2024年4月スタートのドラマ「イップス」は、篠原涼子さんとバカリズムさんのＷ主演という異色のドラマ！
いったいどんな物語なのか？ネタバレとなる原作漫画や小説はあるのでしょうか？そして結末はどうなるかにも注目です。
ドラマ「イップス」がどんなストーリーなのか原作や脚本についてその情報に迫ります。
ドラマ「イップス」に原作漫画や小説は？脚本家は誰？
フジテレビ系列にて4月から放送予定の「イップス」には原作となる漫画や小説はないということで、完全オリジナルストーリーとなっています。
脚本を手がけるのはオークラさんと森ハヤシさんの2名。
オークラさんは過去に『素敵な選TAXI』『黒い十人の女』という作品でバカリズムさんへ 脚本協力を行っており、以前から親交があります。
元々『オークラ劇場』という名でお笑い芸人も経験していたようなので、バカリズムさんともつながるものがあり、さらにコメディ系は得意な分野ということなのではないでしょうか。
森ハヤシさんは『アスコーマーチ〜明日香工業高校物語〜』や『ショムニ2013』などを 手がける脚本家さんです。
なんとこの方も元お笑い芸人で、『WAGE』というコントグループで活動していました！
このような2人による脚本ということは・・「イップス」はかなりコメディ要素満載の作品ということが期待できますね。
ドラマ「イップス」のあらすじ
気になるドラマ「イップス」のあらすじもご紹介します。
篠原涼子さんが演じるのはベストセラーミステリー小説作家。
「イップス」状態になり小説が書けなくなります。
一方、バカリズムさんが演じるのは自己評価が高いエリート刑事。
こちらも「イップス」状態になり事件が解けなくなります。
そもそも「イップス」というのは、心理的要因により今まで出来ていた動きが 出来なくなってしまう精神疾患。
ドラマ「イップス」はそんな絶不調な2人が事件を解決していくミステリーコメディとなっています。
さらにこのドラマが面白いところは、毎回犯人を明かしたうえで物語が進んでいく『倒叙式』を採用しているところ。
その犯人が明らかなうえで「なぜ犯行に至ったのか」を推理していくのも楽しそうです。
また、ストーリーを通じてイップスを理解するいい機会にもなりそうですね！
ドラマ「イップス」の豪華キャスト
そしてその犯人に豪華ゲストが登場する予定となっています。 これはすでに楽しみな展開です！
毎回のゲストが犯人ということで、誰なのか発表までワクワクしちゃいそうなドラマ「イップス」。分かっている範囲でのキャストは…
ベストセラーミステリー小説作家（篠原涼子）
「イップス」状態になり小説が書けなくなる小説家を篠原涼子さんが演じます。
篠原涼子さん演じる黒羽ミコは、ベストセラー作家だったが、書けなくなってしまい、コメンテーターをこなしています。
エリート刑事（バカリズム）
自己評価が高いエリート刑事をバカリズムさんが演じます。
バカリズムさん演じる森野徹は、警視庁捜査一課の刑事ですが、検挙率が下がり、事件を解決できなくなってしまいました。
作品のタイトルのイップスとは、心の葛藤により、今までできていたことが、できなくなってしまう心理的症状のことで、今回主演の二人もイップスを抱えています。
この二人が出会って、イップスと向き合いながら協力して事件を解決するために奮闘していくミステリーコメディーになっています！
第１話犯人
第１話で犯人役を演じたのは、トリンドル玲奈さんでした。
今ブームのサウナの熱波師役で元アイドルの女性を演じていました。
第２話犯人
第２話の犯人役を演じたのは藤原季節さんでした。
人気配信者が相方を毒殺するという役柄でした。
第３話犯人
第３話で犯人役を演じたのは塚本高史でした。
二世議員役は今まで演じてきた役柄とは違うタイプだったとコメント。
第４話犯人
第３話でパティシエの犯人役を演じたのは香椎由宇さんでした。
フジテレビの連続ドラマに出演するのは11年ぶりとなり、話題となりました！
第５話犯人
第５話で犯人役を演じるのは渡部篤郎さんです。
今は亡き妻の復讐を企てている法定画家を演じます。
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まとめ
フジテレビ系列で4月から放送のドラマ「イップス」には原作となる漫画や小説はありませんでした。そして完全オリジナルストーリーとなっています。
脚本を手がけるのはオークラさんと森ハヤシさんの2名です。
この2人による脚本ということは・・「イップス」はかなりコメディ要素満載の作品になりそうです。
篠原涼子さんが演じるのはベストセラーミステリー小説作家。バカリズムさんが演じるのは自己評価が高いエリート刑事。
「イップス」状態となった2人が事件を解決していくミステリーコメディです。