朝ドラ「虎に翼」で岡田将生さんが演じる星航一は長身のスラっとしたイケメンで、法曹界の重鎮である父親を持つ裁判官という役柄です。
星航一にはモデルとなったと思われる実在した人物がいます。
それはヒロイン寅子のモデル三淵嘉子さんの再婚相手となる裁判官の三淵乾太郎さんです。
そこで三淵乾太郎さんがどんな人物だったのか?その生い立ちや経歴を紹介します!
朝ドラ「虎に翼」の星航一(岡田将生)と三淵乾太郎の共通点
虎に翼のヒロイン猪爪寅子のモデルとなっているのは日本初の女性弁護士の1人として活躍した三淵嘉子さん。
その2人目の夫である再婚相手が三淵乾太郎さんです。
この三淵乾太郎さんが岡田将生さん演じる星航一と思われます!
そのように考えられる2人の共通点はこちら。
- 三淵乾太郎は初代最高裁長官である三淵忠彦の長男
- 星航一の父親は法曹界の重鎮・最高裁判所長官の星朋彦
- 三淵乾太郎も星航一も長身のおしゃれなイケメン
三淵嘉子さんの自伝的小説「裁判官 三淵嘉子の生涯」によると三淵乾太郎さんは背が高くおしゃれで知的な雰囲気のある男性となっているので、星航一の役を岡田将生さんが演じるのにも納得です。
「虎に翼」の星航一(岡田将生)のモデル・三淵乾太郎の生い立ちや経歴を紹介
星航一(岡田将生)のモデルとなっていると考えられる裁判官・三淵乾太郎さんの生い立ちや経歴も紹介します。
三淵乾太郎さんは昭和26年4月には明治大学短期大学の兼任教授を務め、 昭和40年4月から昭和47年までは明治大学の兼任講師も務めていたそうです。
その後は東京地方裁判所判事を務めており、「小田原一家5人殺害事件」も裁判長として担当しています。
三淵嘉子さんとは1956年に再婚しました。
前妻の生沼祥子さんとの間には4人の子供がおり、生沼祥子さんは病気で亡くなっています。
そのため4人の連れ子がいる状態で、三淵嘉子さんと再婚しています。
再婚時三淵乾太郎さんは50歳でした。
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まとめ
朝ドラ「虎に翼」の星航一(岡田将生)のモデルはヒロイン猪爪寅子のモデルとなっている三淵嘉子さんの再婚相手の三淵乾太郎さんだと思われます。
そのように考えられる根拠は以下の点です。
・三淵乾太郎は初代最高裁長官である三淵忠彦の長男
・星航一の父親は法曹界の重鎮・最高裁判所長官の星朋彦
・三淵乾太郎も星航一も長身のおしゃれなイケメン
再婚時に三淵乾太郎さんは50歳でした。