亭ち太郞」として活動していました。
2009年には二つ目に昇進。
それから10年後の2019年。落語芸術協会で14年ぶりとなる単独真打昇進を果たしています。
まさに「落語界のサラブレッド」ですね!
16歳で落語の世界に入るまでは全く落語を聞いたことがなかったとか!驚きです。
どうやら”やんちゃ”な人生を歩んでそうです。
2005年〜2008年:桂ち太郎、2008年〜2009年:柳亭ち太郎、2009年~現在まで三代目柳亭小痴楽として活躍しており、将来は六代目柳亭痴楽を継ぐと言われています!
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まとめ
ドラマ「さよならマエストロ」で芦田愛菜さんの推し落語家「柳亭小痴楽」さんは、実在する落語家さんで、本名を澤邊 勇仁郎さんと言います。
読み方は「りゅうてい こちらく」。
1988年12月13日生まれで2024年現在35歳になる澤邊勇仁郎さんは「落語界のサラブレッド」と呼ばれることもある逸材で、六代目柳亭痴楽を継ぐと言われています。
三代目柳亭小痴楽である澤邊 勇仁郎さんのお父さんは現在の五代目柳亭痴楽さんで、勇仁郎さんはその次男にあたります。