2025年の前期朝ドラ「あんぱん」。
そのテーマは「愛と勇気の物語」です。
言わずと知れたあの「アンパンマン」の作者やなせたかしさんとその妻である小松暢(のぶ)さんがモデルとなったドラマということで、その原作はあるのか?物語の行く末はどうなるのか?

朝ドラ「あんぱん」の原作は?
ずばり、朝ドラ「あんぱん」に原作はありません。
実はオリジナルのフィクション作品なんです。
実際の人物や出来事にインスパイアされているとはいえ、完全に創作されたストーリーとして描かれていきます。
そのモデルとなっているのは、あの「アンパンマン」の作者として知られるやなせたかしさんと、妻の小松暢さん。
二人の波乱万丈な人生が元になっているものの、実際には大胆にフィクションとして再構成されているんですね。
登場人物や団体名も、実際の人物を基にしながらも一部改名されていて、視聴者にとってはどこまでが実話でどこからが創作なのか、わくわくしながら楽しむことができるポイントです。
脚本を担当しているのは中園ミホさんで、実在の人物の人生をベースにしながらも、「愛と勇気の物語」として描かれるストーリーは、まさにオリジナルの魅力満載。
「あんぱん」の制作意図は、やなせたかしさんと小松暢さんの波乱の人生を通じて、視聴者に愛と勇気を届けること。

朝ドラ「あんぱん」の脚本担当は?
ドラマの脚本は「中園ミホ」さんが務めます。
中園さんは同じく連続テレビ小説の『花子とアン』も手がけており、その他多くのヒット作を生み出している方なので名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?!
愛と勇気がテーマとなっている物語。感動間違いなしの朝ドラとなりそうです。
プロフィール
中園ミホさんは、日本のドラマ界を代表する脚本家として、その名を知らない人はいないほどの存在です。
本名は中園美保さん、1959年7月16日生まれ、東京都中野区出身で、65歳を迎えた今も精力的に活躍しています。
その才能は、ドラマの脚本にとどまらず、実は占い師としての顔も持つなど、その多才さが魅力的です。
経歴
中園さんは、日本大学芸術学部放送学科を卒業し、1988年にドラマ『ニュータウン仮分署』で脚本家デビューを果たしました。
その後、次々とヒット作を生み出し、その名は一躍脚本家としての地位を確立します。
特に、2000年代に放送された『やまとなでしこ』や『ハケンの品格』などは、視聴者に強い印象を残し、今も語り継がれる名作となっていますよね。
作品
中園さんが手がけた作品の中で特に有名なのは、ドラマシリーズ『Doctor-X 外科医・大門未知子』です。
この作品は、主人公の大門未知子を演じた米倉涼子さんの魅力も相まって、大ヒットとなり、シリーズ化されています。
また、NHK連続テレビ小説『花子とアン』や大河ドラマ『西郷どん』も手がけ、幅広いジャンルでその実力を証明しています。
その功績が認められ、数々の受賞歴もあります。
2007年には『ハケンの品格』で放送文化基金賞を受賞し、2013年には『はつ恋』や『Doctor-X 外科医・大門未知子』で橋田賞と向田邦子賞を受賞。
2015年には『花子とアン』で東京ドラマアウォード脚本賞を受賞し、その実力は業界内外で高く評価されています。
さらに、脚本家としてだけでなく、占い師としても活動しています。
2024年2月には占いWEBサービス「【性格診断】だったら!マンダリアン!」をリリースしており、彼女の新たな一面が注目されています。
また、エッセイや書籍の執筆、トークショーなど、様々なメディアでも活躍しており、これからも多方面での活躍が楽しみです。
中園ミホさんの作品には、人間ドラマや深い感情の描写が特徴で、どんなジャンルでも感動を与える力がありますよね!
朝ドラ「あんぱん」のストーリーや今後の展開が分かるおすすめの関連本を紹介!
朝ドラ「あんぱん」のストーリーや今後の展開が予想できる本としては、やなせたかしさんが書いた本があります。
それは『アンパンマンの遺書』という自伝本で、脚本家の中園さんはこの自伝の本などを基に脚本を書かれているのではないでしょうか。
他にもやなせたかしさんのエッセー集や初期の頃の画集などもあるので、そちらも読めばドラマをより楽しむことができそうです。
ただ、朝ドラでは登場人物名や物語は再構成し、あくまでもフィクションとして放送するそう。
やなせたかしさんと小松暢さん夫婦の波乱万丈の人生をどのように描いていくのか?!
放送が楽しみですね。
「アンパンマンの遺書」
やなせたかしさんが自分の人生を振り返り、銀座のモダンボーイ時代から長かった無名時代、そしてアンパンマンが登場していく様子をまとめています。
アンパンマンがテレビ放送スタート時にはやなせさんは69歳。その後のやなせさんを知っている人は多くても、やなせさんの戦争体験や奥さんとのエピソード、手塚治虫さんを始めとする著名人との交流などそれまでのことを知る人はあまりいないはずです。
そんなアンパンマン誕生の知られざる背景なども書かれた必読本です。
「ボクと、正義と、アンパンマン なんのために生まれて、なにをして生きるのか」
やなせたかしさんの「愛と勇気の人生論」がまとめられた本。
戦争を体験したやなせさんだからこそたどり着いた「本当の正義」。やなせさんの語った言葉がまとめられたエッセイ集です。
「だれも知らないアンパンマン-やなせたかし初期作品集」
「月刊いちごえほん」で連載していた「アンパンマン」が単行本化された本!知る人ぞ知るアンパンマン超初期の作品集となっています。
アンパンマン誕生のお話からあのコスチュームになるエピソードも!また、アニメとは違った性格のキャラクターもいたりして新しい発見ができる1冊です!
1ページ完結の漫画となっていて、内容も面白く小さなお子さんと一緒に読むのもおすすめです♪
朝ドラ「あんぱん」のあらすじを紹介!
朝ドラ「あんぱん」のあらすじもご紹介します♪
昭和初期、高知にいた元気な少女「ハチキンおのぶ」こと朝田のぶ。
そして父を早くに亡くした柳井嵩(やないたかし)。
2人を引き寄せたのは一つのあんぱん。
戦争がはじまり嵩は出征。そして弟の千尋が戦争で亡くなります。
その頃、のぶも最愛の人を亡くします。
女学校を卒業したのぶは記者に転身。戦後、嵩も新聞社に入社し、二人は同じ雑誌の担当となることに。
漫画家になりたい嵩でしたが、生活に不安を感じる嵩はなかなか踏み切れません。
そんな中、のぶは嵩に「あなたもあとから来なさいよ」と言い残し、さっさと東京へ。
のぶを追って嵩も上京し2人の生活が始まります。
そして二人は結婚しますが・・、『手のひらを太陽に』『アンパンマン』の誕生はまだ先の話です。
朝田のぶは今田美桜さんが、柳井崇は北村拓海さんが演じます!
小松暢(あんぱんヒロイン朝田のぶのモデル)出身や兄弟などプロフィール!子供はいた?
朝ドラあんぱんのナレーションは誰?プロフィールや経歴を紹介!
朝ドラ「あんぱん」に登場の漫画家や有名人のモデルは?やなせたかしに関係する著名人を紹介
朝ドラ「あんぱん」の舞台はどこ?ロケ地撮影場所・ゆかりの地は?
まとめ
2025年度前期の朝ドラに決まった「あんぱん」は、やなせたかしさんとその妻の小松暢さんをモデルとした物語です。
その直接の原作となる本はありませんが、ドラマはやなせたかしさんの人生をもとに登場人物名や物語は再構成し、フィクションとして描かれるので、やなせさんの自伝本を読めば展開やストーリーが分かるはずです。
自伝本やエッセー集などやなせさんがアンパンマンを生みだすまでの物語がわかる本はぜひ読みたい1冊です!
また超初期のアンパンマンの画集もおすすめです。