3時のヒロインの福田麻貴さんが主演をつとめるドラマ「婚活1000本ノック」。
婚活の悲喜こもごもが描かれるドラマとなりますが、原作は小説になります!
原作小説はどんな作品なのか?またドラマの結末や最終回はどうなるのか?探っていきます!
ドラマ「婚活1000本ノック」の原作は小説!
冒頭でお伝えした通り、ドラマ「婚活1000本ノック」の原作には小説があります。
「婚活1000本ノック」の原作小説を書いている作家さんは、南綾子(みなみあやこ)さんという方です。
小説の「婚活1000本ノック」は2014年12月22日に新潮社より刊行された作品で、最新の婚活事情を通して登場人物たちをコミカルに描いています。
婚活1000本ノック
- すごく面白い!声を出して大笑いした!
- 思わず婚活してみたくなる
- 面白いしなんだかちょっと切なくなる
- 山田が実は温かい存在
- 自分が山田になって他人の婚活をのぞき見してるみたいだった!
- 山田のラストが良かった!
結婚のためなら死んでもいい
実は「婚活1000本ノック」はこちらの小説「結婚のためなら死んでもいい」を全面改稿し、さらにタイトルを変更したもの。
同じように婚活していても、結婚できる人とできない人と分かれる。その差は何か?
婚活している人には参考になる作品です。「婚活1000本ノック」と併せて読むのがおすすめ。
原作著者・南綾子さんについて
作者の南綾子さんは、1981年1月19日生まれの現在42歳の作家さん。愛知県名古屋市出身の方です。
中学生頃から『思いついたら書く』といった形で執筆を始めていたようで、大学時代は短歌にも挑戦していたそう!
2005年に「夏がおわる」という作品でデビューし、同年に第4回『女による女のためのR-18文学賞』で大賞を受賞しました。
『結婚のためなら死んでもいい』
『タイムスリップしたら、また就職氷河期でした』
『死にたいって誰かに話したかった』
『ベイビィ、ワンモアタイム』
『わたしの好きなおじさん』
など、南綾子さんの著書は多数あります。
「婚活1000本ノック」のあらすじ
「婚活1000本ノック」は原作者である南綾子さんのなんと実話が元になっています!
南さんの経験した婚活を通して、コミカルに描く“婚活ラブコメディー”になっています。
生涯のパートナーを求めて日々奮闘中の売れない小説家。33歳の独身の南綾子。
ある冬の夜、綾子の中でそれまでに出会った男性の中の「クソ男・オブ・ザ・イヤー」だった山田クソ男(くそお)が幽霊として登場。
山田がなぜ幽霊になったのかというと、遊び相手の女に殺されてしまったからなのでした。
実は山田が成仏を果たすには綾子の婚活成功が必須条件なのです。
そこで幽霊・山田と共に、二人三脚で綾子は婚活することに・・。
婚活で出会う男性たちとの数々の“恋愛あるある”。
様々な出会いを通して綾子はどこに進むのか・・?!
「婚活1000本ノック」ドラマの結末最終回どうなる?山田は成仏する?
ドラマの結末として気になるのは、
- 「婚活1000本ノック」をした綾子が幸せになれるのか?
- 山田が成仏できるのか?
ですよね。
『綾子の婚活の成功』=『山田の成仏』
ということなので、二つは表裏一体のはずなのですが・・。
原作の結末としてはネタバレになってしまうので詳しくお伝えできませんが、ハッピーエンド(?)です。
読んだ後に幸せな余韻が訪れるはずです。
気になる方は原作小説をぜひチェックして、その世界観を味わってくださいね。
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まとめ
ドラマ「婚活1000本ノック」には同名小説の原作本があります。
原作小説を書いている作家は、南綾子(みなみあやこ)さんという方です。
小説「婚活1000本ノック」には前作となる小説「結婚のためなら死んでもいい」もあり、これを全面改稿し、さらにタイトルを変更したものです。「婚活1000本ノック」と併せて読むのがおすすめです。
「婚活1000本ノック」の内容は原作者である南綾子さんの実話が元になっており、その文心にズシンと刺さる作品です。
原作の結末としてはハッピーエンド?です。読んだ後に幸せな余韻が訪れるそんな作品です。
ドラマではどのような最終回を迎えるのか?先取りしたい方は原作小説をぜひお読みください!