福士蒼汰さん主演の「アイのない恋人たち」には原作となる漫画はあるのか?気になります。ドラマの結末最終回がどうなるのか探っていきます。
たくさんの人がひしめく東京を舞台に、アラサーの男女7人のそれぞれの恋愛模様を描いていくドラマ「アイのない恋人たち」の主人公は、33歳の独身で売れない脚本家・久米真和(福士蒼汰さん演じる)です。
主人公を中心にしてどんな物語が展開していくのでしょうか?!
「アイのない恋人たち」の原作漫画はある?
男女7人の恋模様を描く「アイのない恋人たち」の漫画があれば読んでみたい!ですが、原作となる漫画はありませんでした。
「アイのない恋人たち」は完全オリジナルのドラマ作品となります。
本作の脚本を手掛けているのは遊川和彦さん。
過去手がけたドラマ作品には『GTO』や『女王の教室』『過保護のカホコ』など。数々の有名作品を担当されていらっしゃいます!
その時代に沿った、その時代ならではの常識や考えなどを組み込んでいる作品ばかり。
そんな遊川さんが今回「アイのない恋人たち」で描くのは恋愛偏差値の低いワケあり男女7人のラブストーリーです。
「アイのない恋人たち」のあらすじ
2024年。東京で暮らすアラサー男女7人が主人公のドラマ「アイのない恋人たち」。
恋愛偏差値が低く、ワケありな恋愛観や家族の問題を抱えながらも、出会い、触れ合い、愛し合おうとする物語です。
皆恋愛にいい思い出がなく、過去に大きな失恋を経験したりと、それぞれの理由により恋愛と距離を置き恋人もいない状況に置かれています。
ネットを通してつながりやすくなったこの時代にこそ、孤独を感じてしまい不安や苦悩と向き合っている男女7人。
33歳になった今でも高校時代からの夢を抱き続ける、独身の売れない脚本家の主人公の久米真和(福士蒼汰)は、恋愛や結婚に興味がない「愛」のない男。
主人公以外にもそれぞれの事情をかかえた男女7人がどのようにラブストーリーを織りなしていくのか・・?!
「アイのない恋人たち」の結末最終回どうなる!
「アイのない恋人たち」がどんな物語を展開して、結末や最終回がどうなるのかも気になるところ。
脚本家の過去作品から考えられる結末
あらすじや脚本を手掛けているのは遊川和彦さんの過去の作品から考えると・・
今に生きるアラサーの恋愛や結婚に対する価値観。
SNSが発達した現代だからこそ感じる孤独感。
そんなアラサーの心情が繊細に描かれ、同世代の視聴者の心をつかむ作品になるのではないでしょうか!
「アイのない恋人たち」では、SNSやアプリでつながりやすくなった現代の東京を舞台に、孤独や不安、苦悩を抱える男女7人が出会い、愛を求める姿が描かれます。
どんなストーリーとなるのか?7人のそれぞれの結末はどうなるのか?!考えさせられる作品となりそうです。
あらすじからの結末予想
「自分(I)がない」、「見る目(EYE)」、「愛がない」と、それぞれ”アイ”が欠けているアラサー男女7人によるラブストーリー。
そんな彼らが求めるのは、「人とのつながり」で、言い換えれば「愛」。
このあらすじから、結末を予想してみました。
男女7人の群像劇と聞くと思い出すのが、「男女7人夏物語」です。
紆余曲折ありながらも、最終的にはハッピーエンドの恋愛群像劇でした。
一番簡潔な結末としては、主人公の福士蒼汰さん演じる久米正和が、登場人物のいずれかと結ばれるハッピーエンドでしょう。
今の時代、恋人は男女問わず、候補になりそうですね。
他の結末予想としては、7人それぞれが、自分に足りない”アイ”と向き合い、足りないものを補い、成長した姿を見せてくれるが、特定の恋人はできないというもの。
ただラブストーリー的には物足りない結末なので、個人的にはハッピーエンドに期待しています!
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まとめ
「アイのない恋人たち」の漫画があれば読んでみたい!ですが、原作となる漫画はなく、完全オリジナルのドラマ作品となります。
脚本を手掛けているのは遊川和彦さんという脚本家さん。
遊川和彦さんは、過去に『GTO』や『女王の教室』『過保護のカホコ』など、数々の有名作品を担当している方!
「アイのない恋人たち」でも今若者たちが直面している繊細な恋模様を描く心に刺さる作品になりそうです。