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24時間テレビのドラマ(2022)「無言館」のモデルやあらすじは?原作や実話があるの?

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24時間テレビのドラマ「無言館」のモデル

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2022年の24時間テレビのドラマは「無言館」であることが発表されました!

ドラマ「無言館」にはモデルとなる人物や場所があるのでしょうか?

ドラマlove子
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ドラマのモデルやあらすじ、原作や実話があるのかどうか?を調べてみました(^^♪

24時間テレビのドラマ(2022)「無言館」のモデル

2022年の24時間テレビのドラマ「無言館」!

 

ドラマ「無言館」にはモデルとなる人物や場所があるのかですが、これは明確にあります。

主演の浅野忠信さんが演じる「窪島誠一郎」という役は、実際に存在した人物です。

1941年の東京に生まれた窪島誠一郎さんは、水上勉さんという小説家が父親。

印刷工や酒場の経営を経て、1964年に小劇場である「キッド・アイラック・アート・ホール」を立ち上げます。

その後1979年に長野県上田市に「信濃デッサン館」を、1998年に「無言館」を設立しました。

日本の著作家であり、美術評論家、美術館館主という人物です。

24時間テレビのドラマ(2022)「無言館」のあらすじ

ドラマ「無言館」のあらすじとしては、やはりドラマのモデルとなっている窪島誠一郎さんが「無言館」を設立するところまでのストーリーがメインとなってくると考えられます。

洋画家・野見山暁治役には寺尾聡さんが配役されており、その他のキャストもかなり豪華な俳優陣となっています。

「無言館」には第二次世界大戦で亡くなった画学生の遺作がたくさん収められており、その設立には自らも出征経験のある画家の野見山暁治さんと窪島誠一郎さんの2人で全国を飛び回り、遺族を訪問して遺作を集めたといわれています。

ドラマではこの部分に焦点をあてているのではないでしょうか。

「無言館」ものがたり

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1998年に講談社から出版した『「無言館」ものがたり』は、第46回サンケイ児童出版文化賞を受賞。

遺族を探し全国を飛び回り遺作を集めた窪島誠一郎さんが、奥に秘めた熱い思いをやさしく語りかけるようなノンフィクションの感動作です。

「無言館」への旅―戦没画学生巡礼記

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『「無言館」への旅』では、窪島誠一郎さんが遺作を集めながら、自らの戦後について問い直すためにつづっています。

24時間テレビのドラマ(2022)「無言館」には原作や実話があるの?

ドラマ「無言館」には原作となるような小説などはありませんが、実話が元となったドラマとなります。

窪島誠一郎さんが無言館を設立するまでには、長い道のりがあったようで、当初は戦没画学生の遺作を集めることに否定的だった野見山暁治さんをなんとか説得して、2人で全国の遺族のもとへ訪問することになっています。

作品がだんだん集まってくると同時に、展示するスペースの問題も生じ、全国からの寄付や当時の長野県上田市の市長のはからいもあり安く土地を借りることができたため、「無言館」設立へと至りました。

無言館の名前の由来としては、

  1. 展示される絵画は「無言」だが見る側に対して語りかけてくる
  2. 展示される絵を見て客が「無言」になる

という2つの意味を窪島誠一郎さんは用意していました。

ですが、実のところは遺作を集め全国を飛び回っているときにふと思いついたというのが真実のようです。

ドラマの中でそのような実話がどのように表現されるのか?注目です!!

まとめ

24時間テレビのドラマ(2022)「無言館」のモデルとなる人物は窪島誠一郎さんでした。

「無言館」設立までには長い道のりがあり、それまでのストーリーがドラマのあらすじとなってくると考えられます。

原作となる小説などはありませんが、実話が元となっているので、そのあたりがドラマでどのように表現されるのか、監督・脚本をつとめる劇団ひとりさんの腕に注目です。

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