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朝ドラ「虎に翼」の明津大学のモデルは明治大学!どこで撮影したの?ロケ地は?

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朝ドラ「虎に翼」で寅子が入学する法律学校「明津大学」のモデル

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朝ドラ「虎に翼」では主人公寅子が法律学校に入学し、日本初の女性法律家の1人として活躍する様子を描いていきます。

主人公寅子が入学した法律学校は駿河台にある「明律大学」。

同じく駿河台にある明治大学に名前がそっくりですが、モデルとなった学校があるのでしょうか?それはどこの学校なのでしょうか?

今回の朝ドラ「虎に翼」の寅子は実際実在した女性をモデルにしています。

ドラマlove子
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なので「虎に翼」は実話が元になった物語!いったい寅子の入学する明律大学のモデルはどこの学校なのか?ご紹介します。

朝ドラ「虎に翼」の明津大学のモデルは明治大学の可能性大!

朝ドラ「虎に翼」で寅子(ともこ)が入学する法律学校は「明津大学女子部」です。

そして皆さんの予想通り、「明津大学女子部」のモデルは「明治大学専門部女子部」です。

主人公・寅子のモデルとなっている三淵嘉子さんが実際に通っていたのが明治大学専門部女子部(現:明治大学短期大学)だったからです。

名前ももじってあるので、聞くと「なるほど!」となりますよね。

モデルとなった三淵嘉子さんは、

  • 東京女子高等師範学校附属高等女子学校
  • 明治大学専門学校女子部
  • 明治大学法学部

に通われています。

女性が大学に入るためには専門学校女子部を挟む必要があったのですね。

ですが、当時の時代背景を考えると、女性でここまでの学歴を持つことはかなり珍しいこと。

ドラマlove子
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三淵嘉子さんとても優秀な女性だったことがこれだけでもわかります。

「虎に翼」も社会の矛盾や不平等と格闘しながら、希望をもって人生を切り開く寅子や女性が多く活躍するストーリーになりそうです!

ドラマの中ではヒロイン寅子は、寅子の家に書生として下宿している佐田優三(仲野太賀)にお弁当を届けるために明律大学法学部の夜間部に行ったことで法律の授業に巡り合います。

そしてそれがきっかけで授業に現れた穂高重親に明律大学女子部への入学を打診されることになり、進学することとなります。

もしかして設立されたばかりの明治大学専門学校女子部でも同じように、当時女子部設立に尽力していた穂積重遠(ほづみ しげとお)が法律に興味のありそうな女子に声をかけていたということがあったのかもしれませんね!

朝ドラ「虎に翼」の明津大学のロケ地撮影場所はどこ?

朝ドラ「虎に翼」で登場する明津大学は「明治大学」がモデルとなっていますが、ドラマは昭和のお話です。

現在の明治大学で撮影するわけにはいきません。

では、明津大学のロケ地や撮影はいったいどこで行っているのでしょうか?

実は主人公「猪爪寅子」を演じる伊藤沙莉さんは、すでに2023年9月にクランクインしており、

茨城県つくばみらい市に作られたオープンセットで明津大学のシーンを撮影している

ということが公式サイトに書かれていました!

なので茨城県つくばみらい市のオープンセットは昭和当時の明治大学を再現したセットになっているのかもしれません。

ドラマlove子
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いえ、大学だけでなく街の様子も全て大きなオープンセットで再現されているのかもしれませんね!

朝ドラ「虎に翼」の明津大学のモデル・明治大学専門学校女子部の場所はどこだった?

明津大学のモデル・明治大学専門学校女子部法科の実際の場所はどこだったのでしょうか?

実はすでに、のちに女子専門学校を経て短期大学部となる明治大学女子部法科の建物はなくなっており、現在はその場所は明治大学猿楽町校舎の脇の男坂と呼ばれる階段を下ったあたりの場所となっています。

 

女子部は木造2階建ての小さな建物で明治大学本科の建物からは離れたところにひっそりと建っていたのだそう。

まとめ

朝ドラ「虎に翼」で寅子が入学する法律学校の「明津大学」は、「明治大学」がモデルとなっています。

明津大学のロケや撮影は明治大学ではなく、茨城県つくばみらい市に作られた大きなオープンセットで行われているのだそう!

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