ドラマ「ラムネモンキー」は、2026年1月期のフジテレビ水曜ドラマとして放送！
解禁直後から「これは原作が気になる」「キャストが渋すぎる」「大人が観たくなる青春物語」と話題に。
反町隆史・大森南朋・津田健次郎という、ドラマファンなら思わず身を乗り出すような豪華キャスティングに加え、脚本はあの古沢良太さんです。
中学時代に映画研究部だった3人が、51歳になって再び出会い、青春の謎と自分たち自身を回収していくという“ちょっと切ない大人の再生ドラマ”として注目！
こちらでは、ドラマの原作情報、あらすじ、キャスト相関関係、そして見逃し配信の有無まで、気になるポイントをまとめて紹介します。
予習にも、ドラマをより深く楽しむためにもぴったりな内容なので、気になる人はこのまま読み進めてみてください。
ドラマ「ラムネモンキー」の原作は漫画！どこで読める？
ドラマ「ラムネモンキー」の原作は、脚本家・古沢良太によるnote連載作品『ラムネモンキー1988』です。
ドラマ化の発表時点で、すでにnote上で第1話から第5話までが無料公開されており、アカウント不要で誰でも読めます！
古沢良太さん自身が、脚本家としてのキャリアを重ねた現在の視点から、自身の1988年の記憶をベースに綴った半エッセイ的な構造になっていて、ドラマとは空気感が少し異なる“原作の味”も！
note連載では、中学時代の映画研究部の3人が繰り広げる日々や、顧問教師の謎めいた失踪が、内面の語りを中心に描かれています。
あのときの空気、匂い、温度、思い出すと胸が熱くなるような1980年代の学校生活が細やかに描写されており、“静かな青春”の匂いが強い雰囲気。
まだ現時点では短い連載ですが、ひとつひとつのエピソードに濃度があり、読むと「ああ、80年代の青春ってこういうものだったよな～」と妙にしみてくる内容です！
漫画版の『ラムネモンキー』は、古沢良太さんご本人のnoteアカウントで公開されています。
なお、今後もしかしたら有料になってくる可能性もあるため、あらかじめ確認してからお読みくださいね。
まずは気軽に試し読み感覚でチェックできるのも、note連載ならではの魅力ですね。
また、原作をじっくり手元で読みたい方には書籍版の情報も！
『ラムネ・モンキー』というタイトルで、扶桑社から単行本（上巻）が刊行予定となっています。
2026年2月19日に扶桑社から『ラムネ・モンキー（上）』として発売予定です。
すでに紀伊國屋書店オンラインなどの書店サイトで商品情報が掲載されているため、発売日が近づいたら要チェックです。
書籍版は、一般書店やネット書店で購入して読むスタイルになる予定なので、ドラマ視聴後の余韻を楽しみたい方にも。
おそらくドラマ放送と連動した形で世界観がさらに広がると思われ、連載版と書籍版、そしてドラマ版という三段階の楽しみ方ができるのも本作のポイント！
原作とドラマの違いとしては、連載版が内省的なのに対し、ドラマでは映像作品ならではのテンポ感やコメディ要素が強調されているのではないかと考えられます。
古沢良太さん自身が脚本に入っているので、原作の魅力を軸にしつつ、ドラマ独自の躍動感も味わえるよう再構築されているはず！
つまり、「原作を読んだからこそわかる面白さ」と「ドラマでしか描けない動き」が共存しているというわけですよね。
原作が古沢良太さん本人のnote連載というのも、新しくてなんだかいいですよね！
ドラマ「ラムネモンキー」はどんなあらすじ？
ドラマ「ラムネモンキー」の物語は、中学時代に映画研究部で熱い青春を過ごした3人組が、51歳になった現代で再び集まり、過去に起きた“ある事件”の真相に向き合うというもの。
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— 『ラムネモンキー』1月期水10ドラマ【フジテレビ公式】 (@ramunemonkey88) December 13, 2025
時スタート#ラムネモンキー ▰▰▰▰▰▰▰
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予告映像 第1弾 公開📹
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大ヒットメーカー#古沢良太 の✨最新作✨#反町隆史＆#大森南朋＆#津田健次郎
初トリプル主演で挑む熱血コメディ💥
記憶の断片に潜む失踪事件の謎が、
３人の大人を再起動…⁉️ pic.twitter.com/KoZSK9qhz6
主人公は3人。
吉井雄太（ユン・反町隆史）、藤巻肇（チェン・大森南朋）、菊原紀介（キンポー・津田健次郎）。
彼らは中学時代、カンフー映画を自主制作するほど映画への情熱に満ちていました。
ですが、年月を重ね、人生はそれぞれに複雑な形で曲がり始めています。
社会人としてはそれなりに生きてきたものの、どこか満たされない。
そんな日々の中、丹辺市の建設現場で“人骨が見つかった”というニュースが流れ、彼らの中でくすぶっていた記憶が一気にざわめき出します。
それは、中学の映画研究部時代に起きた顧問教師の突然の失踪事件。
なんとなく「どこかに行ってしまった」と処理されていた出来事が、実はもっと深い謎をはらんでいたのではないか。そう直感した3人は、37年ぶりに再会することになります
再会した3人は、中学の時に撮った一枚の集合写真をきっかけに、過去にとんでもない伏線が潜んでいたことに気づきます。写真に書かれた「行方不明」という文字。
中学の先生が消えた理由。1988年に起きた出来事・・
そのどれもが、ただの青春の思い出では済まなかったという事実に向き合うことに。
とはいえ、本作はシリアスなミステリー一辺倒ではありません。
むしろ、人生に行き詰まりを感じている中年の3人が、青春の勢いをもう一度取り戻していく「大人の再生物語」という側面が強いのが面白いところ！！
ユーモアと切なさが入り混じり、観ていてじんわり温かくなるようなストーリーが展開していきます！
原作との差異として、ドラマではテンポよく進む謎解き要素やコミカルな掛け合いが追加され、視覚的にも爽快感のある作品に仕上がるよう構成されています。
たとえば、映画研究部時代のカンフー映画制作シーンは、原作連載漫画では比較的淡々と描かれていますが、ドラマでは膨らませて“映像映えするシーン”として登場する可能性が高いです！
「あのとき、自分はなんにでもなれた気がしていた」あの感覚が、大人になった今だからこそ胸に響く。それが「ラムネモンキー」の魅力♪
「ラムネモンキー」めちゃくちゃおもしろそう…！
作品の空気感やキャストから“絶対ハマるやつじゃんこれ”感がどんどん強まりますよね。
ドラマ「ラムネモンキー」のキャスト相関関係まとめ！
キャスト相関関係の中心となるのは、言うまでもなく51歳の主人公3人組。
ユン（反町隆史）、チェン（大森南朋）、キンポー（津田健次郎）の3人が軸となり、1988年の映画研究部時代、そして現代の丹辺市を舞台に、青春の“記憶”と“謎”が絡み合うように描かれていきます。
まず、ユン（吉井雄太）は、かつては人を引っ張るタイプのリーダー格だったものの、今は会社で閑職に送り込まれ、自分の存在価値に悩む日々。
一方で、口だけは達者だった中学時代の“熱量”がまだ心のどこかに残っており、3人の中では最初に行動しがちなタイプです。
チェン（藤巻肇）はスランプ中の映画監督。
大人になっても映画を続けている人物として、ある意味もっとも“夢の残骸”を背負っている存在で、ユンとは対照的に内向的。
ただ、映画研究部時代のこだわりや、細部への執念のようなものを忘れられず、事件を追う過程でも意外な情熱を見せます。
キンポー（菊原紀介）は、人生に疲れ気味で、どこか他人事のように世界を眺めていた男。
けれど、再会を通して“もう一度ちゃんと生きること”に向き合っていく姿が描かれます。
声も存在感も強い津田健次郎のキャスティングが、このキャラクターに絶妙にハマるはず！
また、本作では女性キャラクターも重要な役割を果たします。
木竜麻生演じる凛は、1988年の3人の青春に深く関わる“ミステリアスなヒロイン”。
彼女の存在こそが、3人の再会に影響を与える象徴的な鍵になっています。
さらに、福本莉子演じる現代の喫茶店員・西野白馬は、3人がよく集まる「ガンダーラ珈琲」で働き、過去と現在をつなぐ架け橋のような立ち位置。
3人の会話に巻き込まれながら、ときにストレートな言葉で核心をつく、若い世代ならではの存在として登場します。
また、映画研究部時代の中学生版キャストも重要です。
大角英夫（中学生ユン）、青木奏（中学生チェン）、内田煌音（中学生キンポー）が出演し、オーディションから選ばれた彼らが、“大人キャストと地続きに見える”演技で物語の説得力を高めています。
過去パートと現在パートが自然に繋がる構造になることで、視聴者が物語に没入しやすくなっているのが魅力です。
こうしたキャラクターの関係が、顧問教師の失踪事件、人骨の発見という謎と絡まり、一つのドラマとして立ち上がっていきます・・！！
過去を追うことで現在の自分を再発見する。そんな深みある相関関係が楽しめる作品♪
まず、反町×大森南朋×津田健次郎という組み合わせ、渋すぎませんか？！
51歳になった同級生3人が再会して青春の謎を追うって、個々のキャラの人生の重みが自然に効いてきそうで、そのぶん掛け合いも味わい深くなる予感しかしないです。
しかも過去パートの中学生キャストが300人以上から選ばれたっていうこだわりが、制作側の本気度を感じさせてくれてワクワクしました！
設定そのものが素朴に刺さるというか、「大人になった3人が、もう一度1988年の青春に向き合う」って、今の時代のドラマとしてすごく響きますよね。
大人が観ても、青春ものが苦手な人でも、わりとスッと入り込めそうな雰囲気！
■ドラマ「ラムネモンキー」は見逃し動画配信はある？
ドラマ「ラムネモンキー」は、2026年1月14日スタートのフジテレビ水曜22時枠の新作なので、まだ見逃し配信はまだ行われていません。
気になるのは「放送開始後にどこで観られるのか？」という点ですが、2025.12現時点で公式な配信サービスの発表はありません。
ただし、過去のフジテレビ水曜ドラマの多くは、例外なくTVer・FODで見逃し配信が行われているため、今回もこの2つが最有力。
特にTVerは“最新話無料”が基本のため、リアルタイムで観られない視聴者の強い味方。
また、FODプレミアムでは、全話見放題化・独占見放題の可能性も十分。
最近では放送後にNetflixなど海外系VODで取り扱われるケースも増えているため、今後の発表を待ちつつチェックしておくのがよさそうです。
正式なアナウンスは放送直前〜初回放送後に出ると見られます。
他の情報もチェック！
国内ドラマの配信が多いサブスクは？どこの動画配信サービスがおすすめ？
ラムネモンキーのロケ地まとめ！丹辺市は実在する街？中央商店街・ガンダーラ珈琲喫茶店・中学校の撮影場所
まとめ
「ラムネモンキー」は、原作note・書籍版・ドラマ版という三つのメディアで楽しめる珍しくも贅沢な作品です。
中学時代に映画研究部で夢中になった3人が、51歳になった今、もう一度“あの頃の続き”を生きようとする姿が、笑いと切なさを織り交ぜて描かれていきます。
原作『ラムネモンキー1988』は、古沢良太自身の思い出に近い質感の青春エッセイ風作品で、ドラマ版ではその味わいを残しつつ、映像としての面白さがしっかりと強化されています。
キャストは大人と中学生で対応しており、過去と現在の二重構造が自然に繋がる作りになっています。
見逃し配信はまだ未発表ですが、TVerとFODが有力。放送開始までに最新情報をチェックしておくと安心です。
懐かしさと新しさが同居する、ちょっと不思議で心に残る大人の青春ドラマ「ラムネモンキー」。
放送が始まれば、きっと多くの視聴者に刺さるはず。今から原作noteを読んで予習しておくと、さらに楽しめそう！
