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朝ドラ「虎に翼」の山田よね(土居志央梨)のモデルの女性は?経歴や生い立ちなどプロフィール!

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朝ドラ「虎に翼」の山田よね(土居志央梨)のモデルの女性は?経歴や生い立ちなどプロフィール!

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2024年4月スタートの朝ドラ「虎に翼」に登場の、土居志央梨さん演じる山田よね。

この山田よねにはモデルとなる女性はいるのでしょうか?どんな人物だったのでしょうか?

ドラマlove子
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山田よねのモデルと思われる女性の生い立ちや経歴についてを探ります!

朝ドラ「虎に翼」の山田よね(土居志央梨)のモデルの女性はいる?

朝ドラ「虎に翼」に出てくる山田よねのモデルとなったと思われる女性は久米愛さんという方です。

「女性運動のパイオニア久米愛」とも呼ばれていた方です。

そして久米 愛(くめ あい)さんは、日本初の女性弁護士の1人で、明治大学法学部卒業の同窓生の中田正子、三淵嘉子とともに3名が日本初の女性弁護士として起用された女性です。

この3人のうちの1人である三淵嘉子さんが「虎に翼」のヒロイン・寅子のモデルとなった女性です!

ドラマの人物紹介でも「さっそうとした男装の女性」と紹介されていますが、実際山田よねさんもスラックスでさっそうと歩く姿が目撃されています。

 

また、山田よねは「女性の社会進出に熱い信念を持っている」とも紹介されており、久米愛さんは女性運動史で重要な役割を果たした人物でもあります。

なので、以上のことから考えて山田よねのモデルは久米愛さんである可能性が高いです。

朝ドラ「虎に翼」の山田よね(土居志央梨)のモデルの女性の経歴や生い立ち

朝ドラ「虎に翼」に登場の山田よねのモデルとなった女性・久米愛さんの経歴や生い立ちも振り返っていきます。

1911年大阪府にて生まれ、夕陽丘高等女学校、津田英学塾(今の津田塾大学)、明治大学専門部女子部と進学。

そして1938年に高等文官試験の司法科試験にパスして日本で初めての女性弁護士となります。

女性弁護士となったのち、1946年には明治大学短期大学教授に就任しました。

また、1950年には日本女性法律家協会を設立し、会長に就任してその後26年間会長を続けました。

女性が財産を所有する権利を主張し、女性の選挙権を訴えるなど、女性の社会的地位の向上にも貢献。

そこからは政府代表として国連総会に出席したり、婦選会館理事を務めるなど女性運動に率先して取り組んだ女性です!

1976年(昭和51年)に65歳という年齢で亡くなっています。

朝ドラ「虎に翼」の山田よね(土居志央梨)の結婚相手は?

旧姓は「保原」なので結婚して「久米」となったと考えられますが、結婚相手についての情報は見当たりませんでした。

ですが、40歳ごろに日本女性法律家協会の会長となってその後も第一線で活躍されているので、女性の社会進出についても全て受け入れてくれるような旦那さんだったのではないでしょうか。

山田よねの夫となる人もそんな男性となりそうですね。

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まとめ

朝ドラ「虎に翼」に出てくる山田よねのモデルとなったと思われる女性は久米愛(くめ あい)さんという方である可能性が高く、日本初の女性弁護士の1人だと思われます。

明治大学法学部卒業の同窓生である中田正子さん、三淵嘉子さんとともに3名が日本初の女性弁護士として起用されており、「虎に翼」のヒロイン・寅子とも深く関わっていく人物となります。

久米愛さんは1911年大阪府にて生まれ、夕陽丘高等女学校、津田英学塾(今の津田塾大学)、明治大学専門部女子部と進学しています。

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