朝ドラ「虎に翼」のロゴは優しい草色のふんわりとしたデザインが素敵ですよね。あのロゴにはどんな意味があるのでしょうか。
ロゴのデザインの由来は何なのか?探ってみました!
そしてロゴのデザインを担当した方についてもご紹介します。
日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長を務めた三淵嘉子さんをモデルにした、主人公の猪爪寅子(いのづめ ともこ)の物語「虎に翼」のロゴの意味やデザインの由来とは?!
朝ドラ「虎に翼」のロゴの意味!
朝ドラ「虎に翼」のロゴにはちゃんと意味がありました。
🐯「虎に翼」番組ロゴ紹介
— 朝ドラ「虎に翼」公式(4/1放送開始) (@asadora_nhk) January 23, 2024
主人公・寅子を演じる #伊藤沙莉 さんのオフショットをお届け📷✨
番組ロゴのパネルを持ってにっこり🥰
伊藤さんもかわいい~!と言っていた番組ロゴ、いかがですか?💁♀️#朝ドラ#トラつば#4月1日スタート pic.twitter.com/VcpSVpqkMo
周りが草花で雲のような形で囲われたデザインとなっているロゴには、中に金色の字で「虎に翼」とドラマのタイトルが描かれています。
その凛としてしなやかな文字には、社会の矛盾や不平等と格闘しながらも未来へ希望を持つ主人公の寅子(ともこ)や当時の女性たちへの敬意が込められているのだそう!
中に描かれた「虎と翼」という字が少し縦に細長く描かれているのが、なんだか背筋を伸ばしている女性にみえて印象的です。
朝ドラ「虎に翼」のロゴのデザインの由来は?
朝ドラ「虎に翼」のロゴのデザインにもきちんと由来がありました!
ドラマの舞台となる昭和の時代の当時の法服の胸元には身近な野草の花々をあしらった唐草模様が刺繡されていました。
それをドラマのロゴとしてデザインすることで、市井(しせい)の人々への思いを忘れなかった日本初の女性弁護士である三淵嘉子さんの姿を表現しているのだそう!
市井(しせい):市中に住む庶民のこと
朝ドラ「虎に翼」のロゴのデザイン担当
今回の朝ドラ「虎に翼」のロゴを担当したのは、グラフィックデザイナーの三宅瑠人さんと岡崎由佳さんのお二人です。
三宅瑠人さんはイラストレーターでもあり、繊細なタッチの植物や動物、日用品を描くことで知られています。
それはまるで海外の古い図鑑のよう。
日本国内だけでなく海外でも、ブランディングやパッケージ、レコードジャケットなどを担当されたりと様々なシーンで活躍されています。
岡崎由佳さんはアートディレクターでもあり、日本デザインセンターでの展覧会デザインや運営を担当され、ブランディングなども行っています。
洋菓子ブランドのブランディングや料理本のブックデザインなどで活躍されています。
新しい情報が出てきたら随時チェックしていきたいと思います。
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まとめ
周りが草花で雲のような形で囲われたデザインとなっている「虎に翼」の可愛いロゴには真ん中にタイトルが書いてあります。
その凛としてしなやかな文字は、社会の矛盾や不平等と格闘しながらも未来へ希望を持つ主人公の寅子(ともこ)や当時の女性たちへの敬意が込められているのだそう!
舞台となる昭和の時代の法服の胸元にあしらわれていた身近な野草の花々の唐草模様がロゴの由来です。
ロゴを担当したのは、多岐にわたり活躍するグラフィックデザイナーの三宅瑠人さんと岡崎由佳さんのお二人!