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「虎に翼」ヒロイン猪爪寅子のモデルの結婚相手は2人!元ネタ三淵嘉子の夫を紹介

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朝ドラ「虎に翼」の寅子の結婚相手は2人?元ネタ・三淵嘉子の夫を紹介!

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朝ドラ「虎に翼」で伊藤沙莉さん演じる寅子のモデルとなっているのは三淵嘉子さんという女性です。

三淵嘉子さんは、実は2度結婚されているので、「虎に翼」の寅子にも結婚相手が2人いるということになるはず。

そこで寅子のモデル三淵嘉子さんの夫は誰なのか?

ドラマlove子
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ヒロイン猪爪寅子の結婚相手の元ネタについてご紹介します。

朝ドラ「虎に翼」猪爪寅子の結婚相手の元ネタ1人目の三淵嘉子の夫

公表されている情報では、朝ドラ「虎に翼」寅子の結婚相手はこの人!と記載はされていません。

そこで史実から寅子のモデルとなった日本初の女性弁護士・三淵嘉子(みぶちよしこ)さんの結婚歴をご紹介します。

名前

三淵嘉子さんは27歳で1度目の結婚をしています。

お相手は「和田芳夫さん」という男性です。

(和田芳夫さんと結婚したことで嘉子さんは武藤嘉子から「和田嘉子」となります)

この和田芳夫さんという方は、三淵嘉子さんと同じ明治大学で夜間部に通っていた方で、嘉子さんの実家の武藤家の書生だった人物

メモ

 

書生(しょせい)とは?

そもそも「学問を身につけるために勉強している人」「勉学中の若者」「学生」を意味する言葉ですが、日本では明治~大正時代において、地方から高等学校や大学に通うために上京し、他家に下宿をしてその家の家事や雑事を手伝いながら勉強している者を指します。

経歴

和田芳夫さんは嘉子さんの父親の中学時代の親友のいとこでもあり、武藤家で書生をしながら大学の夜学部に通っていた人で、寅子が女学生の頃に武藤家にやってきて一つ屋根の下で暮らしていました。

嘉子さんは和田芳夫さんと結婚してから約1年後には第1子である芳武を出産しています。

ですが、吉武が1歳になった年に芳夫さんに赤紙が届き戦争に召集。

ですが出征先の中国で持病だった肋膜炎が悪化してしまいます。

そして終戦後に中国の上海から引き揚げてくる時に長崎の陸軍病院で病死されています。

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▲「虎に翼」ノベライズ版では補足情報などが詳しく書かれており、ドラマの中で語られなかったところもチェックできます。

朝ドラ「虎に翼」猪爪寅子の再婚相手の元ネタ2人目の三淵嘉子の夫

朝ドラ「虎に翼」ヒロイン猪爪寅子のモデル・三淵嘉子さんには再婚相手もいました。

1人目の夫・芳夫が亡くなってから10年後。

嘉子が41歳の時に仕事を通して出会った裁判官の三淵乾太郎さんです。

(この結婚で嘉子さんは三淵姓となります)

嘉子とは9歳差で年上だった三淵乾太郎さんと再婚しています。

三淵乾太郎さんは、のちに初代最高裁判長官を務めた法曹界では著名な「三淵忠彦」さんのご子息(長男)です。

三淵乾太郎さんも最初の妻を病気で亡くしており、嘉子さん同様2度目の結婚で再婚となりました。

1男3女の4人の連れ子もいたため、嘉子さんは自分の息子を含めて一気に5人の子持ちとなります。

三淵乾太郎さんは死刑には反対しており、自らその判決を言い渡した被告人が、控訴取り下げをすることを知り、控訴をするよう説得した話は有名です。

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三淵嘉子さんの伝記的小説によると三淵乾太郎さんは『スラッと長身でオシャレ』な『知的な人物』となっています。

三淵乾太郎さんの病気で亡くなっていた1人目の妻との間の4人の連れ子のうち、長女はすでに結婚していたため一緒には暮らさなかったようですが、その他の3人の連れ子と芳武は結婚後は三淵家で一緒に暮らすことに

伊藤紗莉さん演じる寅子は自分の意見を貫く性格の女性として描かれていますが、モデルとなっている三淵嘉子さんも自分を通す女性だったようで、三淵家の子どもたちとはかなりぶつかっていたようです!

「虎に翼」ヒロイン猪爪寅子の結婚相手は仲野太賀と岡田将生?それとも岩田剛典?

では、朝ドラ「虎に翼」の中で実際に主人公・寅子の結婚相手となるのは誰なのでしょうか?

寅子に、モデルとなった嘉子さん同様2人の結婚相手がいると予想して考えてみると・・

1人目の夫

嘉子さんの1人目の結婚相手である実家の書生だった和田芳夫さんは、仲野太賀さん演じる猪爪家に下宿する書生「佐田優三(さだゆうぞう)」の可能性が高いです。

明律大学の夜間部の学生であり書生の佐田優三は弁護士だった父に憧れて、武藤家に居候をしながら法曹界を目指しています。

『書生』というところが嘉子さんの1人目の結婚相手と一致します。

猪爪智子の相手役として明律大学の同級生である王子様・花岡悟(岩田剛典)が登場します。

2人は良い雰囲気になり明律大学卒業後も待ち合わせて一緒にランチデートをする仲にはなりますが、三淵さんの史実から考えると岩ちゃんは伊藤紗莉ちゃんの結婚相手にはならないということになりますね。

現在寅子と花岡が良い雰囲気なので、2人の恋が終わった時点で佐田優三との結婚話が出てくると思われます。

どのように2人の結婚話が進んで行くのか?にも注目ですね。

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▲「裁判官 三淵嘉子の生涯」では、1人目の夫・和田芳夫との馴れ初めなども詳しく描かれており、花岡悟のモデルとなった思われる帝大法学部の書生・水村辰彦という人物のことも書かれています。

実際、嘉子が水村辰彦に惹かれていた部分もあるのかも!

2人目の夫

そして猪爪智子の2人目の結婚相手であり再婚相手は、岡田将生さん演じる「星 航一(ほし こういち)」の可能性が高いです。

寅子のモデル・三淵嘉子の再婚相手は、父親が初代最高裁判官長官だった三淵乾太郎さんでした。

岡田将生さん演じる星航一も、父親が法曹界の重鎮・最高裁判所長官の星朋彦で自分自身も裁判官です。

なので、寅子の2人目の結婚相手は星航一なのではないでしょうか。

さらに星航一を演じる岡田将生さんも背が高くイケメンで知的な雰囲気のある男性です。

ここも三淵嘉子さんの自伝的小説の中の三淵乾太郎さんの描写と一致します。

今後の展開から考えると、仕事を始めた寅子は最高裁判所長官の「星朋彦」に出会うことになり、その息子である星航一とも出会うことになるはずです!

もし史実をそのままドラマのストーリーとして使うなら、夫を亡くした寅子は自分の子どもも連れながら、4人の子どもを連れた星航一と出会って再婚することになります。

そうなると連れ子と寅子のバトルなども出てくるのかも?!

その他の寅子の恋人・夫候補

その他にも寅子の恋人や夫になりそうな登場人物が何人かいます。

松山ケンイチさん演じる「桂場等一郎」は、気鋭の裁判官。

甘いものが大好きな桂場等一郎は、寅子の明律大学の女子部入学に反対していましたが、寅子の母の勢いに押されお団子を食べそこなうシーンが話題になっていました。

その後は寅子の父が巻き込まれた事件の裁判官として登場。

そして寅子に「君は裁判官に向いている」という言葉も送ります。

今後の寅子の進むべき道を示してくれるような存在です。

また、戸塚純貴さん演じる「轟太一」も法学部で出会う学生であり将来裁判官になる可能性があります。

最後に、岩田剛典さん演じる「花岡悟」も、寅子の気になる存在と紹介されていますが…。

しかし、当時の時代背景を元に大胆に再構成して「虎に翼」の脚本が書かれているそうなので、結婚相手の予想が外れる可能性も・・。

どうなるのか?放送とともにチェックしていきましょう!

寅子のモデル三淵嘉子さんについて詳しく知りたい方はこちら!

他の情報もチェック!

まとめ

朝ドラ「虎に翼」で寅子のモデルとなっているのは三淵嘉子さんという女性であり、三淵嘉子さんは、2度結婚されているので、「虎に翼」の寅子の結婚相手も2人でてくるはず。

三淵嘉子さんは、1度目の結婚を「和田芳夫さん」と、2度目の結婚を、裁判官の三淵乾太郎さんとしています。

そこから考えて、1人目の結婚相手である寅子の実家の書生だった和田芳夫さんは、仲野太賀さん演じる猪爪家に下宿する書生「佐田優三(さだゆうぞう)」の可能性が高いです。

また、父親が初代最高裁判官長官だった2人目の夫である三淵乾太郎さんは、岡田将生さん演じる「星 航一(ほし こういち)」の可能性が高いです。

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