7月スタートの新ドラマ「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」。
この小芝風花さん主演で注目のドラマの原作はなくオリジナル作品ということが発表されています!
実は「GOHOME」というタイトルが似ている漫画がありますが、全く別の作品なんです。
そこでこちらでは「GOHOME警視庁身元不明人相談室」についてどのような物語なのか?
脚本家さんや詳しいあらすじと豪華なキャスト陣の紹介まで、ドラマの魅力を徹底解説します。ぜひ最後までお楽しみください。
ドラマ「GO HOME」の原作は漫画じゃない!オリジナル脚本の魅力
小芝風花さんと大島優子さんのコンビが主演を務める7月13日スタートの新ドラマ、 『GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜』。
元ネタは?
この作品に原作は存在せず、完全オリジナルストーリーです。
「GO HOME」という野日出志さんの漫画作品やVTuberの市松寿ゞ謡(いちまつすずか)さんが作成したホラーゲーム「GOHOME」がありますが、ドラマ「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」の原作や元ネタなどではありません。
ドラマ「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」は、警視庁に実際に存在する部署「身元不明相談室」を元ネタとしたオリジナルドラマ作品です!
身元不明相談室とは、毎年東京都内でなくなった身元不明のご遺体に関して、行方不明の家族や同僚、知人がなくなっているかもしれない」そんな相談に応じている部署となります。
ドラマ「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」は、そのような名もなきご遺体の身元を特定し家族の元に帰してあげることが役目の部署をテーマにしたミステリー×ヒューマンドラマです。
脚本家プロフィールと過去作品
脚本を担当するのは「おちょやん」「半沢直樹」「VIVANT」などを手掛けた八津弘幸(やつひろゆき)さん。
2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」も担当する予定の人気脚本家さんです。
- 生年月日 1971年9月1日
- 出身地 栃木県
- 出身大学 日本大学芸術学部
ドラマ「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」は完全オリジナル作品であり、八津さんの脚本でストーリーが描かれていく、今までにない切り口の新しい警察エンターティメントとなります!
そしてもう一人の脚本家さんは佐藤友治さん。
佐藤さんも『地獄先生ぬ~べ~』や『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』など多数の有名作品を生み出した脚本家です。
この作品に対して「どうしても重いテーマになってしまう、リアリティとエンタメのバランスなどを考慮しながらの執筆は想像以上に難しかった」と八津さんは語っています。
実力のある脚本家がタッグを組んだ本作!
ドラマ「GO HOME」のあらすじは?どんな物語?
では、オリジナル作品となるドラマ「GO HOME」はどんな物語になっているのでしょうか?
ストーリー概要
主人公・三田桜は自ら志願し警視庁身元不明人相談室に所属している少し変わり者の警察官。
相談室に持ち込まれる身元がわからないご遺体の服装や持ち物から手がかりを探し、家族や恋人の元に帰れるように奔走します。
三田桜のバディとなるのが同期入庁の月本真。
桜とは真逆の性格の持ち主ですが、2人はぶつかり合いながらも「ご遺体を家族の元に帰したい!」という思いを一緒に抱えています。
残されたわずかな手がかりからなんとか少しずつ謎を解いていきます!
現在、身元不明の遺体は全国に2万体も存在するといわれています。
その身元を特定し、遺族などの元へ帰す役目を担っている『警視庁身元不明人相談室』 が本作の舞台となっています。
その部署に志願して配属された、明るく天真爛漫な三田桜と クールで冷静沈着な10歳年上の桜の同期、月本真。
性格が合わない2人ですが、切磋琢磨しご遺体に残された少しの手がかりを探し謎を解いていく物語です。 あらすじを読んでみて、警視庁のWEBサイトを確認したところ、実際に警視庁本部庁舎に身元不明相談室が開設されており、実在する部署が舞台となっています!
普通に暮らして生きていた人が身元不明者として亡くなってしまう経緯やそれまでの人生に焦点を当てて進んでいくストーリーに興味がわきました。
なかなか重いテーマではありますが誰しも避けて通れない”死”、選ぶことのできない”最期の時”をこのドラマを通して真剣に考えるきっかけにしたいと思いました!
主人公の紹介と設定
実在する警視庁の部署「警視庁身元不明人相談室」がモデルとなっている「GO HOME」。
主人公の三田桜も実在する相談室の相談員がモデルとなっていることになります。
実在する相談室は警視庁本部庁舎1階にあり、電話や直接の相談に応じています。
ドラマの中でも主人公たちは電話や直接来庁した相談者の相談に応じていく形で物語が進んで行くのではないでしょうか。
ドラマ「GO HOME」のキャストをチェック
ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」のキャストと役柄について紹介します。
現在発表されているキャストはこちら。
三田桜(小芝風花)
小芝風花さん演じる主人公の三田桜は、警視庁身元不明人相談室の捜査官です。
コミュニケーション能力が高く明るい性格の25歳。
美味しいものを食べることが趣味です。
亡くなってしまった身元不明者を家族や恋人の元に帰すため、上司が止めようとしても突き進み捜査します。
天真爛漫に見えますが、実は以外な過去を持っているという人物です。
月本真(大島優子)
大島優子さん演じる月本真も、警視庁身元不明人相談室の捜査官です。
主人公の桜と同期入庁ですが年齢は10個上の35歳。
クールな性格で冷静沈着な人物です。
自分とはタイプが正反対な桜とバディを組み奔走します。
元々週刊誌の記者でしたが、ある哀しい過去があり、この部署を志願し入庁しました。
手嶋淳之介(阿部亮平)
阿部亮平さんが演じるのはエリート刑事の手嶋淳之介です。
警視庁身元不明人相談室と警視庁捜査一課の間をつなぐ橋渡し役となっています。
捜査一課の優秀な刑事である手嶋は実は警視庁身元不明人相談室の室長である利根川の元部下。
その関係で橋渡し役を買って出たのですがもてあそばれることも・・。でも月本真のことがひそかに気になっていて・・。
利根川譲治(吉田鋼太郎)
吉田鋼太郎さんが演じるのは、小芝風花さん演じる三田桜と、大島優子さん演じる月本真がいる警視庁身元不明人相談室の室長・利根川譲治です。
捜査一課の優秀な刑事だった過去を持つ利根川は、一課長になるのではないかと思われていましたが、ある事がきっかけとなり身元不明人相談室の室長に異動することに・・。
堀口尚史(戸次重幸)
戸次重幸さんが演じるのは、公安部から身元不明人相談室に異動してきた中堅捜査官・堀口尚史です。
どうやらあるミスがきっかけで異動してきたようで・・。
相談室での仕事にやる気がでない堀口ですが、桜や真に少しずつ影響されていきます。
武藤晴夫(半海一晃)
名バイプレーヤーの半海一晃さんが演じるのはベテラン似顔絵捜査官・武藤晴夫です。
身元不明人の手がかりとなる似顔絵を描く腕はピカイチ!ですが初孫が生まれてからは仕事がおろそかに・・。
芹沢菜津(柳美稀)
柳美稀さんが演じるのは警視庁科捜研の若手エリート研究員・芹沢菜津です。
桜と真とは同期入庁という関係で、仕事への考え方の違いから桜とはしばしばぶつかることも。
早瀬郁美(高島礼子)
高島礼子さん演じる科捜研所長の早瀬郁美は、相手を言いくるめるのが大好きというドS所長です。
身元不明人相談室室長の利根川譲治とは同期。
2人は昔からの腐れ縁があり、くせ者同士です。
他の情報もチェック!
まとめ
ドラマ「GOHOME警視庁身元不明人相談室」は、原作なしのオリジナル脚本によるドラマ作品!
ですが、警視庁に実在する相談室がモデルであり元ネタとなっている、今までにない切り口の警察をテーマにしたドラマ作品です。
脚本を担当するのは「おちょやん」「半沢直樹」「VIVANT」などを手掛けた八津弘幸(やつひろゆき)さんです。
三田桜(小芝風花)
月本真(大島優子)
手嶋淳之介(阿部亮平)
利根川譲治(吉田鋼太郎)
堀口尚史(戸次重幸)
武藤晴夫(半海一晃)
芹沢菜津(柳美稀)
早瀬郁美(高島礼子)
と、豪華キャストで構成!
いったいどんな物語が描かれるのか?楽しみです。