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ドラマ「Destiny(デスティニー)」の原作ネタバレは?漫画や小説がある?キャスト・あらすじ紹介!

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ドラマdestinyの原作ネタバレは?漫画や小説はある?

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石原さとみさんが主演の注目ドラマ「Destiny(デスティニー)」にはネタバレがチェックできる原作はあるのでしょうか?

漫画や小説があるのか?また、どんな人が脚本家を担当するのでしょうか?ドラマ「Destiny(デスティニー)」のストーリーについて迫ります。

ドラマlove子
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さらに!ドラマのキャストやあらすじについても詳しく紹介します。

ドラマ「Destiny(デスティニー)」の原作ネタバレは?脚本家は誰?

2024年4月放送開始の、テレビ朝日系列火曜夜9時帯に放送のドラマ「Destiny」は、石原さとみさんが3年ぶりの連ドラ出演となります!

原作漫画や小説は?

テレビ朝日系としては「霊能力者小田霧響子の嘘」以来の14年ぶりの出演となり、大きな話題を呼んでいますが・・・原作はあるのでしょうか?

実はドラマ「Destiny」は原作のない、オリジナルドラマとなっています。

なので原作漫画や小説はありませんし、また韓国ドラマのリメイク版でもありません。

ですが、脚本家の方がこの「Destiny」の脚本を書くにあたってインスピレーションを受けた作品がありました!

それは無声映画「滝の白糸」という作品です。

ドラマ「Destiny」の脚本を担当するのは吉田紀子さんという脚本家さん。

元ネタのネタバレ

「Destiny」の脚本の元ネタとなったともいえる無声映画「滝の白糸(瀧の白糸)」は泉鏡花の小説「義血侠血」を原作とした映画で、1933年に溝口健二監督によって映画化され、その後何回にもわたって映画化されています。

そのあらすじは・・

滝の白糸(芸名)と呼ばれる水芸人の水島友は、ある日、乗合馬車の御者として働く村越欣弥に危機を救ってもらいます。

欣弥のことが忘れない水芸人の白糸。

その後欣弥と再会し、欣弥がお金がないために学問を断念したことを知り、仕送りをすることを決意。

仕送りはしばらく続きましたが、自分の人気も落ちてきてしまい工面するのが難しい状態になってしまいます。

また、旅の一座のために苦労して借りたお金も奪われてしまい、白糸は高利貸しを刺殺して捕まってしまいます。

そして白糸は法廷で裁かれるのですが、その裁判の検事をつとめるのは初めてその席に立つ欣弥でした…

映画の結末は2種類。

  • 白糸は法の裁きに殉じる悲劇的な結末を迎え、欣弥も…
  • 白糸は無罪となり、欣弥と結ばれる結末

脚本家の吉田さんは「Destiny」の脚本を『運命に翻弄される恋人たち』を書けないかと思い、筆を進めたと語っています。

いったいどんな結末になるのでしょうか?!

脚本家

脚本を担当する吉田紀子さんは、ドラマ「お見合い結婚」「恋を何年休んでますか」「Dr.コトー診療所」シリーズ、映画「涙そうそう」「ハナミズキ」などのヒット作を輩出してきた方です。

吉田紀子さんは明治大学文学部を卒業し、その後、倉本聰さん主催する富良野塾2期生として、脚本の勉強をし、脚本家デビューした実力派です。

また軽井沢に住んでらっしゃるとのことなので、今回のドラマでも出てくる長野県にも詳しいのではないでしょうか。

サスペンスとラブストーリーの融合という難しい題材を、吉田紀子さんがどういった展開を描き出すのか、楽しみな作品です!

ドラマ「Destiny(デスティニー)」のあらすじ

ドラマ「Destiny(デスティニー)」のあらすじも要チェックです。

石原さとみさん演じる主人公の西村奏は、「横浜地方検察庁」中央支部の検事をしています。

中学時代にある事件で検事の父親を亡くし、ずっと母親の故郷長野で暮らしてきた奏。

そのまま長野の地元の大学の法学部に進学し、そこで4人の友人たちと出会い司法試験に向け苦楽を共にしながら絆を深め、青春や恋をする日々を送っていましたが・・。

司法試験資格のためのロースクール入試を控えたある日。事件が起きてしまいます。

『ある人物の死』それをきっかけに奏たちの運命の歯車が狂っていきます。

それから12年の月日が流れ、長野から横浜に来た奏。

目標としていた検事になってから6年が経った時。

奏の前にあの事件以来消息不明だった大学時代の恋人・真樹が突然現れます!

そして奏はあの12年前の事件と向き合うことになって・・。

多くの疑惑に包まれた大学時代の事件と向き合うことになる奏。

12年前の事件と向き合っていく中で、思わぬ形で20年前の検事だった自分の父親の死の真相も見えてきて・・!

バラバラに見えていた出来事がやがて一本の線でつながり、思いがけない方向に物語は進んで行きます。

ドラマ「Destiny(デスティニー)」のキャスト

「Destiny」のキャストは、石原さとみ、亀梨和也、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実の5人がすでに発表されています!

石原さとみ

石原さとみさん演じる西村奏は「横浜地方検察庁」中央支部の検事。

中学3年の時に父親をある事件により亡くし、母親の故郷長野に移り住むことに。父親と同じ検事になるため大学の法学部に進学し、そこで野木に話しかけられ4人の友人ができて初めての青春や恋を知ります。

しかし、ある死亡事故をきっかけに幸せな日々は突然終わりを迎えます。その後検事となり、医師の恋人と暮らしながら多忙な日々を送っていた奏ですが、仲間たちとの再会により過去の疑惑と向き合っていくことになります。

亀梨和也

 

亀梨和也さん演じる野木真樹は、横浜の名家出身で父親は有名弁護士。

幼い頃に母親が出て行き、以降父親との関係が悪く、勝手に県外の大学へ受験し家を出ます。人懐っこい笑顔と性格で人気者ですが、本気で人を好きになったことはありません。

しかし、奏との出会いで初めて本気で恋をして、内緒で付き合い始めますが、ある死亡事件を機に消息不明に。12年後、突然奏の前に現れ、過去の事件に向き合うことになっていきます。

宮澤エマ

宮澤エマさん演じる森知美は、奏の大学の同級生。弁護士を目指しています。

頭脳明晰で法学部でもトップクラス。聡明で、割り切りが早く悩むよりも行動する性格。他人の考えに左右されない芯の強さを持っています。

矢本悠馬

矢本悠馬演じる梅田祐希は、奏の大学の同級生。川崎出身。心優しくてお人よしで少しヘタレなムードメーカーです。お調子者に見えますが、実は相手をよく見ていて心情を察することができる人物です。

田中みな実

田中みな実さん演じる及川カオリは、奏の大学の同級生。親が病院を経営する名家の娘です。華やかな外見や行動から学生たちの羨望の的だが、親の愛情に飢えており、究極の寂しがり屋です。

新しい情報が出てきたら随時チェックしていきたいと思います。

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まとめ

ドラマ「Destiny」は原作のない、オリジナルドラマとなっており、原作漫画や小説はありません。

また韓国ドラマのリメイク版でもありませんが、脚本を書くにあたってインスピレーションを受けた作品がありました。

脚本を担当するのは吉田紀子さんというドラマ「Dr.コトー診療所」シリーズや映画「涙そうそう」などのヒット作を生み出している方です。

石原さとみさん演じる主人公の西村奏は、「横浜地方検察庁」中央支部の検事をしていますが、ある日大学時代の恋人と再会し、12年前の事件と向き合っていくことに・・

「Destiny」のキャストは、石原さとみ、亀梨和也、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実の5人がすでに発表されています!

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