朝ドラ「おむすび」のポップなロゴデザインについて気になった方も多いのではないでしょうか。
毎朝、元気をもらえるようなそんな内容の朝ドラになりそうですよね。
その中でも、番組の象徴となっている「おむすび」のロゴにどんな意味が込められているのか、を探ってみました。
デザインを手掛けたのは、ユニークで温かみのある作品で知られる大島慶一郎さん。
朝ドラ「おむすび」のロゴデザインの意味と由来
朝ドラ『おむすび』のロゴは、実は番組のテーマや主人公の成長を巧みに表現しているんです。
デザインを担当したのは、大島慶一郎さん。彼は、さまざまな分野で活躍している実力派グラフィックデザイナーです。
#朝ドラおむすび の番組ロゴ🍙
— 朝ドラ「おむすび」公式🍙9/30スタート (@asadora_bk_nhk) August 26, 2024
デザインを担当されたのは #大島慶一郎 さん。#橋本環奈 さん演じる主人公・米田結(よねだ ゆい)が栄養士として大切なものを結んでいく、その成長の過程を表現したロゴです。
カラフルなロゴが、視聴者の朝をポジティブな気持ちにしてくれることを願っています。 pic.twitter.com/komwBbz41O
ロゴデザインの意味
主人公・米田結(よねだ ゆい)を演じるのは、橋本環奈さん。
結が栄養士として大切なものを人々に結びつけていく、その成長過程がロゴにも反映されています。
ロゴは、視覚的に明るくカラフルで、まるで新しい一日を前向きな気持ちでスタートさせてくれるかのようなデザインですよね。
このカラフルさは、ただ見た目が楽しいだけでなく、結が人々を繋いでいく「結び」のテーマを象徴しているのかもしれません。
特に、阪神淡路大震災を描く場面がドラマ内で大きく取り上げられることから、人々が困難を乗り越え、未来に向かっていく希望がロゴに込められているのではないでしょうか。
メインビジュアルも意味がある
「おむすび」にアートディレクターとして関わってらっしゃる大島慶一郎さんは、「おむすび」のメインビジュアルも手掛けています。
#朝ドラおむすび メインビジュアルを公開🍙
— 朝ドラ「おむすび」公式🍙9/30スタート (@asadora_bk_nhk) September 9, 2024
栄養士として“縁・人・未来”を結んでいく米田結(#橋本環奈)。「あなたに、幸せでいてほしい」という、切なる願いが込もっています。
手がけられたのは、アートディレクターの #大島慶一郎 さんです。
詳細はこちら👇https://t.co/fhS5t7nine pic.twitter.com/ZjLCmSGXTy
このビジュアルの中でヒロインの結が差しだしているおむすびにはピンク色の可愛いハートが。
栄養士になった結が願うのは「あなたの幸せ」。
震災を乗り越え、縁や人、そして未来を結んでいく、結の物語がここにギュッとつまっているようです。
朝ドラ「おむすび」のロゴデザイン担当の大島慶一郎とは?
ロゴを手掛けた大島慶一郎さんは、東京生まれのグラフィックデザイナーです。
東京藝術大学を卒業後、広告やファッション、音楽の分野で数多くの作品を手掛けてきました。
LUMINEや渋谷ヒカリエといった商業施設のビジュアルディレクションから、音楽アーティスト矢野顕子さんのCDジャケットデザイン、
さらには文化出版局のファッション雑誌「装苑」のロゴタイプデザインなど、その実績は幅広く、どの作品もユーモアと温かさにあふれています。
今回の『おむすび』のロゴも、大島さんらしい遊び心と希望に満ちたデザインが光っています。
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まとめ
朝ドラ『おむすび』のロゴは、主人公・米田結が人々を「結びつけていく」というドラマのテーマを色鮮やかに表現したものであり、大島慶一郎さんのデザインセンスが存分に発揮されています。
困難な時代を乗り越え、明るい未来に向かって進んでいく人々を象徴するカラフルなロゴは、見る者に元気と希望を与えてくれます。
日々の生活の中で、人と人とを結びつける温かさを感じさせてくれるこのドラマとロゴ、これからの展開も楽しみですね!